† M †
Alphabet_M
 

 
■ M&Ms 【M&Ms】 

AP騎士のエーディスが露店に買い出しに出たラキシスに所望したアイテム。アメリカ・バージニア州マクリーンに本拠を置く1911年創業の食品会社Mars Inc.(マース社)が販売しているチョコレートM&M's(エムアンドアムズ)が元ネタ。アメリカ陸軍から「手で触っても溶けないチョコレート」の要望を受け、マース社創業者Frank Mars(フランク・マース)の息子Forrest Mars(フォレスト・マース)と友人のBruce Murrie(ブルース・ムリー)が砂糖でコーティングされたチョコレートを考案。ふたりのイニシャルに由来するエムアンドアムズを商標として41年に販売を開始したとされる。ムリーはHershey Chocolate(ハーシー・チョコレート社)の跡取り息子であり、同社がこの製品の製造権の2割を保有していたこと、また、アメリカ陸軍における配給権を保有していたこともあり、太平洋戦争中の陸軍の野戦食にこのチョコレートが入れられることとなった。現在もエムアンドアムズは軍の補給物資のひとつとして供給されている。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-066


■ M.B.T. 【M.B.T.】 

「Maximum Buster Typhoon」の略語。剣聖剣技マキシマム・バスター・タイフォーンを指す。マキシマム・バスター・タイフォーンの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-098


■ M113 【M113】 

ブーレイ型GTMのモデル113型。ブーレイ・ラムアドを指す。ブーレイ・ラムアドの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2022年10月号p59


■ M133 【M133】 

ブーレイ型GTMのモデル133型。ブーレイ・オデオンを指す。ブーレイ・オデオンの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2022年10月号p59


■ M-137 【M-137】 

ファティマ・パラーシャがGTMラムアドをサブモニターに表示した際に映されていた文字列。Daimler-Chrysler A.G.(ダイムラー・クライスラー社)が1999年に生産を開始したV型12気筒エンジンのモデルがM137であるため、ラムアドのエンジン型式番号ということになるかも知れない。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2022年9月号p67


■ M19 【M19】 

S&W社が1955年に発表したリボルバー。コンバットマグナムの愛称で呼ばれる。小型のKフレームを採用しながら、弾丸径の大きい.357マグナム弾を発射することが可能な拳銃として公開された。携帯性に優れることから警察用の拳銃として広く浸透したものの、小型のKフレームでは耐久性に難点があり、後にLフレームを採用した改良型M686などが開発されることとなった。.357マグナム弾および.38スペシャル弾の発射が可能で装弾数は6発。作動方式はダブル・アクションとシングル・アクションで切替可能。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2013年5月号p80


■ M29 【M29】 

S&W社が1956年に発表したリボルバー。.44マグナムの愛称で呼ばれる。.44マグナム弾を発射する「最強の拳銃」として公開され、映画「ダーティ・ハリー(1971)」においてクリント・イーストウッド演じる主人公のハリー・キャラハン刑事が愛用したことで一躍有名になった拳銃である。クロムモリブデン鋼製のNフレームを採用。銃身長は様々なタイプがあるが、前述の映画に登場した6.5インチモデルがとくに有名。装弾数は6発。作動方式はダブル・アクション。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2013年5月号p80


■ M-2990vh 【M-2990vh】 

ディーザード社が生産・販売しているガット・ブロウ・ヴィーニッヒの汎用モデル。その名称から星団暦2990年に発表したモデルであることが窺える(Mはモデル、vhはヴィーニッヒの略称だろう)。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-052


■ M5 【M5】 

ハスハ・ミノグシアの大地を守護してきた歴代のバーガ・ハリに与えられている騎体および型式名。基本設計の改修の度に枝番が割り振られているらしく、星団暦2000年代中期にゼビア・コーターが設計した現行型はM5-5型に位置付けられるようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-024


■ M5-5gr 【M5-5gr】 

M5-5はバーガ・ハリ(現行型)に割り振られている騎体および型式名で、その後に続く小文字は生産された工場を表している。「gr」はギーレル工場(もしくはギーレル・パーフェーン工場)で生産されたバーガ・ハリであることを示す。装甲色はレモンイエロー。出荷された騎体はパローラ隊に配備される。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-025


