† ツ †
Japanese_TU
 

 
■ ツァイハイ自治区 【つぁいはいじちく】 

ウースー・ツァイハイ自治区の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #15-041


■ ツァ・ベール1世 【つぁべーる1せい】 new!

ツァ・ベール・ハロルド・マリダシオ1世の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-058


■ ツァ・ベール初代大統領 【つぁべーるしょだいだいとうりょう】 

統一カステポー連合の初代大統領。ツァ・ベール・ハロルド・マリダシオ1世の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #17-008


■ ツァ・ベール・ハロルド・マリダシオ1世 【つぁべーるはろるどまりだしお1せい】 

後世において統一カステポー連合の初代大統領となったクラーケンベール・メヨーヨが名乗る名前。いわゆる即位名である。連合体制の樹立は時代的に魔導大戦の終結からしばらく後、おそらくは天照による星団侵攻の開始前後ということになるだろうか。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #17-008


■ ツァラトウストラ 【つぁらとうすとら】 

ツァラトウストラ・アプターブリンガーの略称。もしくは、その名称の引用元となった炎の神のこと。イタリアのプログレ・バンドMuseo Rosenbach(ムゼオ・ローゼンバッハ)が1973年に発表したアルバム「Zarathustra」も引用元になっているかも知れない。邦題は「ツァラトゥストラ組曲」。このバンドが発表した唯一のアルバムで、一部にカルト的な人気があるようだ。炎の神の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-011


■ ツァラトウストラ・Ap-B 【つぁらとうすとらAp-B】 

ツァラトウストラ・アプターブリンガーの正式名称。現在はボツ設定。ツァラトウストラ・アプターブリンガーの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-031


■ ツァラトウストラ・DB1スカーレット・ホログラム 【つぁらとうすとらDB1すかーれっとほろぐらむ】 new!

デトネーター・ブリンガーの1号騎スカーレット・ホログラムの正式名。DB1スカーレット・ホログラムの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-043


■ ツァラトウストラ・DB2クロロフィル・ヘイズ 【つぁらとうすとらDB2くろろふぃるへいず】 new!

デトネーター・ブリンガーの2号騎クロロフィル・ヘイズの正式名。DB2クロロフィル・ヘイズの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-043


■ ツァラトウストラ・アプターブリンガー 【つぁらとうすとらあぷたーぶりんがー】 

天照が開発したブリンガー・シリーズのひとつ。B型ミラージュに分類される。殺戮と破壊の本能しか持ち合わさず、ミラージュ騎士とそのパートナーによってのみ制御が可能。唯一マグナパレス(天照王朝帝騎)にのみ服従するという最凶最悪の殺戮兵器である。マグナパレスと同じツイン・ハーモイド・エンジン搭載型で、フレームも同じくティティン・フレームを採用。エンジン出力は無限と云われ、炎と雷を自在に操る固定武装のフレーム・ランチャーを装備するなど、他のブリンガー・シリーズとは一線を画す。そのあまりの高スペックから通常戦闘での持ち出しは禁じられ、集団戦闘(というより敵軍の完全な殲滅を目的とする無慈悲な戦闘)にのみ投入することが義務付けられた。開発開始は2882年、試験騎によるテストが終了して量産体制に入ったのが2988年、非公式の戦闘参加を経て星団中に公開されたのが3007年と、製作に100年以上の歳月が掛けられている。星団史における出撃回数は7回(うち1回は式典公開)、またウィル星団暦7777年にはフォーチュン攻防戦に参加する予定。その全てにおいて無敵・無敗を誇る。僅か15騎でジョーカー星団の全てを灰燼に帰したことから、後世においてGTMとは見なされず「スーパーロボット」と呼ばれたらしい。天照が「神の尖兵」であるミラージュ騎士のために製作した「神の鎧」と云えるだろう。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-011


■ ツァラトウストラ・アプターブリンガー・セカンド 【つぁらとうすとらあぷたーぶりんがーせかんど】 

ウィル星団暦7777年以降に運用されるミラージュGTMのひとつ。Φ(ファイ)型ミラージュに分類される。ツァラトウストラ・アプターブリンガーをベースに、エンジンと駆動システムをクェーサー・エンジンとプラネタリ・オートドライブ・システム(遊星駆動システム)に換装するらしい。Z.A.P.2とも呼ばれる。旧設定におけるプレシジョン・ミラージュに相当。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #16-255


