長野県山ノ内町にある志賀高原スキー場で購入した、長野県小布施町の桜井甘精堂が製造販売している、原材料が栗(くり)と砂糖と寒天だけで、着色料や保存料が一切入っていない安心安全な栗菓子の一口サイズで食べやすい「純栗ようかん ひとくち」(羊羹)
今月長野県山ノ内町にある志賀高原スキー場にスキーに行ったことは、
でご紹介しました。
今回は、志賀高原スキー場のホテルの売店で購入した、長野県小布施町にある桜井甘精堂が製造販売している一口サイズの安心安全な栗羊羹の「純栗ようかん ひとくち」をご紹介します。
長野県小布施町で穫れる「小布施栗」は、今からおよそ600年前の室町時代に、小布施町の領主だった荻野常倫が故郷の丹波国から栗を取り寄せて植えたのが始まりとのことです。
小布施町の土壌が、栗の生育に適しており、栗の品質が良く美味ということで、松代藩が毎年秋に将軍家に献上する習わしとなり、小布施栗の名が天下に広まったとのことです。
この「小布施栗」を用いて1808(文化5)年に初めて栗のお菓子の「栗落雁」を作ったのが、「桜井甘精堂」の初祖・桜井幾右衛門とのことです。
それ以来「桜井甘精堂」は、200年にわたり栗菓子を製造しているとのことです。
「桜井甘精堂」も、
でご紹介しています「戸田屋正道」と同様に、
「安全」で「美味しく」、「適正な価格」で「ごまかしのない」ことの4つを信条にしているとのことで、磯部理念を実践されているようです。
桜井甘精堂が製造販売している「純栗ようかん ひとくち」の原材料は、栗(くり)と砂糖と寒天だけで、小豆餡(あずきあん)などの豆餡類は入っていません。
純粋に栗だけです。
だから、商品名を「純栗ようかん ひとくち」としているのだと思います。
「純栗ようかん ひとくち」は、栗の甘さと風味がダイレクトに感じられます。
栗本来の味と風味はホッとする懐かしい美味しさです。
そして、着色料や保存料などの添加物が一切入っていない安心安全な栗菓子です。
更に、一口サイズですのでいつでもどこでも手軽に食べられます。
「純栗ようかん ひとくち」は、6本入り1箱1420円です。
購入した場所は、志賀高原の志賀レークホテルの売店(電話番号0269ー34ー3232)です。
製造者は、長野県小布施町にある桜井甘精堂(電話番号026ー247ー2132)です。
長野県山ノ内町の志賀高原スキー場と長野県小布施町はとても近いです。
なお、「栗」に関しては、
でご紹介しています。
因(ちな)みに、「栗」と「砂糖」を原料とする「栗きんとん」ないし「栗きんとん」のようなお菓子に関しては、
2016(平成28)年9月21日長野県小布施町にある有名な栗菓子店「小布施堂」が経営するモンブラン専門店「えんとつ」が提供する、究極の和栗のモンブランケーキ「モンブラン朱雀(すざく)」と、
2014(平成26)年12月13日熊本県山江村の「やまえ堂」のやまえ栗100%使用の「栗きんとん」と、
2013(平成25)年10月31日岐阜県中津川市の期間限定の「栗きんとんめぐり」
でご紹介しています。
また、「羊羹」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「寒天」及び「小布施町」に関しては、
でご紹介しています。
因(ちな)みに「桜井甘精堂」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「志賀高原スキー場」及び「長野県」に関しては、
2017(平成29)年3月9日長野県にある志賀高原スキー場でのスキー
でご紹介しています。