■ M5-5has 【M5-5has】 

M5-5はバーガ・ハリ(現行型)に割り振られている騎体および型式名で、その後に続く小文字は生産された工場を表している。「has」はハスハント工場で生産されたバーガ・ハリであることを示す。装甲色はダークイエロー。出荷された騎体はスバース隊、スキーン隊、ドーチュー隊、エンブリヨ隊、スパチュラ隊の一部(第3大隊)、マルコンナ隊の一部(本隊から分離した1大隊)に配備される。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-025


■ M5-5na 【M5-5na】 

M5-5はバーガ・ハリ(現行型)に割り振られている騎体および型式名で、その後に続く小文字は生産された工場を表している。「na」はナオス工場で生産されたバーガ・ハリであることを示す。装甲色はサンドグレー。出荷された騎体はディスターブ隊およびマルコンナ隊の本隊に配備される。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-025


■ M5-5ys 【M5-5ys】 

M5-5はバーガ・ハリ(現行型)に割り振られている騎体および型式名で、その後に続く小文字は生産された工場を表している。「ys」はイェンシング工場で生産されたバーガ・ハリであることを示す。装甲色はライトグリーン。出荷された騎体はツラック隊、スパチュラ隊、ジャーグド隊に配備される。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-025


■ M5-5型 【M5-5がた】 

星団暦2000年代中期にゼビア・コーターが設計したバーガ・ハリ(現行型)に与えられている騎体および型式名。通常はこの文字列の後に生産した工場の頭文字が付く。M5の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-024


■ M68x 【M68x】 

S&W社が1980年に発表したリボルバーM686とその派生型を指していると思われる。M686はディスティングィッシュド・コンバットマグナム(Distinguished Combat Magnum)の愛称で呼ばれるリボルバー式拳銃。M19モデルの改良型として開発された銃で、耐久性と携帯性の両立を考慮したLフレームを採用。フレームはステンレス製。バリエーションとして、スチール製のM586や装弾数を増やしたM686plusなどが存在する。.357マグナム弾および.38スペシャル弾の発射が可能で装弾数は6発(M686plusは7発)。作動方式はダブル・アクションとシングル・アクションで切替可能。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2013年5月号p80


■ Mac Pro Xenon 【Mac Pro Xenon】 

永野センセーが2014年現在において使用しているPC。Mac ProはApple Inc.(アップル社)が2006年より販売しているワークステーションである。CPUにIntel Corporation(インテル社)のXeonを搭載。Macintoshの中でもとくに処理能力に優れたフラグシップモデルであり、企業・法人で使用されるプロフェッショナル向けの製品に位置づけられる。FSSの扉絵や劇中に登場しているPower Mac G4、その後で発表されたG5の後継機種であり、永野センセーが順当に後継機種に買換えていることが窺える。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2014年9月号p27


■ MAGMA 【MAGMA】 

アーク・スイレーが統べる「クライン」の一種。旧設定を引き継いでいるのであれば、アイエッタ姫に託され、彼女の生命を代償としてセントリー・マグマを召喚した宝珠ということになる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #16-013


■ MAGNAPALACE MIRAGE Ausf D 【MAGNAPALACE MIRAGE Ausf D】 

マグナパレスの英訳表記および型式名。マグナパレスはD型ミラージュに相当する。マグナパレスの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2018年3月号p17


■ Maritha 【Maritha】 

永野センセーがFF11で使用していたプレイヤーキャラクター。一番最初に作ったキャラクターで、ナイトと召喚士の2つの職業で育成していたらしい。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2016年4月号p23


■ MC-28-Br=S 【MC28Br-S】 

ファティマ・イグリドのシリアル番号。「MC」はモラード・カーバイト、「28」は製作番号、「Br」はアスペクトでベルリン(Berlin)、「S」は成長タイプS型を示しているものと考えられる。イグリドの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #15-177


■ MC-32-Brt=M 【MC32-Brt=M】 

ファティマ・エベレストのシリアル番号。「MC」はモラード・カーバイト、「32」は製作番号、「Brt」はアスペクトでブリテン(Britain)、「M」は成長タイプM型を示しているものと考えられる。エベレストの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #15-196