■ ツァラトウストラ・アプターブリンガー・パンツァーカンプフロボーター 【つぁらとうすとらあぷたーぶりんがーぱんつぁーかんぷふろぼーたー】 

ツァラトウストラ・アプターブリンガーの正式名称。「Zarathustra Apter Bringer Panzer Kampf Roboter」を略して「Z.A.P.」と呼称される。ツァラトウストラ・アプターブリンガーZ.A.P.の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE6-089


■ ツァラトウストラ・アプターブリンガー・パンツァーカンプフロボーター・インフェルノナパーム 【つぁらとうすとらあぷたーぶりんがーぱんつぁーかんぷふろぼーたーいんふぇるのなぱーむ】 

ツァラトウストラ・アプターブリンガーの正式名称になるだろうか。おそらくフレーム・ランチャーを装備している状態を指す名称であるが、同兵装は基本的に標準装備であるため、この名称がすなわち通常の状態を指している名称となる(はず)。ツァラトウストラ・アプターブリンガーインフェルノ・ナパームの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2017年12月号p63


■ ツァラトウストラ・クリーグ・カンプグルッペ・ミラージュ 【つぁらとうすとらくりーぐかんぷぐるっぺみらーじゅ】 

ツァラトウストラ・クリーグ・カンプリッター・ミラージュの間違い。ツァラトウストラ・クリーグ・カンプリッター・ミラージュの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-138


■ ツァラトウストラ・クリーグ・カンプリッター・ミラージュ 【つぁらとうすとらくりーぐかんぷりったーみらーじゅ】 

ミラージュ騎士団の正式名称。「Zarathustra Krieg Kamplitter Mirage」と表記する。「炎戦幻像騎士団」と訳されるようだ。ミラージュ騎士団の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-137


■ ツァラトウストラ・グローサー・デトネーター 【つぁらとうすとらぐろーさーでとねーたー】 new!

デトネーター・ブリンガーの別名。ツァラトウストラという名称から察するに、Z.A.P.と同じく炎神としての役割を負うスーパーロボットということだろう。グローサー(grosser)はドイツ語で「大きい」あるいは「激しい」の意。デトネーター(detonator)は英語で「雷管」あるいは「起爆装置」の意。デトネーター・ブリンガーの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 天照家J型駆逐戦闘兵器、デトネーター・ブリンガー
初掲載: NT2021年10月号p59


■ ツァラトラ(1) 【つぁらとら】 

あらたまの詩女リトラのイメージ。ツァラトウストラ・アプターブリンガーのことでは無く、その原義となったツァラトウストラ(Zarathustra)を指しているのだろう。炎の神の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TX2-015


■ ツァラトラ(2) 【つぁらとら】 

ツァラトウストラ・アプターブリンガーの略称。ツァラトウストラ・アプターブリンガーの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-031


■ ツァラトラ・Ap-B 【つぁらとらAp-B】 

ツァラトウストラ・アプターブリンガーの略称。ツァラトウストラ・アプターブリンガーの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-031


■ ツィーイ・ィー・ヘンシェル・クルップ 【つぃーいぃーへんしぇるくるっぷ】 

AD世紀の末期に活躍したGTMガーランド。シン・ファイアの開発者として知られる。GTM製造組織ヘンシェル・クルップ・ガーランドの創設者であり、この人物の家系もしくは組織の系列からブラウニー家とヘンシェル・アトワイト家が生まれたようだ。名前の元ネタは、第二次世界大戦中にドイツ軍の兵器開発を行ったHenschel & Sohn G.m.b.H.(ヘンシェル・ウント・ゾーン社)およびFriedrich Krupp A.G.(フリードリッヒ・クルップ社)から。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-134


■ ツィー・ミーン 【つぃーみーん】 

東宮西宮の乱の勃発時にラーン教導学院の高等司政科に在籍していた学生。ミンとも呼ばれる。裏口入学(もしくは別枠入学)により学院に入り込んだ学生で、かなりのオチこぼれであった模様。旧設定においてデザインのみ発表されていた人物で、コミック9巻から開始された炎の女皇帝に絡むエピソード群は、彼女の登場によって収束するらしい。永野センセー曰く、FSSの終着点と出発点を兼ねるキャラクター。おでんやばら寿司など、純和風の食べ物が好きなようだ。デザインズ4に掲載されている情報から察するに、東宮西宮の乱でライヒ・ナカカラと共に何らかの行動を起こした人物であることが予想される。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-076


