山形県山形市七日町にある「オーヌマデパート本店」の「横浜・中華街展」で購入した、横浜中華街の四川料理の老舗「重慶飯店」が販売している、たっぷりの香ばしいクルミと上品な甘さのゴマの風味がする中華黒餡(小豆の豆沙餡)のバランスが絶妙な中華棹菓子「番餅(ばんぴん)」
今回は、山形県山形市七日町にある「オーヌマデパート本店」の「横浜・中華街展」で購入した、横浜中華街の四川料理の老舗「重慶飯店」が販売している、中華棹菓子「番餅(ばんぴん)」をご紹介します。
「重慶飯店」は、1959年に横浜中華街で創業した四川料理の老舗中華料理店です。
「番餅(ばんぴん)」は、
たっぷりのローストした香ばしいクルミと上品な甘さのゴマの風味がする中華黒餡(豆沙餡)のバランスが絶妙な中華棹菓子です。
香ばしいクルミがたっぷり上にのっている月餅の皮は、生地に卵とミルクを練り込んだしっとりした食感の優しい甘さの皮です。
その月餅の皮で漆黒の艶やかな中華黒餡(豆沙餡)を包んでいます。
中華黒餡(豆沙餡)は、甘さ控えめの滑らかな美味しい餡です。
なお、「豆沙餡」は、月餅に使われている餡で、小豆の餡に独自製法の水飴と菜種油そしてゴマ油を加えて練り上げたしっとりして艶やかな中華黒餡です。
また、「番餅(ばんぴん)」は、中国の民族の1つの「番人」が餡を皮で包んで細い筒状にして切って焼き上げたお菓子を作っているところ、重慶飯店がそれに独自のアレンジをして完成させた中華菓子です。
「番餅(ばんぴん)」は、棹菓子なので人数分に切り分け易く、また日持ちもするので手土産にオススメの美味しいお菓子です。
「番餅(ばんぴん)」の原材料は、
小豆餡、砂糖、水飴、クルミ、小麦粉、無糖練乳、鶏卵、菜種油、マーガリン、乳製品、脱脂粉乳、ゴマ油、カゼイン、膨張剤、着色料(竹炭末・カラメル・カロチノイド)等です。
「番餅(ばんぴん)」は、第24回神奈川県名菓展菓子コンクール優秀賞を受賞した神奈川県指定銘菓です。
「番餅(ばんぴん)」は、大1本918円です。
購入した場所は、
でご紹介しました
山形市七日町にある「オーヌマデパート本店」(電話番号023ー622ー7111)です。
製造者は、神奈川県横浜市の「重慶飯店」(電話番号045ー787ー0074及び0120ー744ー338)です。
なお、「小豆」に関しては、
でご紹介しています。
また、「クルミ」及び「ゴマ」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「月餅」に関しては、
でご紹介しています。
因(ちな)みに「パイ」に関しては、
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更に、「中華菓子」及び「横浜中華街」に関しては、
でご紹介しています。