■ MC-33-Pol=S 【MC33-Pol=S】 

ファティマ・カプリコーンのシリアル番号。「MC」はモラード・カーバイト、「33」は製作番号、「Pol」はアスペクトでポーランド(Polish)、「S」は成長タイプS型を示しているものと考えられる。カプリコーンの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #15-196


■ Me2 【Me2】 

コーラス王朝の地上軍が使用する主力重戦車(エア・バレル)。星団内で使用される最もポピュラーなエア・バレルのひとつで、使用国家は80ヶ国、コーラスを含む10ヶ国でライセンス生産が行われている。180mmガンランチャーを2門装備。最高時速250km/h、地上50mの高さまで上昇可能。可動式の砲架は持たず、車体の姿勢制御により照準を合わせる。開発元の国家や生産メーカーについては不明。性能諸元およびコーラス以外の使用国家・生産国については明らかにされていない。コーラス王朝がベラ国支援のための地上師団を派遣したことで、このエア・バレルもツラック隊に基地に下されることとなった。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-222


■ Mejojo Imperial Dynasty 【Mejojo Imperial Dynasty】 

メヨーヨ朝廷の英訳表記。「dynasty」は「王朝」とか「王家」の意。よって、直訳すれば「メヨーヨ帝国王朝」になるだろうか。メヨーヨ朝廷の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-059


■ MERROWRA 【MERROWRA】 

GTMメロウラの英訳表記。ディー・メロウラの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2014年1月号p59


■ MGP 【MGP】 

マグナパレスの略語。マグナパレスの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-011


■ MGP3 【MGP3】 new!

マグナパレスの3号騎。帝騎ディアグレースを指す。マグナパレス・ディアグレースの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-034


■ MGPグランドクルーザー 【MGPぐらんどくるーざー】 

MGPはマグナパレスの略語。マグナパレスの輸送に使用する専用のGTMセイラーで、3段折りのバスター・ランチャーを収納できる。ちゃあとヒュートランはこのクルーザーを用いてミノグシア周辺を移動しているようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-043


■ micarinaのアイシングクッキー 【micarinaのあいしんぐくっきー】 

永野センセーのお気に入りのスイーツ。micarina(みかりな)で購入可能なアイシングクッキー。micarinaは製菓衛生師(日本におけるパティシエに当たる資格)の小川美佳が2012年に埼玉で創業したという洋菓子のアトリエ。新宿伊勢丹で同店の菓子を販売しているらしい。アイシングクッキーとは、クッキーに甘いクリーム状のペーストを付けてコーティングしたもの。日持ちするお菓子で、アイシングの作り込みによってアクセサリーのように華やかなクッキーに加工できることから、これを用いて結婚式のウェルカムボードを作るサービスなども存在する。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2016年4月号p19


■ MILK BAR 【MILK BAR】 

ラーン王宮支隊のメンバーがヘアード、ランド、マグダルらと落ち合った場所。ロンドン出身のDJでレコード・プロデューサーのNicky Holloway(ニッキー・ホロウェイ)が1990年に開業した「Milk Bar」というナイトクラブが元ネタだろう。ロンドン・クラブシーンでアシッド・ハウスを流行らせた場所として知られる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #13-179


■ Minogshia Jagd Roboter 【Minogshia Jagd Roboter】 

直訳すると「ミノグシアの駆逐するロボット」の意。ミノグシア連合AP騎士団が運用する駆逐型GTMすなわちバーガ・ハリ・BS-Rを指す。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-150


■ MINOGSHIA たべ歩け!ミノグシア3032 【MINOGSHIA たべあるけ!みのぐしあ3032】 

ラキシスがミノグシア訪問時に手にしていた食べ歩きガイド。裏表紙にハスハント(HATHANT)、スバース(SWANS)、ナカカラ(NAKAKARA)など、各都市の名前が確認できる。星団暦3032年におけるミノグシア各地の名産を取り上げていたらしく、彼女は各ページに付箋を付けていたようだ。ラキシスがチェックしていたのは、バトラントのポンカンパフェ、ナカカラのねぎうどん、スバースのマートパッケなど。まあ、ラキシスにとってミノグシア訪問はほとんど新婚旅行であったことから、アチコチ行きたくなってしまうのも仕方が無い。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-208


