*君に付いたホントの嘘 :江戸川コナン=工藤新一と言うことが蘭にばれて…がベース。
ある日、山奥の別荘に行ったコナンと蘭の二人。平次と和葉の二人も一緒。コナンはふと気が付く。蘭の様子がおかしいことに。
「たった一つの真実だけでいいの」蘭にとってのたった一つの真実とは。
蘭に新一=コナンという事がばれての夏休み。ある時大阪から驚くべき電話がかかってきた。
「心配かけてもうた和葉に迷惑まで掛けとうなかった…」家の中に戻る和葉の後ろ姿を見て平次は誰にも気づかれないようにつぶやいた。
江戸川コナン=工藤新一と言うことが蘭にばれて数ヶ月。
決定的な事件も起きず、コナン(新一)は相変わらず毛利探偵事務所に居候していた。ある日、大阪の平次より電話がかかる。それは『怪盗キッド』からの予告状。
平次宛と、マスコミには公開されていない新一宛の物。
全てが動くとも知らずに新一(コナン)と蘭は共に大阪に向かったのだった。
大阪で分かれてから数ヶ月、冬が到来しても新一は帰ってこない。『必ず戻る』その言葉を信じ、蘭は毎日を過ごしていた。それは周りの園子や和葉から見たらひどく壊れそうなもので…。
そんな時和葉は平次と新一を見つける。でも新一は……。
Major Turn Round 記念(笑)
コナンが少年探偵団の目の前から姿を消した。
哀だけは理由を知っていて、でもそれを言うのはつらすぎて、一人公園で動けずにいる。
「泣いて下さい。僕が側にいますから」そう言った光彦に哀は微笑む。
コナンが居なくなった後と数年後の話
*パラレル:近未来物と悪魔物とその他世界観の違うもの
近未来物。ISSA(International Special Secret Agient:国際秘密工作隊)に所属した6人(新一、蘭、平次、和葉、快斗、青子)の話。
ISSAのアンカーになるために日本に帰ってきた新一、幼なじみの蘭と再会し話しかけた瞬間、蘭に拒絶されてしまう。
だが、それには大きな理由があったのだった…。
お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ」
ハロウィンの夜にさまよう者は。折しも新月。力をなくす夜。
「甘いものの代償。それは君の瞳、君の口唇…」
天の御使いさえも魅了する白き衣の悪魔は今日もさまよう。
「とっておきのプレゼント上げるから…、空見てて」そう彼の声が静かに響く。
天使長と人間の女の子の話。
「えぇから、お前にな、見せたい物があんねん」そう彼は強引に話を進める。
『千年鬼』と呼ばれる種族の鬼とそれを追いかける運命にある唱門師の話。
金色の夢だって見せてやりたい」彼の言葉が夜空に響き渡る。
ハロウィンの続き。天の御使いを軽々と堕とす事の出来る白き衣の悪魔と人間の女の子の話。
「もしかして…迷惑?それともやっぱり苦手?」不安そうに彼女は問いかける。
ハロウィンの続き。天の御使いを軽々と堕とす事の出来る白き衣の悪魔と人間の女の子の話。
「…お前だって博士を思ってるだろう…だから…頼めるのはお前しかいないんだ」
悪魔と天使の羽を持つ彼は私にそう頼む。天使長が堕ちた時、彼を見守っていた穏和な博士と赤毛で少女の死神の話。
「そう、言い忘れるところだったたけれど、『あの扉』は開けてはだめよ。キッドからも言われてると思うけど」シェリーさんの言葉に青子は疑問を持つ。
ハロウィン特別小説。
「どんなに後悔したって快斗の側がいいの」青子の言葉に快斗は驚く。
悪魔快斗と人間な青子ちゃんの話のクリスマス編。
「永遠は、夢物語なのよ。だから、人は迷うの。永遠を夢見てしまうから」そう有希子さんは微笑みながら青子に教えてくれる。
悪魔快斗と人間の青子のお話。『モノカキさんへの30のお題:23・永遠』の青子サイド。
*その他:上記以外の作品
夏休みも入ろうと言うときに快斗は母親からいきなり言われる。「快斗、マジックキングダムに出てみない?」
『マジックキングダム』マジシャンとしては最高の栄誉が貰えるマジックの大会。
でも、快斗は躊躇する、自分が怪盗キッドだと言う事で。でも青子の一言で出る事になって……。
快斗&青山先生誕生日記念物。
日溜まりの中で眠る快斗。それをみて青子はあることに気が付く。
「青子がそばにいるからっ」青子はずっと快斗の側を離れようとしなかった…。
白馬にパーティーに誘われた青子。パーティーが行われるその日は本当は快斗と約束をしていた日で、そして、怪盗キッドの予告日でもあった。けれども、快斗は約束よりも予告を優先する。
所が快斗は、紅子からある事実を知らたのだ…。
「蘭……」今まで考えていたこと思っていたことを告げよう。〜君がいれば大丈夫〜新蘭編。
「何言ってるのよ。快斗らしくないよ。快斗、帰ろう」そう言って青子はオレの手を引っ張る。〜願いを叶えてください〜快青編。
「なぁ…」「何?」ふと思ったことをオレは和葉に聞く。〜これから先もずっと〜平和編。
タイトル原案は『ル・クプル』の『ひだまりの詩』から(『陽だまりの中で』と思っていた)
「高木君?」呼ぶ声に振り向いてみれば、そこにいるのは私服姿の佐藤さん。そして工藤君の彼女。
非番の日の佐藤さんと高木君のお話。
サブタイトルは『〜太陽と海とサンバと君と僕〜』。知ってる人は、笑ってください(笑)。
「青子さん、ココから見える全ての景色をあなたに差し上げます。わたしのプレゼントを受け取っていただけますか?」へ?ど、どういう意味?快斗の言葉の意味が取れなくって青子は混乱する。
青山先生&高山みなみさん結婚祝い(祝快斗誕生日もプラス)小説。以前別でいただいたイラストも載せてあります。
これの元ネタ。