神奈川県横浜市の横浜中華街にある日本に現存する最古の中国料理店(創業1884年)である広東料理の老舗「聘珍楼(へいちんろう)本店」の、デトックス効果が期待される美味しい薬膳スイーツ「パパイアと桃膠(タォコウ)の蒸しスープ」と、有名な中華菓子「タンター(エッグタルト)」(棗・なつめ)
神奈川県横浜市の横浜中華街にある広東料理の老舗「聘珍樓(へいちんろう)」に関しては、
でご紹介しました。
今回は、その「聘珍樓本店」のスイーツの内、デトックス効果が期待される美味しい薬膳スイーツ「パパイアと桃膠(タォコウ)の蒸しスープ」と、有名な中華菓子「タンター(エッグタルト)」をご紹介します。
「パパイアと桃膠(タォコウ)の蒸しスープ」は、トロピカルフルーツの「パパイア」の甘い果肉が入っています。
また、桃膠(タォコウ)という桃の木の幹や枝からしみでた樹脂(英語でピーチガムというようです。)が入っています。
桃膠(タォコウ)は、漢方薬で糖尿病の治療や胃炎の治療に用いられるようです。
また、棗(なつめ)の実を乾燥させた「大棗(たいそう)」も入っています。
「大棗(たいそう)」も漢方薬で、強壮作用と鎮静作用と、補血・利尿の効能もあるようです。
「大棗(たいそう)」には穏やかな甘みもあります。
「パパイアと桃膠(タォコウ)の蒸しスープ」は、温かくじんわりした優しい甘さと不思議な食感の美味しい薬膳スイーツです。
桃膠(タォコウ)のデトックス効果が期待できそうです。
有名な中華菓子である「タンター(エッグタルト)」は、
2011(平成23)年11月13日横浜中華街の中華菓子の「紅棉(こうめん)」
でもご紹介しましたが、サクッとしたパイ生地にプリプリトロンとしたエッグプリンが絶妙な食感の美味しいタルトです。
エッグタルトのルーツは、ポルトガルのお菓子の小さなカスタードクリーム入りタルトでパステル・デ・ナタ、またはパステル・デ・ベレンと言われているようです。
それがマカオに伝わり、更に香港、台湾にも中華菓子として普及したようです。
「パパイアと桃膠(タォコウ)の蒸しスープ」は、864円です。
「タンター(エッグタルト)」は、1個227円です。
聘珍樓横浜本店の電話番号は、
045ー681ー3001です。
なお、「薬膳」ないし「漢方」に関しては、
2015(平成27)年12月23日東京都中央区銀座にある「御膳房(ごぜんぼう)銀座店」の美容と滋養強壮等の健康にとても良い「雲南キノコ火鍋」と、
2013(平成25)年10月19日富山の「富山和漢カレー」と、
2013(平成25)年1月23日寒河江の「凰上海(おうしゃんはい)」の「薬膳火鍋麺」と、
2012(平成24)年4月25日朝日町のさくら養蜂園の「薬草の花のみつ」
でご紹介しています。
また、「聘珍樓」及び「横浜中華街」に関しては、
でご紹介しています。
そして、横浜中華街の「中華菓子」に関しては、
2011(平成23)年11月13日横浜中華街の中華菓子の「紅棉(こうめん)」
でご紹介しています。
更に、「パパイア」に関しては、
2016(平成28)年1月27日タイの、バンコクのホテルの朝食バイキングに出された結構甘い赤い果肉の「パパイア」(トロピカルフルーツ)と、
2012(平成24)年11月14日フィリピンの「パパイヤ石鹸」
でご紹介しています。
また、「タルト」に関しては、
でご紹介しています。