■ ツィー・ミン 【つぃーみん】 

ツィー・ミーンの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-112


■ 追従型のマザーコード 【ついじゅうがたのまざーこーど】 

ベラ国攻防戦の最終戦でミースが作成したクロス・ジャマー用の特殊コード。使用することで敵軍ファティマのカウンター・コードに読み込まれ、コード全体を消去する効果を発揮した。おそらく、マザーシートに直接働きかけるコードをマザーコードと呼称しているのだろう。ファティマが作成できるコードではないため、このコードを察知した令令謝、マドリガル、パシテアの3名は即座に「裏で協力しているAFガーランド」の存在を見抜いたようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-168


■ 追従戦闘師団 【ついじゅうせんとうしだん】 

軍団規模のGTMのグループに追従する戦闘師団のこと。支援・輸送・整備のほか騎士団の作戦行動を補助する地上軍・宇宙軍が含まれる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE6-048


■ 対消滅 【ついしょうめつ】 

粒子と反粒子が衝突して別の粒子に変換される現象を対消滅と呼ぶ。一般的にイメージされるのは物質と反物質が衝突することで消滅し、質量がエネルギー(をもつ別の粒子)となって放出される現象を指す。FSSの劇中では、同質・同量のエネルギーをもつエネルギー同士の衝突によって、限定的なフィールドの中でエネルギーの放出・収束が起きて完全に消滅する現象もこのように呼んでいる。物理的に何がどうなっているのかは一切不明。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #16-136


■ ツイスト・エンジン 【ついすとえんじん】 

コーラス王朝の国家象徴GTMジ・エンドレスは、ツイスト・エンジンを採用しているためにその搭載位置が通常のGTMとは大きく異なるらしい。搭載されているエンジンは天照が製作した閃1014エンジンであるため、ミラージュGTMのツイン・エンジン搭載型と同じく両脚にエンジンが搭載されているはずであるが・・・この2基のエンジンを指してツイスト・エンジンと呼称するのだろうか。ツイスト(twist)とは、英語で「ひねる」とか「よりあわせる」という意味。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-116


■ ツイン・エンジン 【ついんえんじん】 

ひとつの機体に2基のエンジンを搭載していること。またその2基のエンジンのこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-201


■ ツイン・エンジン・4ジェネレーター 【ついんえんじん4じぇねれーたー】 

ジェネレーター4基と連結されているツイン・エンジン。天照の帝が開発した閃1014ツインデトネーターが該当する。閃1014ツインデトネーターの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-034


■ ツイン・エンジン騎 【ついんえんじんき】 

ツイン・エンジン搭載型のGTMのこと。ツイン・エンジンの出力調整は困難を極めるらしく、これまでに公開されている情報でツイン・エンジン騎とされているのは一部のミラージュ・マシンだけである。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-202


■ ツイン・エンジン・システム 【ついんえんじんしすてむ】 new!

ツイン・エンジンの稼働に必要なシステム。詳細は不明であるが、ツイン・エンジン騎は大腿部にエンジンを、両胸にジェネレーターを搭載しており、当然の如くそれらの稼働を制御する補機類も形状、レイアウト、仕組みが異なっているはずである。これらを総称してツイン・エンジン・システムと呼称しているのだろう。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-019


■ ツイン・エンジン・ダブルインジェクター 【ついんえんじんだぶるいんじぇくたー】 

インジェクターを2個備えるツイン・エンジン。インジェクターとは内燃機関における燃料噴射装置のこと。ハーモイド・エンジンの場合は、高エネルギー電磁波をエンジンに送る役割をもつ機械を指しているようだ。閃1021の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-034


■ ツイン・エンジンテスト騎 【ついんえんじんてすとき】 new!

