山形県鶴岡市にある「つるおか菓子処木村屋」の、鶴岡市の在来野菜(伝承野菜・伝統野菜)の「だだちゃ豆」の風味と栄養分を生かしたお菓子「だだちゃ豆右衛門」の3種類の焼き菓子、「だだちゃもち」・「フィナンシェ」・「ダックワーズ」(大豆)(アーモンド)(バター)(玉子)(メレンゲ)(胡麻(ごま))(米粉)(カカオ・チョコレート)

2017(平成29)年5月22日

 今回は、山形県鶴岡市にある「つるおか菓子処木村屋」の、鶴岡市の在来野菜「だだちゃ豆」の風味と栄養分を生かしたお菓子「だだちゃ豆右衛門」の3種類の焼き菓子をご紹介します。

 

 「だだちゃ豆」は、山形県鶴岡市白山などを中心とした庄内地方特産の在来(伝統(伝承))野菜で、枝豆用として栽培される大豆です。

 さやの毛が茶色で、くびれが深く、見栄えは良くないが、強い甘みと独特の濃厚な風味と強い香りが特徴のとても美味しい枝豆です。

 

 山形県鶴岡市にある「つるおか菓子処木村屋」と、山形大学工学部のベンチャー企業「ナチュラルプロセスファクトリー」が連携して、「ナチュラルプロセスファクトリー」が開発した常温乾燥技術により約40度の除湿空気でだだちゃ豆を40時間乾燥させ、だだちゃ豆本来の風味と色、ビタミンなどの栄養を残すことに成功しました。

 乾燥しただだちゃ豆は、0、03ミリメートルの微細粉末にして生地に練り込みます。

 この乾燥技術により、だだちゃ豆の魅力を通年発信できるようになったようです。

 

 因(ちな)みに、「フィナンシェ」は、

 フランス起源のバターケーキないし焼き菓子です。

 「フィナンシェ型」と呼ばれる小さな台形の金型で作られた菓子の形が、色・形において金塊に似ています。

 アーモンドパウダーと小麦粉と卵白、焦がしバター、砂糖を使った焼き菓子です。

 

 また、「ダックワーズ」は、

 アーモンド風味のメレンゲを使った焼き菓子です。

 

 ① 生地と餅を5層に重ねた「だだちゃもち」の原材料は、

 砂糖、卵、もち粉、枝豆(大豆)パウダー、水飴、小麦粉、バター、ごま油、もち粉加工品、食塩、トレハロース、加工デンプン、グリシン、膨張剤、増粘多糖類、乳化剤、酵素です。

 1個当たり約5さや分のだだちゃ豆の栄養素が入っているようです。

 

 ② 金塊の形に似ていることから縁起がよいとされる「フィナンシェ」の原材料は、

 卵、砂糖、枝豆(大豆)パウダー、アーモンドパウダー、バター、ごま油、蜂蜜、デンプン、食塩 です。

 1個当たり約8さや分のだだちゃ豆の栄養素が入っているとのことです。

 

 ③ アーモンド風味のメレンゲを使った焼き菓子の「ダックワーズ」の原材料は、

 砂糖、卵、枝豆(大豆)パウダー、アーモンドパウダー、バター、乾燥卵白、ショートニング、カカオバター、全粉乳、食塩、乳化剤、香料 です。

 1個あたり約12さや分のだだちゃ豆の栄養素が入っているとのことです。

 

 いずれの「だだちゃ豆右衛門」の焼き菓子も「だだちゃ豆」の濃厚な風味がして美味しくて身体にも良さそうです。

 

 「だだちゃ豆右衛門」の3種類の焼き菓子、「だだちゃもち」(1個130円)・「フィナンシェ」(1個152円)・「ダックワーズ」(1個195円)の詰め合わせは、1箱2116円です。

 

 製造者の「つるおか菓子処木村屋」の電話番号は、

 0235ー22ー4531

 です。

 