■ MIRAGE Ausf JG1 Scarlet Hologram 【MIRAGE Ausf JG1 Scarlet Hologram】 

J型ミラージュの1号騎スカーレット・ホログラムの英独混在表記。この表記から正しくは「JG1型ミラージュ」であることが読み取れる。現在はボツ設定。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2021年11月号p59


■ MIRAGE Ausf JG2 Crolofil Haze 【MIRAGE Ausf JG2 Crolofil Haze】 

J型ミラージュの2号騎クロロフィル・ヘイズの英独混在表記。この表記から正しくは「JG2型ミラージュ」であることが読み取れる。現在はボツ設定。また、「Crolofil Haze」はおそらく「Chlorophyll Haze」の間違い。スペルミスである。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2021年11月号p59


■ Mirage F2 GTM 【Mirage F2 GTM】 

GTMの型式で「Mirage F2」に分類されるGTMのこと。天照の帝が製作したF2型ミラージュすなわちフォクスライヒバイテを指す。フォクスライヒバイテの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2017年4月号p16


■ Mirage-S 【Mirage S】 

GTMの型式で「ケ-Mirage-S」に分類されるGTMのこと。天照の帝が製作したS型ミラージュすなわちスピード・ミラージュを指す。ただし、スピード・ミラージュには3種の派生型があるため、公表されている正式な型式名も3種に分かれているようだ。S型ミラージュの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-028


■ MIRAGE:Ausf B "Inferno Nupalm" 【MIRAGE:Ausf B "Inferno Nupalm"】 

「B型ミラージュ"インフェルノ・ナパーム"」の英独混在表記。B型ミラージュインフェルノ・ナパームの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-227


■ Mirage-B型 【Mirage-Bがた】 

GTMの型式で「ケ-Mirage-B」に分類されるGTMのこと。天照の帝が製作したB型ミラージュすなわちツァラトウストラ・アプターブリンガーを指す。B型ミラージュツァラトウストラ・アプターブリンガーの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: 公式サイト_20130415


■ Mirage-D型GTM 【Mirage-DがたGTM】 

GTMの型式で「ケ-Mirage-D」に分類されるGTMのこと。天照の帝が製作したD型ミラージュすなわちマグナパレスを指す。ただし、マグナパレスには2号騎が存在するのか、公表されている型式は「ケ-Mirage-D1」となっている。D型ミラージュマグナパレスの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: 公式サイト_20130415


■ Mirage-S1 【Mirage-S1】 

GTMの型式で「ケ-Mirage-S1」に分類されるGTMのこと。天照とエルディアイ・ツバンツヒの共同開発によって誕生したスピード・ミラージュの1号騎スカイアギフトを指す。スカイアギフトの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-028


■ Mirage-S2 【Mirage-S2】 

GTMの型式で「ケ-Mirage-S2」に分類されるGTMのこと。天照とエルディアイ・ツバンツヒの共同開発によって誕生したスピード・ミラージュの2号騎ウーラソニックを指す。ウーラソニックの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-028


■ Mirage-Ssw 【Mirage-Ssw】 

GTMの型式で「ケ-Mirage-Ssw」に分類されるGTMのこと。エルディアイ・ツバンツヒが星団暦の初頭に製作し、自らミラージュ騎士団に持ち込んだマーク2(スピード・ミラージュ・マーク2)を指す。ただし、公表されているマーク2の型式は「ケ-Mirage-Ssw-Mk2」である。「sw」はストーイ・ワーナーの頭文字をとった型式名であり、S型の中でも位置付けが異なることが判る。スピード・ミラージュ・マーク2の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-028


■ MIUMIU 【MIUMIU】 

シリーズ・シアン夫人がヨーンに持たせていた山盛りの買物袋に描かれていた文字。コマ内の描き込みでミウ・ミウの部屋着が入っていたことが判る。ミウ・ミウの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #15-039


■ MK1 【MK1】 

エルディアイ・ツバンツヒが設計・開発したGTM。ティーガー・フレームを採用したGTMのうち、製造ロットでナンバー1に当たる騎体がMK1に分類される(初期設定ではナンバー1およびナンバー2がMK1に分類されていた)。ゲートシオン・MK1・ナンバー1の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-017