ブリンガー・シリーズの開発初期に製作されたツイン・エンジン搭載型の試作騎。Ba型ミラージュと呼ばれる2騎のGTMすなわちDF1、DF2の2騎が該当する。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-034


■ ツイン・エンジン搭載型 【ついんえんじんとうさいがた】 

ブリンガー・シリーズをふたつに大別する際に用いる分類名。ブリンガー・シリーズには閃1014エンジンを搭載しているタイプと閃1015エンジンを搭載しているタイプがあり、ツイン・エンジン搭載型は前者に当たる。B型、D型、J型などが該当し、いずれもティティン・フレームを採用している。なお、F2型もツイン・エンジン搭載型であるが、こちらは閃1015エンジンを2基搭載している試験騎である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2014年4月号p55


■ ツイン・グローサー・レンジブレーカー・KwK44 【ついんぐろーさーれんじぶれーかーKwK44】 

デトネーター・ブリンガーに搭載された44発連射が可能な巨大なバスター・ランチャー。システムの基本設計は天照。後にエルディアイ・ツバンツヒによって連射・冷却システムの再設計が行われた。グローサー(Grosser)はドイツ語で「巨大な」の意。KwKはKampfwagenKanoneの略語で「戦車砲」の意。ドイツ8号戦車マウスの主砲に採用されていた火砲が128mm KwK44 L/55である。2400mm71口径BT-RBの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-124


■ ツインスイング 【ついんすいんぐ】 

GTMの各関節を成している電磁スイング関節のこと。もしくは、その関節による駆動システムのこと。後者はツインスイング・オートドライブ・システムとも呼ばれる。電磁スイング関節ツインスイング・オートドライブ・システムの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-012


■ ツインスイング・アーム 【ついんすいんぐあーむ】 

GTMの騎士コクピットおよびファティマ・シェルに組み込まれている衝撃緩和パーツ。ツインスイング・システムで構成されており、騎体に加わった衝撃を吸収・緩和する機能をもつ。ファティマ・シェルについてはシェル・ツインスイングというパーツの存在が明かされており、これと同義であることが予測されるものの、騎士コクピットについてはどの部分に組み込まれているのか不明である(シートの部分だろうか)。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-021


■ ツインスイング・オートドライブ 【ついんすいんぐおーとどらいぶ】 

ツインスイング・オートドライブ・システムの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-012


■ ツインスイング・オートドライブ・システム 【ついんすいんぐおーとどらいぶしすてむ】 

GTMが採用している駆動方式。騎体各部の関節がツインスイング(=電磁スイング関節)で構成されており、さらに関節内部に内蔵された発電機関によってエネルギーの供給・還元が行われる。各関節は円盤同士が電磁的に密着している状態にあり、シャフトやギアは無い。さらに、この関節自体がダンパーや冷却機関の役目を果たすため、おそろしく簡素な造りになっているという。人間の関節と全く異なる構造をしており、かなり奇妙な(関節がアッチにいったりコッチにいったりする)動き方をするようだ。通称オフセット関節。電磁スイング関節の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-012


■ ツインスイング・オートドライブ・フィジーク 【ついんすいんぐおーとどらいぶふぃじーく】 

GTMの全身に仕込まれている関節部分のこと。もしくは、ツインスイングの集合体でもあるGTMの騎体のことだろうか。前者は単にツインスイング(=電磁スイング関節)と呼ばれる。また、ツインスイングによる駆動方式はツインスイング・オートドライブ・システムと呼ばれる。フィジーク(physique)とは「体格」の意。ツインスイングツインスイング・オートドライブ・システムの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-013


■ ツインスイング・オフセット自動駆動関節 【ついんすいんぐおふせっとじどうくどうかんせつ】 

GTMの騎体各部にある関節部がこのように呼ばれる。ツインスイングの正式名称と考えればいいだろうか。ツインスイング電磁スイング関節の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2010年8月号p23


■ ツインスイング音 【ついんすいんぐおん】 

スイング音の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #15-184


■ ツインスイング可動 【ついんすいんぐかどう】 

ツインスイングの組み込みによって動く仕組みになっていること。GTMだけでなく、ジョーカー星団のあらゆるアイテムにツインスイングが応用されているようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-045


■ ツインスイング関節 【ついんすいんぐかんせつ】 

GTMの各関節を成している電磁スイング関節のこと。電磁スイング関節の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: WG-034


■ ツインスイング関節部 【ついんすいんぐかんせつぶ】 

電磁スイング関節の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-060


■ ツインスイング機構 【ついんすいんぐきこう】 

電磁的に密着させたパーツ同士がそのままスライドすることで稼働し、且つ、密着部を介してエネルギー伝導が行われる機構のこと。GTMの駆動方式の根幹をなす機構で、ジョーカー星団ではあらゆる機器・装置に応用される機械要素のひとつとなっている。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-060


