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■ ムーパン 【むーぱん】 

第4太陽系(北太陽系=ノウズ太陽系)第6惑星。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-114


■ 推推(ムーブ・ムーブ) 【むーぶむーぶ】 new!

ウィル星団暦7777年以降に出現するFネーム・ファティマのひとり。シリアルはF1-13。ミラージュ騎士団No.63。母体はパラーシャ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-031


■ ムーン・カッパー 【むーんかっぱー】 new!

ロッゾ帝国の南部グラウロッゾに在住する女性AFガーランド(初期設定ではボォス在住)。メイユ・スカのパートナーとして活躍したファティマ・リンザを製作した人物。カッパー(copper)とは銅のこと。元素記号Cu、原子番号29の橙赤色の金属。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-153


■ ムーン・チャイルド 【むーんちゃいるど】 new!

クローム・バランシェが製作した2体目のエトラムル・ファティマ。シリアルはBF-E-02。ダイアモンド・ニュートラルが所持しており、マイティ・シリーズの開発に当たって使用したとの設定もあったが、星団暦3000年代初頭の時点でメヨーヨ騎士のミュート・ル・パイドルがマスターとなっている模様。名前の元ネタは、King Crimson(キング・クリムゾン)の1stアルバム「In The Court Of The Crimson King(クリムゾン・キングの宮殿)」に収録されている曲「Moonchild(ムーンチャイルド)」だろうか。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-152


■ ムーンレイカー 【むーんれいかー】 

一般的な帆船では、最も高い帆柱(メイン・マストもしくはトップ・マスト)の一番高い位置に取り付ける帆をムーンレイカー(moonraker)と呼ぶ。速度重視の帆船に付けられる補助帆のひとつで、ムーンセイル(moonsail)もしくはトップ・セイルとも呼ばれる。ムーンレイカーとはイギリスの伝承に登場する「熊手で月を採ろうとするヒト」のこと。転じて馬鹿者・阿呆者を指す隠語であるが・・・月に届きそうな高さにある「帆」を「風をつかむ熊手」に例えてこのような名称が付けられたのだろうか。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-100


■ 麦のソーダ水 【むぎのそーだすい】 

エルメラ王妃の好きな食べ物(高校在学時:全盛期)。要するにビールのこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-109


■ ムグミカ 【むぐみか】 

歴代の詩女のひとり。ムグミカ・コレットの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TX1-010


■ ムグミカ・コレット 【むぐみかこれっと】 

歴代の詩女のひとり。「転生の詩女」あるいは「転生の王女」と呼ばれた女性である。2907年生まれ。在位期間は2962〜3030年(劇中の描写では2974年以降〜3030年)。ハスハ連合共和国の民政王ラオ・コレット・クルールの孫娘にして、星団最高のスコーパーのひとり。その予知能力と精神感応力は天照の神の力をも凌駕すると云われる。先代詩女フンフトの不祥事によって幼少のうちに役目を継いだ人物であるが、彼女は聖宮ラーンに入ることなく、生涯をハスハント王宮にて過ごした。この背景にはハスハ連合共和国が一枚岩となったことをアピールしようとする祖父の思惑があったようだが、これによって詩女とラーン神官との間で乖離が進み、魔導大戦における詩女の継承問題と混乱を招くこととなった。星団暦3000年代に入って間もなく、王宮に在りながらも遥か遠方のセントリー・カラットと契約を締結。3030年のハスハント陥落に際して、自らの命を代償とした血の召還によってナイン(とおそらくはマキシ)を現世に呼び出した。剣聖カイエンを最後に抱いた女性。英名ではMugmica Rao Coretto(ムグミカ・ラオ・コレット)となっている。実は酒豪とのこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-087


■ 無限ロックオン 【むげんろっくおん】 

ファティマがアイマーク・ターゲッターを用いてロックオンした対象は、そのまま標的として蓄積・保存され(=リアルタイムセーブ)、対象が移動したとしてもそのままロックオンした状態が継続される。この対象は任意に増やしていくことが可能で、無制限にロックオンを繰り返すことを無限ロックオンと呼ぶ。ロックオンした状態でビーム砲を発射すれば、全ての対象を瞬時に殲滅することができるが、あまりにも無慈悲な攻撃となるため、その使用は躊躇われる。無限ロックオンは星団法違反ではないが、これをやるとその騎士は軍法会議に掛けられることになる。アイマーク・ターゲッターの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-021


