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写真の様に、広い駐車場には小生の車のみ。 また、本日は暑いくらいの陽気の下での登山を期待していたのだが、吹く風は結構冷たく、
車載の温度計は 3℃を示している。 身支度を調え、6時31分にゲレンデへと向かう。 | |
先日のヤマレコ掲載の写真では、草地も見えていたゲレンデだが、
今は真っ白になっている。 少し登って振り返れば、周囲の山々は白く、冬に逆戻りしたような感じである。 但し、気温は高めで、冬の凛とした空気とは明らかに違う。 |
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この後に続くゲレンデにも雪があることは間違いなく、
またゲレンデの斜度も急になることが予想されるため、途中で 10本爪アイゼンを装着する。 高度を上げて振り返れば、
乗鞍岳が姿を見せている。
しかし、その山頂には雲が掛かっている。 | |
やがて、 乗鞍岳の右方に 霞沢岳が見え始める。 ここから見る霞沢岳は、その手前にある高みとペアになって双耳峰のようである。 また、嬉しいことに、登るに連れて
乗鞍岳に掛かっていた雲も徐々に取れ始め、大日岳、剣ヶ峰などがハッキリと見えるようになる。 写真は、中央が霞沢岳。その左後方に笠ヶ岳がうっすらと見え、
さらにその左に焼岳が見えている。 |
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足下の雪は、高度を上げるに連れて徐々に増え始め、 場所によっては足首くらいまで潜るようになる。 トレーニングバーンを終えると、『 立て水の坂 』 と呼ばれるコースに入ることになるが、 コースの端を登ったところ、結構な斜度と吹きだまりになった 新雪 + 残雪に少々苦しむようになる。 雪に苦労しながら何とか登り切ると、次はパノラマゲレンデに入ることになるが、
ここではリフトの柱に沿って登っていくことにする。 | |
このパノラマゲレンデは、雪が締まっているため、かなり歩き易くなる。 高度を上げていくと、やがて右手後方に
御嶽が姿を現す。 |
鉢盛山 登山データ
上記登山のデータ | 登山日:2015.4.16 | 天候 : 快晴後曇り | 単独行 | 日帰り |
登山路:野麦峠スキー場第3駐車場−トレーニングバーン−立て水の坂− パノラマゲレンデ−峰の原ゲレンデ−樹海コース−ラビットコース−ゲレンデトップ−エキスパートコース−鉢盛山取り付き口− 小鉢盛山−鉢盛山−小鉢盛山−鉢盛山取り付き口−エキスパートコース−チャンピオンコース−パノラマゲレンデ−立て水の坂−トレーニングバーン− 野麦峠スキー場第3駐車場 | ||||
交通往路:瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−海老名JCT−(圏央道)− 八王子JCT−(中央高速道)−岡谷JCT−(長野自動車道)−松本IC−(国道158号線:野麦街道)−入山トンネル−(県道26号線:野麦街道・新野麦街道)− 寄合渡−(県道26号線)−奈川高原入口−野麦峠スキー場第3駐車場 (車にて) | ||||
交通復路:野麦峠第3駐車場−奈川高原入口−(県道26号線)−薮原−(国道19号線)− 高出−(国道20号線)−塩尻IC−(長野自動車道)−岡谷JCT−(中央自動車道)−相模湖IC−(国道20号線)−相模湖駅前−(国道412号線)−三ケ木− (国道413号線)−谷ヶ原浄水場−(県道508号線)− 塚場−(県道63号線)− 葛輪−田名赤坂−(国道129号線)−塩田原− 下当麻−(県道52号線)−相模原公園入口 −(県道507号線)− 相武台団地入口−(県道50号線)− 中央林間−鶴間二丁目 −瀬谷入口−(かまくらみち)−上瀬谷小入口−上瀬谷小東側−(海軍道路)−瀬谷 (車にて) |
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