東京都千代田区丸の内にある「大丸デパート東京店」で購入した、創業明治6年の「上野駅前 岡埜栄泉総本家」の、「上野名物 豆大福」(餅・もち)、「よもぎ大福」、「栗大福」、「極 抹茶大福」、それに季節限定の「胡麻(ごま)あん くるみ大福」、「いちご大福」、「杏(あんず)大福」(米粉)(小豆餡)(東京三大豆大福)

2017(平成29)年5月19日

 今回は、東京都千代田区丸の内にある「大丸デパート東京店」で購入した、創業明治6年の「上野駅前 岡埜栄泉総本家」の、「上野名物 豆大福」、「よもぎ大福」、「栗大福」、「極 抹茶大福」、それに季節限定の「胡麻(ごま)あん くるみ大福」、「いちご大福」、「杏(あんず)大福」をご紹介します。

 

 「岡埜栄泉」の名前のお菓子屋さんは,「上野駅前」以外にも複数あるようです。

 「虎ノ門」、「上野広小路」、「小石川」、「谷中」などにあるようです。

 今回ご紹介するのは、創業明治6年の「上野駅前 岡埜栄泉総本家」の「豆大福」餅です。

 

 「上野駅前 岡埜栄泉総本家」の各種「豆大福」は、クリアなプラスチック包装で文字もポップ調の意匠です。

 

 ① 上野名物「豆大福」

 140年間一子相伝で守られてきた岡埜栄泉の名物大福とのことです。

 柔らかくてきめ細かくなめらかな餅生地の程良い塩味と自家製大納言餡(つぶ餡)の控えめなすっきりした甘さのマッチングが良い美味しい大福餅です。

 赤エンドウ豆が餅生地の中に練り込んであります。

 なお、各種大福餅の表面に沢山の片栗粉がまぶしてあります。

 

 ② 「よもぎ大福」

 原料が国産よもぎ100%で,よもぎの爽やかな香りがします。

 

 ③ 「栗大福」

 柔らかく炊いた栗をなめらかな漉し餡(こしあん)で包んでいます。

 

 ④ 「極 抹茶大福」

 大丸店限定商品のようです。

 吟味された極上の抹茶を使用してつきあげた抹茶色の餅生地で甘さ控えめの大納言小豆餡(つぶ餡)を包んだ抹茶の風味が際だつ大福です。

 

 ⑤ 「胡麻あん くるみ大福」

 たっぷりの黒胡麻を練り込み仕上げた漉し餡(こしあん)を、くるみ入りの餅生地で包んだ大福です。

 

 ⑥ 「いちご大福」

 ジューシーなイチゴを丸ごと1個使用した人気の苺大福だそうです。

 

 ⑦ 「杏(あんず)大福」

 餅生地に刻んだドライ杏を練り込み、漉し餡(こしあん)の中に杏のシロップ漬けを丸ごと1個使用した大福のようです。

 

 「豆大福」、「よもぎ大福」、「栗大福」、「極 抹茶大福」、それに「胡麻(ごま)あん くるみ大福」の値段は、1個240円です。

 季節限定の「いちご大福」、「杏(あんず)大福」の値段は店舗に確認してください。

 

 購入した場所は、JR東京駅八重洲口に直結した「大丸デパート東京店」地下1階の「大丸東京店」(電話番号03ー3212ー8011)です。

 

 製造しているのは、「上野駅前 岡埜栄泉総本家」(電話番号03ー3834ー3331)です。

 

 なお、「小豆餡」、及び「米粉」に関しては、

2017(平成29)年5月15日茨城県水戸市にある「運平堂本店水戸店」の、北海道十勝産の厳選された小豆を丹念にさらしたこし餡を特別にブレンドした米粉を主として大和芋粉などを使用した皮で包み蒸し上げた薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)の「光圀饅頭(みつくにまんじゅう)(別名「大みか饅頭」)」と「萩もなか(最中)」と「十三まいり(洋風饅頭)」(薯蕷饅頭)(最中)(小豆餡)(米粉)(寒天)(黄身餡)(白餡)(バター)(安全安心)(ビスケット)

でご紹介しています。

 