■ MK2 【MK2】 

エルディアイ・ツバンツヒが設計・開発したGTM。ティーガー・フレームを採用したGTMのうち、製造ロットでナンバー2、ナンバー3、ナンバー4に当たる騎体がMK2に分類される(初期設定ではナンバー3およびナンバー4がMK2に分類されていた)。ゲートシオン・MK2・ナンバー2ゲートシオン・MK2・ナンバー3ゲートシオン・MK2・ナンバー4の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-011


■ MK3 【MK3】 

エルディアイ・ツバンツヒが設計・開発したGTM。ティーガー・フレームを採用したGTMのうち、製造ロットでナンバー5に当たる騎体がMK3に分類される(初期設定ではナンバー6がMK3に分類されていた)。MK3リッター・ジェットリッター・ジェットMK3・ナンバー5の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-017


■ MK3リッター・ジェット 【MK3りったーじぇっと】 

クバルカン法国の法王旗騎。もともとはシステム・カリギュラに在籍していたストーイ・ワーナー(本名エルディアイ・ツバンツヒ)が星団暦の初頭に設計・開発し、自ら搭乗していたワンオフ騎である。また、ストーイはこれ以前にMK1およびMK2と呼ばれる可変GTMを開発しており、本騎はその後継騎に当たる。可変GTMの特徴でもあるティーガー・フレームを採用。モーフィング装甲による飛行形態への変形機構やコンシール・モードを搭載する。これまでに明かされている設定により、ヒト型形態においても複数の装甲パターンがあり、飛行形態以外の変形機構を有する可能性も示唆されている。クバルカン法国に譲渡された後に筆頭騎士の搭乗騎として運用されていたものの、ファティマが生まれた後もしばらくシン・ファイアを搭載しており、ファティマ・静が製作された後にバランシェ博士の手に拠りファティマ搭載型に換装された。劇中ではアルテン・サヤステとミューズ・レイバックがファティマ・静と共に搭乗している。ストーイが搭乗していた頃はラピデア・カノンを標準装備していたようだが、星団暦3000年代においてこれらの装備をそのまま有しているのか否かは不明である。別名「破烈の人形」。天照による大侵攻の後に鹵獲されるらしく、3960年のコーラス城攻城戦ではファルク・ログナー・バビロンが搭乗する。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: WG-081


■ MK4 【MK4】 

エルディアイ・ツバンツヒが設計・開発したGTM。ティーガー・フレームを採用したGTMのうち、製造ロットでナンバー6に当たる騎体がMK4に分類される。MK4マッハ・シャルトママッハ・シャルトマ・MK4・ナンバー6の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-017


■ MK4マッハ・シャルトマ 【MK4まっはしゃるとま】 

クバルカン法国の指揮GTM。MK3リッター・ジェットの後継騎であると同時に、ザ・ルッセンフリードのカスタム騎に位置づけられる。設計はストーイ・ワーナー(本名エルディアイ・ツバンツヒ)。騎体色は白と真紅の2種。それぞれ[白の婦人]、[赤の婦人]と呼ばれる。星団暦3000年代初頭における[白の婦人]の搭乗者は同国の筆頭騎士でもあるイゾルデ・サヤステ。おそらく、本来はルーン騎士団の騎士団長(男性限定)がMK4マッハ・シャルトマ[白の婦人]を、ローテ騎士団の騎士団長(女性限定)がMK4マッハ・シャルトマ[赤の婦人]を、法王直属の筆頭騎士がMK3リッター・ジェットを、それぞれ使用するのだろう。3000年代初頭の時点では、法王自身(=ミューズ)が騎士ということもあってMK3を使用。イゾルデは女性であるためにルーン騎士団の騎士団長になれないが、空いているMK4を使用しているものと考えられる。センセーの解説によると、魔導大戦の終盤にはイゾルデがMK3に搭乗するらしい。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-136


■ MK4マッハ・シャルトマ[赤い貴婦人] 【MK4まっはしゃるとま[あかいきふじん]】 

クバルカン法国の指揮GTM。おそらく「赤の婦人」と呼ばれる騎体である。同国の最高神官ノンナ・ストラウスが使用する。MK4マッハ・シャルトマ[赤の婦人]の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-137


