福岡県福岡市にある「石村萬盛堂」の、餅とこし餡が一体化していて、塩味の赤えんどう豆の存在感が際(きわ)だつ「塩豆大福」

2016(平成28)年4月12日
2016(平成28)年4月26日改訂

 今回は、福岡県福岡市にある「石村萬盛堂」の、「塩豆大福」をご紹介します。

 「石村萬盛堂」は、明治38年創業とのことで、100年以上博多で愛され続けている後記の博多銘菓の「鶴乃子(つるのこ)」で有名なお菓子屋さんです。

 「石村萬盛堂」の「塩豆大福」は、後味がさっぱりしています。

 「塩豆」は、赤えんどう豆を何回も蜜に浸(ひた)した後、熊本県天草灘のきれいな海水から作られる純国産の塩を加熱しながら炊き上げるようです。

 「大福」の餅(もち)は、柔らかいが伸びなくてモチモチしていない滑らかな不思議な食感の餅です。

 餅の中に入っている「餡」は、北海道産の小豆のこし餡ないしさらし餡です。

 甘さが控えめで、2014(平成26)年1月25日三重県伊勢市の「赤福本店」の「赤福餅」でご紹介しました「赤福餅」のこし餡と似た食感の餡です。

 この「こし餡」が、伸びなくてモチモチしない餅と不思議なくらいよく合っています。

 餅もこし餡(さらし餡)も薄いという食感ですが、他の大福餅と違う美味しさでとても存在感があります。

 それに餅の中に埋まっているほんのり塩味がする赤えんどう豆の塩豆が絶妙なアクセントを与えています。

 餅とこし餡が一体化していて、塩味の赤えんどう豆の存在感が際(きわ)だつ「塩豆大福」です。

 購入した場所は、2016(平成28)年3月16日石川県金沢市にある「中田屋」の、艶やかでふっくらとした大納言小豆のさらりとした甘さと塩加減が絶妙な美味しさの銘菓「きんつば」でご紹介しました銀座三越デパート(電話番号03ー3562ー1111)の地下2階の全国銘菓コーナーです。

 製造者は、2015(平成27)年10月1日福岡県福岡市の「石村萬盛堂」のマシュマロで黄身餡を包んだ博多銘菓「鶴乃子(つるのこ)」でご紹介しました「石村萬盛堂」(電話番号092ー291ー1592)

 です。

 なお、「塩豆大福」ないし「大福餅」に関しては、2016(平成28)年3月29日山形県天童市にある「梅の家(うめのや)」の、ふわふわの餅と、甘さを控えたつぶ餡と、餅に埋まった塩味の大きな豆の風味がハーモナイズした「塩豆大福」餅(もち)でご紹介しています。

 また、「赤えんどう豆」に関しては、

2016(平成28)年4月2日長野県小布施町にある「竹風堂」の、赤えんどう豆を超微細に挽いて白双糖(はくざらとう)の粉糖と水飴を使用した滑らかな食味の落雁(らくがん)ないし諸越(もろこし)の信州小布施名菓「方寸(ほうすん)」でご紹介しています。

 更に、「福岡」に関しては、

2015(平成27)年10月1日福岡県福岡市の「石村萬盛堂」のマシュマロで黄身餡を包んだ博多銘菓「鶴乃子(つるのこ)」と、

2012(平成24)年10月8日福岡の「筑紫もち(つくしもち)」(求肥餅(ぎゅうひもち))

 でご紹介しています。

 そして、「天草」に関しては、

2015(平成27)年6月28日熊本県天草市の「天草飴本舗」の、天草・南蛮柿(いちじく)餅(もち)「四郎の初恋」(ひとくちサイズ)と、

2014(平成26)年2月9日熊本県天草市の「こっぱ餅(もち)」と、

2013(平成25)年12月8日熊本県天草市の「天草南蛮羊羹」(ようかん)

 でご紹介しています。


  • 前のページへ戻る