 また、「豆大福」に関しては、

2016(平成28)年4月12日福岡県福岡市にある「石村萬盛堂」の、餅とこし餡が一体化していて、塩味の赤えんどう豆の存在感が際(きわ)だつ「塩豆大福」と、

2016(平成28)年3月29日山形県天童市にある「梅の家(うめのや)」の、ふわふわの餅と、甘さを控えたつぶ餡と、餅に埋まった塩味の大きな豆の風味がハーモナイズした「塩豆大福」餅(もち)と、

2013(平成25)年3月22日山形市の「餅の星野屋」の「丹波黒豆大福」

でご紹介しています。

 

 因(ちな)みに、「餅」に関しては、

2017(平成29)年5月6日山形県山形市七日町にある「オーヌマデパート本店」の「横浜・中華街展」で購入した、横浜中華街の四川料理の老舗「重慶飯店」が販売している、たっぷりの香ばしいクルミと上品な甘さのゴマの風味がする中華黒餡(小豆の豆沙餡)のバランスが絶妙な中華棹菓子「番餅(ばんぴん)」と、

2016(平成28)年12月28日石川県白山市にある「圓八(えんぱち)」の、1737(天文2)年創業から270年以上一子相伝で守られてきた製法の、餅米と北海道産小豆と砂糖で作られている餅とこし餡が竹の皮に包まれていて、柔らかい餅の歯ごたえとさらっとした自然で上品な甘みのこし餡が口の中で絡み合う昔懐かしい味でとても美味しい加賀名物「あんころ餅(もち)」

でご紹介しています。

 

 そして、「栗(くり)」に関しては、

2017(平成29)年3月26日長野県山ノ内町にある志賀高原で購入した、長野県小布施町の桜井甘精堂が製造販売している、原材料が栗(くり)と砂糖と寒天だけで、着色料や保存料が一切入っていない安心安全な栗菓子の一口サイズで食べやすい「純栗ようかん ひとくち」(羊羹)

でご紹介しています。

 

 更に、「クルミ」及び「ゴマ」に関しては、

2017(平成29)年5月6日山形県山形市七日町にある「オーヌマデパート本店」の「横浜・中華街展」で購入した、横浜中華街の四川料理の老舗「重慶飯店」が販売している、たっぷりの香ばしいクルミと上品な甘さのゴマの風味がする中華黒餡(小豆の豆沙餡)のバランスが絶妙な中華棹菓子「番餅(ばんぴん)」

でご紹介しています。

 

 また、「よもぎ」に関しては、

2017(平成29)年4月3日静岡県伊東市の「伊豆一の蔵」で購入した、幅が広くて薄くてぺらぺらの美味しくて楽しい干ひらめんの「ぺらぺらうどん」(白)、(サマーオレンジ)、(よもぎ)

でご紹介しています。

 

 そして、「茶」に関しては、

2017(平成29)年4月2日静岡県伊東市にあるこだわりの西洋和菓子「伊豆一の蔵」の、柔らかな厚皮生地に和三盆糖と秘伝の隠し味で提供している名物「蔵蒸し万十(まんじゅう)」と「ぐり茶万十」(饅頭)(黒糖)(寒天)(米麹)(小豆(あずき))

でご紹介しています。

 

 なお、「赤えんどう豆」に関しては、

2016(平成28)年4月12日福岡県福岡市にある「石村萬盛堂」の、餅とこし餡が一体化していて、塩味の赤えんどう豆の存在感が際(きわ)だつ「塩豆大福」

でご紹介しています。

 

 付言すれば、「杏(あんず)大福」に関しては、

2012(平成24)年7月6日山形市の「菓道八右エ門」の「杏(あんず)大福」

でご紹介しています。

 

 更に、「苺(いちご)大福」に関しては、

2013(平成25)年3月27日山形市の「餅の星野屋」の「いちご大福」

でご紹介しています。

 

 そして、「大丸東京店」に関しては、

2012(平成24)年6月4日ベルギーのチョコレートの老舗「ヴィタメール」の「ブラウニー」と、

2012(平成24)年4月4日東京の船橋屋の「くず餅」と、

2012(平成24)年3月13日東京の浅草の満願堂の「芋きん」(いもようかん)と、

2011(平成23)年12月8日長崎の福砂屋の「特製五三焼カステラ」

でご紹介しています。


  • 前のページへ戻る