■ MK4マッハ・シャルトマ[赤の婦人] 【MK4まっはしゃるとま[あかのふじん]】 

MK4マッハ・シャルトマにはふたつの騎体名称が設定されている。そのひとつが「赤の婦人」である。現時点において詳細な解説はされていないが、おそらくノンナ・ストラウスが搭乗する騎体を指しているものと考えられる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-028


■ MK4マッハ・シャルトマ[白の婦人] 【MK4まっはしゃるとま[しろのふじん]】 

MK4マッハ・シャルトマにはふたつの騎体名称が設定されている。そのひとつが「白の婦人」である。現時点において詳細な解説はされていないが、おそらくイゾルデ・サヤステが搭乗する騎体を指しているものと考えられる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-028


■ MK5 【MK5】 

エルディアイ・ツバンツヒが設計・開発したGTM。詳細不明。可変GTMの開発系譜から云えば、リッター・ジェット型とスピード・ミラージュ型の間に位置付けられると思われる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-028


■ MK6 【MK6】 

エルディアイ・ツバンツヒが設計・開発したGTM。詳細不明。可変GTMの開発系譜から云えば、リッター・ジェット型とスピード・ミラージュ型の間に位置付けられると思われる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-028


■ MK7 【MK7】 

エルディアイ・ツバンツヒが設計・開発したGTM。天照と共同で開発したスピード・ミラージュの1号騎スカイアギフトがMK7に位置付けられる。スカイアギフトの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-028


■ MK8 【MK8】 

エルディアイ・ツバンツヒがGTMの製作技術を投入して作り上げた新型の卵焼き器。ヘリオス積層装甲の可変性に着目して作られた卵焼き器で、卵の水分蒸発に伴う密着面積の変化に合わせて、熱拡散率を補正する積層パターンで構築されたらしい。要するに、卵の焼き具合に応じて熱伝導の自動調整を行う卵焼き器である。量産された後に星団の一般的な販路に乗って市場に卸され、スーパーマーケットで飛ぶように売れたらしい。価格は8500円ほど。販売数は20万台に達し、エルディアイが製作した製品の中で最も多く売れたようだ。外側に磁性体が塗布されており、IH対応とのこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-028


■ MK9 【MK9】 

エルディアイ・ツバンツヒが設計・開発したGTM。天照と共同で開発したスピード・ミラージュの2号騎ウーラソニックがMK9に位置付けられる。ウーラソニックの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-028


■ MK-II No.3 【MK-II No.3】 

ゲートシオン・マーク2・ナンバー3の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2012年12月号p19


■ MMT 【MMT】 

異世界タイカのユライヒ・エルトナがクェーサー人の協力を得て生み出した決戦兵器。搭乗者との融合によって起動するコンサート・ウェポン(詠泰兵器)であり、GTMとは似て非なる外観をもつロボット兵器である。ユライヒ軍の旗機となるデモン、配下のルーナ・アタッカーが使用するグライフ、そしてこれらに対抗するために闇華亜族が生み出したバイナスの3種が存在する。デモンとグライフはタイカ世界の全ての人類と文明を消し去るために造られた人類消滅兵器とされる。劇中にデモンが登場した際は懐園剣・雌剣を携えていたようだが、MMTが本来もつ武装がどのようなものであるかは不明。あらゆる攻撃を無効化するエネルギー無効バリアを備えており、タイカ人類にとっては破壊する術のない悪魔の如き兵器群と云える。なお、MMTは「magical mutation」の略語であり、直訳すると「魔法変異」という意味になる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE6-092


■ MMTデモン 【MMTでもん】 new!

デモンの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-117


■ momoko 【momoko】 

株式会社ペットワークスが企画・開発した1/6スケールのファッションドール。2001年に発表された後、05年に「人形のセキグチ」によって製造・販売が開始され、市場に出回るようになった。「人形のセキグチ」が製造・販売しているモデルを「momokoドール(もしくはmomoko DOLL)」と呼び、企画元のペットワークスが少数生産・販売しているモデルは「PW-momoko」と呼ばれる。この「PW-momoko」も2015年現在でデザインコンセプトの異なるaeライン、CCSライン、Today'sラインの3つが存在する。aeラインは様々なアーティストの参加で作られるコラボ企画モデル、CCSラインはペットワークスの人形衣装ブランド「Close-Clipped Sheep」の商品にアートディレクターを務める真鍋奈見江がアレンジ加えた限定モデル、Today'sラインはイベント限定モデルとのこと。ファッションドールは衣装・小物の交換とポージングが可能な人形であり、コマ送り撮影で動画にも利用できることから、着せ替え人形の枠を超えてアートや宣伝に用いられているようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2015年1月号p27