■ ツインスイング・キャッチ関節 【ついんすいんぐきゃっちかんせつ】 

ヘリオス装甲生地をつなぎ合わせる極小のツインスイング。幅5mm程度の矢尻状のパーツが連結した構造になっており、両側に突き出た突起と先端の「返し」で2つの装甲生地をつなげる仕組みになっている。緊急時にはファティマの制御で(もしくはボタンひとつで)バラバラに分解できるようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-042


■ ツインスイング形状 【ついんすいんぐけいじょう】 

ツインスイングの形状のこと。通常はフレーム構造を指す。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2017年4月号p16


■ ツインスイング肩部 【ついんすいんぐけんぶ】 

GTMの肩部を構成しているツインスイングのこと。肩部メインツインスイング部の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2018年3月号p17


■ ツインスイング構造 【ついんすいんぐこうぞう】 

ツインスイングの(各パーツ同士の)組み合わさり方のこと。また、組み合わさった状態のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-015


■ ツインスイング・システム 【ついんすいんぐしすてむ】 

ツインスイング・オートドライブ・システムの略称。ツインスイング・オートドライブ・システムの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-015


■ ツインスイング・スパナ 【ついんすいんぐすぱな】 

ツインスイング機構によって稼働するスパナのこと。ジョーカー星団において実際にそのような工具があるか否かは不明。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-027


■ ツインスイングスライド部 【ついんすいんぐすらいどぶ】 

ツインスイングでスライド運動を行う部分のこと。ツインスイングの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-028


■ ツインスイング背骨制御シート 【ついんすいんぐせぼねせいぎょしーと】 

GTMのコクピットにあるコントロール・パーツのひとつ。搭乗者が座るシートの背もたれを成しているパーツで、GTMの背骨を制御するコントローラーになっているらしい。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: 劇場パンフレットp31


■ ツインスイング・フレーム 【ついんすいんぐふれーむ】 

ツインスイングの集合体から成るフレームのこと。GTMの骨格部分を指しており、騎体中央に組み込まれている2本の竜骨(メインフレーム)を指してツインスイング・フレームと呼ぶ。ツインスイング・フレームはヒトの背骨・神経節・腹筋・背筋に相当するパーツで、これだけで胴体の動き全てを賄っているほか、ハーモイド・システムが発するエネルギーを四肢に伝導する役割を持っており、耐熱・耐衝撃に優れる非常に堅牢な造りになっている。停止しているGTMの胴体をガット・ブロウで斬り付けたとしても、切断は不可能であるという。ただし、剣聖クラスの騎士だけはこれを可能とするらしい。なお、肩、腰、股間、四肢の関節はフレームに含まれず、単にツインスイングと呼ばれるようだ。電磁スイング関節の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-133


■ ツインスイング・フレキシブルキール 【ついんすいんぐふれきしぶるきーる】 

GTMの背骨に当たるメインフレーム。胴体部の左右に各1本計2本あり、胴体を稼動させると同時に各部にエネルギーを送る役割をもつ。GTMにはこれ以外に胴体の稼動部を構成するパーツが無く、これだけで胴体の曲げ・伸び・ひねり運動が可能。とてつもなく堅牢に作られており、ガット・ブロウの直撃を食らったとしても破壊は不可能とされる。ここを切断できるのは剣聖クラスの騎士のみである。キール(Keel)とは「竜骨」の意。船舶の船底部を通る中心構造体を指す。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2010年8月号p23


■ ツインスイング・レール駆動部 【ついんすいんぐれーるくどうぶ】 

GTMの各部スイングパーツに組み込まれているレール駆動部のこと。この部分が大きいほど駆動範囲が大きくなる。ティーガー・フレームは通常の関節の駆動範囲を超えて変形するため、この駆動部が極端に大きく作られているらしい。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-017


■ ツインデトネーター・遅延発動輪唱エンジン 【ついんでとねーたーちえんはつどうりんしょうえんじん】 

デトネーター・ブリンガーに搭載されているエンジン。閃1014エンジンのアレンジバージョンだろう。ツイン・エンジン・4ジェネレーターという説明もあるため、一定のタイミングを開けて4基のジェネレーターが交互に発動するようなエンジンと思われる。音響機器で云えば、音源に対してディレイとリピート・エコーを掛けて共鳴させるようなイメージだろうか。ツイン・エンジン・4ジェネレーターの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2021年11月号p59