 なお、「だだちゃ豆」に関しては、

2013(平成25)年11月16日鶴岡の「清川屋鶴岡インター店」の「だだっパイ」と「だだっ子」と、

2012(平成24)年9月17日鶴岡の清川屋IC店の「だだっ子ソフト」と「だだっ子プリン」と、

2012(平成24)年8月28日鶴岡の白山(しらやま)地区の「だだちゃ豆」

でご紹介しています。

 

 因(ちな)みに、「豆」、「大豆」と「餅(もち)」に関しては、

2017(平成29)年5月19日東京都千代田区丸の内にある「大丸デパート東京店」で購入した、創業明治6年の「上野駅前 岡埜栄泉総本家」の、「上野名物 豆大福」(餅・もち)、「よもぎ大福」、「栗大福」、「極 抹茶大福」、それに季節限定の「胡麻(ごま)あん くるみ大福」、「いちご大福」、「杏(あんず)大福」(米粉)(小豆餡)と、

2016(平成28)年11月18日山形県山形市七日町にある「オーヌマデパート」の「大北海道展」で購入した、昭和初期に創製され北海道の地元で長く愛され続けてきた、北海道産の大豆に北海道産の砂糖大根のビート糖と北海道産小麦粉を原料とする金平糖(こんぺいとう)の衣を纏(まと)わせたハッカの風味が清涼感を醸(かも)し出す「北見はっか豆」

でご紹介しています。

 

 また、「豆」の中の「小豆(あずき)」に関しては、

2017(平成29)年5月15日茨城県水戸市にある「運平堂本店水戸店」の、北海道十勝産の厳選された小豆を丹念にさらしたこし餡を特別にブレンドした米粉を主として大和芋粉などを使用した皮で包み蒸し上げた薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)の「光圀饅頭(みつくにまんじゅう)(別名「大みか饅頭」)」と「萩もなか(最中)」と「十三まいり(洋風饅頭)」(薯蕷饅頭)(最中)(小豆餡)(米粉)(寒天)(黄身餡)(白餡)(バター)(安全安心)(ビスケット)

でご紹介しています。

 

 そして、「在来・伝承・伝統野菜」に関しては、

2017(平成29)年1月25日山形県真室川町にある庄司製麺工場が製造している、国産玄そばを丸ごと挽(ひ)いた「山形真室川黒挽きそば」と、真室川町の伝承野菜「甚五右衛門芋(いも)」を山形県産小麦粉「ゆきちから」に練り込んだ「親子芋うどん甚五右衛門」(里芋)。同じく山形県真室川町にある「農事組合法人りぞねっと」が製造している山形県産安全安心米「はえぬき」を麺にしたベトナムの米粉麺「フォー」のような「りぞねっと米粉めん」と、

2016(平成28)年12月31日石川県金沢市にある「農業生産法人有限会社かわに」の、石川県産で加賀伝統野菜のさつまいも「五郎島金時」を使った、甘みが強くてほくほく感(ネイティブな表現では「コッボコッボ」)も強い焼き芋「焼き芋おじさんの五郎島金時」(さつまいも)と、

2016(平成28)年8月12日山形県新庄市のJR新庄駅構内にある最上鴨そば店「かもん」の、大蔵村のブランド鴨「最上鴨」と、最上地域のソバの在来種「最上早生(わせ)」の生粉打ち十割そばが一緒に味わえる「鴨せいろ」と「鴨油そば」

でご紹介しています。

 

 更に、「メレンゲ」に関しては、

2016(平成28)年3月14日富山県魚津市の「宝屋」の、卵と白双糖、和三盆糖と糸寒天を原料とした、サクサクとした食感で口中でしゅわっと雪のように溶ける越中名物「立山雪渓」(黒部雪渓)(メレンゲ)

でご紹介しています。

 

 また、「アーモンド」に関しては、

2017(平成29)年1月11日山形県飯豊町(いいでまち)にある「株式会社香月」が製造している、どぶろく特区の飯豊町のどぶろくと、ウオッカ、それに卵、砂糖、蜂蜜、アーモンドプードル、バターと高級原材料を使用した上質なパウンドケーキ「いいで どぶろくケーキ」(酒)(アーモンドパウダー)

でご紹介しています。

 