■ 無国籍国家 【むこくせきこっか】 

国家自体に国籍という概念はないことと、システム・カリギュラを指した用語であることから、おそらく「無国籍組織」の間違いだろう。国籍が存在しない組織あるいは不明の組織を指す。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2021年9月号p71


■ 無慈悲のノンナ 【むじひののんな】 

薔薇騎士団の女性騎士の間で囁かれるノンナ・ストラウスの悪評。一般に謳われる「慈悲のノンナ」とは真逆の意味をもつ卑称である。まあ、騎士団長ともなれば部下の指導において厳しい姿勢を保たなければならない訳で、直属の部下たちからこのように呼ばれてしまうのは仕方がない。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #15-229


■ 無色透明/白色発光装甲 【むしょくとうめいはくしょくはっこうそうこう】 

装甲の一種・・・ではなく、装甲色の分類名のひとつらしい。無色透明もしくは白色で発光する装甲はこれに分類される。発光装甲の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2013年5月号p89


■ 無色透明ヘリオス・クオーツ・ゴールドラミネート 【むしょくとうめいへりおすくおーつごーるどらみねーと】 

黄金ラミネート半透明3重ヘリオス・クオーツ結晶成形装甲の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2018年3月号p17


■ 無人機 【むじんき】 

ヒトが搭乗しない乗物全般のこと。より正確には、ヒトが搭乗することが前提の乗物でありながら、プログラム制御により無人の状態で遠隔操作もしくは自律制御が可能になったモノを指す。ヒトが搭乗できないような小型機(=乗物ではないモノ)を無人機と呼称する場合もあるが、無人機はそもそも有人機(=ヒトが搭乗するモノ=乗物)に対する概念であり、小型ドローンを含めて全て無人機と括るには違和感が残る。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2022年8月号p60


■ ムスルチカ 【むするちか】 

エイダス大陸東方10ヶ国のうちのひとつ。グリース王国の南西に浮かぶ島を領土とする。島の一部は小国ミュウチ国の領地。首都も同じくムスルチカである。ミラージュ騎士ミシャル・ハ・ルンの出身国。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-058


■ 無線システム 【むせんしすてむ】 

無線機のこと。ファティマスーツに付属しているアクセサリの一部には無線機の機能が仕込まれている。アシリア・インジェクター・パーツに機能障害が起きた場合などに使用する予備の無線機である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-042


■ 無走剣 【むそうけん】 

剣技のひとつ。ブラインド・ブレードの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-055


■ ムックル総統 【むっくるそうとう】 new!

フォッケヴォルフ・ムックルの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-158


■ むつ子 【むつこ】 

ボー・睦子の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #17-117


■ 無手 【むで】 

剣技(というより体術)のひとつ。相手の懐に飛び込むと同時に手首の返しで衝撃波を発生させる超近接技である。技を放つと同時に自身は元の位置に戻るため、傍から見ると遠方から放たれたように錯覚する。つまり、この体術の極意は一瞬で距離を詰め、ほぼ同時に距離を置く足技にある。ブラウ・フィルモアがヨーンに教えたほか、ジークがバッハトマ騎士に対してこの技を放っている。劇中のモブキャラのセリフを読む限り、実はフィルモア騎士の間で継承される奥義のひとつである模様。本来は素手の状態にあることを無手と呼ぶ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #13-142


■ ムネ装甲 【むねそうこう】 

女性が胸に装備する装甲。いわゆる胸パッド。もともとは衣服の形を整えるために作られたらしい。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #13-099


■ 胸ダンパー 【むねだんぱー】 

GTMのコクピットにあるコントロール・パーツのひとつ。搭乗者の胸の部分に当てられるパーツで肩ダンパーと連動する。左右に各1基が配置されている。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: 劇場パンフレットp31


■ ムネムネぐりぐり 【むねむねぐりぐり】 new!

