御嶽から少し間を空けて右に
乗鞍岳を筆頭とした
北アルプスが続く。 写真は西穂高岳から 常念岳 (写真 右端) まで続く山々。 | |
さらには、少し動き回れば
槍ヶ岳より右の山々も
ほぼ見えるようになる。 写真 左端が独標で、その右の三角形の山が 常念岳。 |
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北アルプスが 白馬岳、 小蓮華岳にてほぼ終わりになると、その手前から 蓼科山が立ち上がり、 さらに右に 北横岳、縞枯山といった山々が続き、 これで展望はほぼ終わりとなる。 無論、この他にも良く知る山々が見えており、 乗鞍岳の手前には 鉢盛山、 常念岳の手前には 鉢伏山、そして鉢伏山のさらに右手前には 霧ヶ峰が見え、 剱岳から 五竜岳にかけての連なりの手前には 平らな 美ヶ原も見えている。 | |
この素晴らしい景色に大いに満足して 8時58分に先へと進む。 尾根上は風が強いのではと心配したものの、ほぼ無風状態である。 この西尾根を下ったのは 9年も前のこと故、細かいことは覚えおらず、 先程の岩場が 第一展望台とばかり思っていたのであった。 |
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展望に関していえば、 先程の岩場もこの第一展望台も然程 変わらない。 ただ、先程よりも高度が上がった分、少し見える範囲が広がり、北の方角に 四阿山が見えるようになる。 写真は
乗鞍岳方面。 | |
こちらは、先程の野口五郎岳、 燕岳、三ツ岳方面とその続き。 写真右端の山が
立山
(台形の山) で、その左に連なる山が龍王岳、鬼岳、獅子岳。 写真 左下方、頂上に白いドーム (気象レーダー) が見えている山が 霧ヶ峰の 車山である。 |
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