 因(ちな)みに「バター」に関しては、

2017(平成29)年5月22日山形県上山市にある「コストコかみのやま」店で購入した、コストパフォーマンスが抜群に良い、バターのようにコクがあり滑らかでクリーミーなふんわりと真っ白な白カビチーズの「サンタンドレ」チーズと、

2017(平成29)年5月15日茨城県水戸市にある「運平堂本店水戸店」の、北海道十勝産の厳選された小豆を丹念にさらしたこし餡を特別にブレンドした米粉を主として大和芋粉などを使用した皮で包み蒸し上げた薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)の「光圀饅頭(みつくにまんじゅう)(別名「大みか饅頭」)」と「萩もなか(最中)」と「十三まいり(洋風饅頭)」(薯蕷饅頭)(最中)(小豆餡)(米粉)(寒天)(黄身餡)(白餡)(バター)(安全安心)(ビスケット)

でご紹介しています。

 

 また、「玉子(卵)」に関しては、

2017(平成29)年5月7日山形県山形市七日町にある「オーヌマデパート本店」の「横浜・中華街展」で購入した、横浜中華街の四川料理の老舗「重慶飯店」が販売している、甘酸っぱいパイナップルジャムを香ばしいクッキー生地で包んだ中華パイナップルケーキ(中華菓子)「鳳梨酥(ほうりんす)」(バター)(クッキー)(玉子)(パイナップル)(トロピカルフルーツ)

でご紹介しています。

 

 そして、「胡麻(ごま)」に関しては、

2017(平成29)年5月19日東京都千代田区丸の内にある「大丸デパート東京店」で購入した、創業明治6年の「上野駅前 岡埜栄泉総本家」の、「上野名物 豆大福」(餅・もち)、「よもぎ大福」、「栗大福」、「極 抹茶大福」、それに季節限定の「胡麻(ごま)あん くるみ大福」、「いちご大福」、「杏(あんず)大福」(米粉)(小豆餡)

でご紹介しています。

 

 更に、「米粉」に関しては、

2017(平成29)年5月15日茨城県水戸市にある「運平堂本店水戸店」の、北海道十勝産の厳選された小豆を丹念にさらしたこし餡を特別にブレンドした米粉を主として大和芋粉などを使用した皮で包み蒸し上げた薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)の「光圀饅頭(みつくにまんじゅう)(別名「大みか饅頭」)」と「萩もなか(最中)」と「十三まいり(洋風饅頭)」(薯蕷饅頭)(最中)(小豆餡)(米粉)(寒天)(黄身餡)(白餡)(バター)(安全安心)(ビスケット)

でご紹介しています。

 

 なお、「カカオ・チョコレート」に関しては、

2017(平成29)年5月3日茨城県ひたちなか市に本店がある「サザコーヒー」の「サザコーヒー水戸駅店」で飲んだ、炭火で深煎りした濃厚で滑らかな味わいの「徳川将軍珈琲(コーヒー)」と、ミルクチョコレート・ビターチョコレート・ホワイトチョコレート・イチゴチョコレートの4種類があるほろ苦いコーヒー豆丸ごと1粒を上質なチョコレートでコーテイングした「コーヒー豆チョコ4種ミックス」

でご紹介しています。

 

 そして、製造者の「木村屋」に関しては、

2015(平成27)年7月10日山形県鶴岡市の「つるおか菓子処木村屋」の定番お土産菓子の栗(くり)とサクサクのパイ生地が美味しい「マロン」と、

2014(平成26)年8月19日山形県鶴岡市の「つるおか菓子処木村屋」の「山形パンデロー月の山(つきのやま)」と、

2014(平成26)年8月18日山形県鶴岡市の「つるおか菓子処木村屋」の創業から100年以上愛され続けてきた鶴岡銘菓「古鏡(こきょう)」

でご紹介しています。

 

 また、山形県「鶴岡市」に関しては、

2017(平成29)年4月17日山形県鶴岡市にある「森茂八商店」で製造販売している、焼きたてのふっくらして熱々で、中の餡が「キーマカレー」と期間限定(季節限定)の「桜餡(さくらあん)」(白餡)がたっぷりの「大判焼き」

でご紹介しています。


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