ツバンツヒが想像する「股間ぐりぐり」への対抗技。股間ぐりぐりを受けた側が、そのお返しに相手の胸をぐりぐりする男性限定の返し技である。ツバンツヒの言に拠れば、股間ぐりぐりの返し技である場合はセクハラ攻撃ではなく「合法」となるらしい。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2024年7月号p61


■ 無の型 【むのかた】 

各騎士が会得している剣の型の中でも、騎士然とした風格や剣運びが無く、デタラメに近い型のこと。無法の型。ゴロツキやならず者の型。他者から剣の指導を受けずに独自に形成された型を指す。ブラフォード、デコース、ニーゼルが身に着けている剣筋は無の型(もしくは無頼の型)と呼ばれる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #13-156


■ 無の神 【むのかみ】 

無を司る神。神々の世界に昇華したルシファがこのように呼ばれる。「無」とは「有ではないモノ」あるいは「どのような状態でもないモノ」を指す。姿や形も無く、何物にも定義できない状態を指すため、ルシファという存在を正確に語る言葉もまた「無い」ということになるだろうか。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #16-007


■ 謀反人 【むほんにん】 

謀反を企てた者のこと。つまり、国家の転覆や君主の殺害を企てた者を指す。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #16-058


■ 室町時代 【むろまちじだい】 

日本の歴史における時代区分のひとつ。幕府が京都の室町に置かれていた時代を指す。後醍醐天皇と対立した足利尊氏が北朝の光明天皇を擁立。征夷大将軍に補任されて室町に幕府を置いた1338年を始期とする。後醍醐天皇が吉野に逃れたことで南朝を開き、1392年の明徳の和約により合一されるまでの時代を南北朝時代と呼ぶ。また、1467年に起きた応仁の乱以降、幕府の権威が失われ、各国の戦国大名が争った時代を戦国時代と呼ぶ。南北朝時代と戦国時代の間を室町時代とする場合もあるが、戦国時代の後期にあたる1573年に織田信長が15代将軍義昭を京都から追放したことをもって室町時代の終期とするのが一般的である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2016年4月号p19


■ ムンスター 【むんすたー】 

ナカカラ王国の北端に位置する主要都市。巨大な宇宙港を中心として栄えており、ハスハの玄関口として知られる。ヨーン・バインツェルがアイシャとマロリーに拉致された場所である。元ネタは、ドイツのニーダーザクセン州にあるムンスターという村だろう。戦車博物館(Das Deutsche Panzermuseum in Munster)が置かれており、戦車マニアにとっては有名な村である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TX1-009


■ ムンスターA.K.D.領事館 【むんすたーA.K.D.りょうじかん】 new!

自由都市ムンスターに置かれているA.K.D.の領事館。ナカカラ王国の北端に位置する。おそらく、大使館はベイジに置かれており、不測の事態に備えてミノグシア各地に領事館が置かれているはず。魔導大戦の勃発によりベイジは陥落したため、大使館は現在閉鎖されており、比較的戦乱の少ない北部ミノグシアにあるムンスターの領事館に事務が引き継がれているのだろう。このほかにイースト・ハスハの領事館も登場するようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2023年5月号p64


■ ムンスター市A.K.D.領事館山荘 【むんすたーしA.K.D.りょうじかんさんそう】 

ムンスターA.K.D.領事館の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-075


■ ムンセン 【むんせん】 

詩女ベリンの側近を務めた護衛神官。ムンセン・ルルランの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2006年5月号p20


■ ムンセン・ル・ゾラ 【むんせんるぞら】 

神官ムンセンのフルネーム。ただし、ル・ゾラという名は個人名では無く、最強の魔導師に引き継がれる称号である。ムンセン・ルルランの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: WG-128


■ ムンセン・ルルラン 【むんせんるるらん】 

詩女ベリンの側近を務めた護衛神官。薄紫の髪と翡翠色の瞳をもつ。ベリンの都行を警護するため、都ハ・リから彼女の故郷を訪問。旅に同行した。後に都ハ・リにおいて後進のボルテッツを育てる教官となり、西宮アガスの長官ならびに魔導師ギルドの最高司令官を務めたようだ。少々過激な性格で、サボる学生に対して容赦なく本物の雷を落としたらしい。騎士に勝る反応速度をもつ魔導師のひとりであり、最高称号の「ル・ゾラ」を引き継ぐことから、ムンセン・ル・ゾラとも呼ばれる。相方のフリエとの連携攻撃は非常に強力であり、騎士すらも瞬時に葬り去ると云われたようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-075


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