■ momoko CHRISTIN-V 【momoko CHRISTIN-V】 

momoko クリスティンの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2016年10月号p59


■ momoko DOLL 【momoko DOLL】 

株式会社ペットワークスが企画・開発した1/6スケールのファッションドール「momoko」のうち、「人形のセキグチ」が製造・販売しているモデルを「momokoドール(もしくはmomoko DOLL)」と呼ぶ。momokoの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2014年12月号p7


■ momoko EST 【momoko EST】 

momoko エストの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2019年10月号p62


■ momoko エスト 【momoko えすと】 

2019年3月現在において製品化が企画されているmomokoとFSSのコラボ商品第2弾。エストをモデルとするmomokoである。第1弾のクリスティンはコスト度外視の超高級品となったが、第2弾のエストについてはお求めやすい値段になるとのこと。NT2019年4月号と付録のカレンダーに試作品の写真が掲載された。2019年中に受注開始予定とのこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2019年4月号p59


■ momoko クリスティン 【momoko くりすてぃん】 

momokoとFSSのコラボ商品第1弾。「人形のセキグチ」との企画により、2016年9月頃に完全受注生産で発売された、クリスティン・Vをモデルとするmomokoである。実際のスーツをそのまま縮小したかのような細かい裁断と縫い合わせによるスーツ一式と、ABS製のガット・ブロウ、極小の金属パーツとクリアパーツから成るアイテムが付属。コスト度外視で製品化されたため、定価税抜きで129,630円という超高級品となった。先着限定100体の希少品であったが、NT2016年10月号の連載扉絵で同商品のプレゼント抽選の応募要項が掲載された。これは永野センセーの自腹&直筆サイン付きという豪華懸賞であった模様。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2019年4月号p59


■ Monarc Guards 【Monarc Guards】 

大帝親衛騎士団の英訳表記。ただし、「Monarc」ではなく「Monarch」と表記するのが正解。モナーク(Monarch)とは「君主」の意。大帝親衛騎士団の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2016年2月号p9


■ MUNSTR 【MUNSTR】 new!

ムンスターの英訳表記。ムンスターの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2023年10月号p62


■ MUSE HO-O- 【MUSE HO-O-】 

ボード・ビュラードの通信端末に表示されたミューズ・ヴァン・レイバックを指す登録名。本名ではなく「ミューズ法王」としている当たりにビュラードのいい加減さが表れている。ちなみに分類は「おともだち」になっている模様。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2023年1月号p57


■ MVロケット 【MVろけっと】 new!

ミューファイブロケットと読む。宇宙科学研究所(ISAS)が日産自動車宇宙航空事業部(現IHIエアロスペース)と共同で開発・運用していた3段式の全段固体燃料ロケット。ペンシル、ベビー、カッパ、ラムダと続いた日本の固体燃料ロケットの系譜に連なるミューロケットシリーズの最終モデルに当たる。1990年より開発開始。97年より実用化され、人工衛星や惑星探査機の打上げに使用された。小惑星探査機「はやぶさ」を打ち上げたのは5号機。2006年の7号機の打ち上げをもって生産を停止している。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-054


■ M型 【Mがた】 

ファティマの成長識別タイプのひとつ。外観は16〜17歳。精神面および肉体面の成長が完全に安定する以前の状態でカプセルから出して成長を固定する。L型とS型の中間に位置しており、両者の長所と短所を併せ持つ。つまり、演算性能や精神面に不安定な部分を含み、肉体的にL型より劣っているものの、後天的な経験によって成長する可能性をもつということ。S型と比較して生産数が少なく、ファティマ全体の3割程度がM型とされる。デカダン・スタイルの場合、女性型はブーツを、男性型はジャケットを着用する。プラスチック・スタイルでは、女性型はロングボンネットとハイロングブーツを着用し、男性型もロングブーツの着用が義務付けられている。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-035


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