■ ツイン・トグル 【ついんとぐる】 

ハーモイド・システムの脈動(ロコモーション)を制御するコンプレッサー。ハーモイド・システムによる高エネルギーの供給は、脈動を繰り返す非常に不安定なものであり、そのままの状態ではジェネレーターほか関連機器の稼動にも悪影響が出る。そのため、エネルギーの出力を一定の状態に調整するコンプレッサーが、1つのエンジンにつき2つ備え付けられている。これがツイン・トグルである。トグル(toggle)とは1つの操作で2つの状態を交互に切り替えること。おそらく、左右のコンプレッサーを交互に稼動させることで連続したエネルギーの供給を行っているのだろう。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2006年7月号p22


■ ツイン・ハーモイド・エンジン 【ついんはーもいどえんじん】 

ツイン・ハーモディック・エンジンの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2018年3月号p17


■ ツイン・ハーモディック・エンジン 【ついんはーもでぃっくえんじん】 

2基1対で構成されるハーモディック・エンジンのこと。非常に珍しい方式のエンジンで、天照の帝が開発した閃1014エンジンとその派生型のみが該当する。最大出力は1000京馬力以上に達し、通常の構造のGTMでは放熱すらままならない驚異的な出力を誇る。開発当初はエンジン周りのヘリオス装甲すら溶かしてしまったため、放熱・放電用のパーツを複数追加することで出力の安定化に漕ぎ着けたらしい。ブリンガー・シリーズのうち、a型、B型、D型、E型、J型の5種にこのエンジンが搭載されていることが判明している。閃1014の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-031


■ ツイン・バスター砲 【ついんばすたーほう】 

2つの砲塔から成るバスター砲のこと。デトネーター・ブリンガーは両肩に巨大なバスター砲を装備しており、これがツイン・バスター砲と呼ばれる。バスター・エネルギーを封入したバスター・カートリッジを弾薬とし、ブローバック機構による次弾装填と左右両門からの連射を可能とするバスター砲である。連弾バスター砲・チェイン・カートリッジ・システムの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2013年5月号p89


■ ツイン・ホーン 【ついんほーん】 

2本の角。GTMは背骨(竜骨)を2本もつためか、その延長上の装飾あるいは放熱パーツとして頭部に2本角をもつことが多い。GTMアマルカルバリの2本角も放熱パーツの一種であり、その基部には大型の放熱フィンが付く。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-073


■ 通貨 【つうか】 

流通貨幣すなわち売買あるいはサービス交換の媒介物として一般に流通している貨幣のこと。いわゆる「お金」である。現金通貨と預金通貨に大別され、前者は紙幣・補助紙幣・硬貨等を指し、後者は普通預金・当座預金などの決済口座を指す。法律上は強制通用力(額面で表示された価値で決済の最終手段として認められる効力)のある法貨に限り通貨と呼称する。つまり、特定のコミュニティにおいて通貨のように振舞っているモノや、かつての通貨であっても価値が無くなったモノは法的に通貨としては扱われない。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2022年8月号p65


■ ツーショ 【つーしょ】 

ツーショットのこと。カップル、友人同士、芸能人と一般人といった形で、2人だけでカメラの視野に収まって撮影すること。撮影された写真や映像は、その2人の親密度のアピールに用いられる場合が多い。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #13-143


■ 通常GTMスーツ 【つうじょうGTMすーつ】 new!

GTM搭乗スーツと同義。通常は各騎士団で共通デザインの制服が存在する。ただし、支給品が渡される兵とは異なり、士官はメーカーに依頼するオーダーメイドとなるため、外観が似ているようで細部が異なる場合が多い。ちなみに、ミラージュ騎士団の通常GTMスーツは男性がジャケットタイプ、女性がショートワンピースタイプになっており、キャラシートで発表されているのは女性のみ(DE7に掲載のアイシャのスーツ)。男性のスーツは劇中でヨーンが着用して登場した。GTM搭乗スーツの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-060


■ 通常学科 【つうじょうがっか】 

学校における教育課程のうち、日中に行われる通常の授業のこと。通常ではない特殊学科に対する呼称である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-102


■ 通常騎士団 【つうじょうきしだん】 

いわゆる騎士団のこと。選り抜きの精鋭騎士団に対する呼称で、その国家の一般的な騎士が所属する騎士団を指す。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #15-242


■ 通常騎士服 【つうじょうきしふく】 

騎士が着用する制服のこと。一般人の制服・軍服とは異なり、GTMへの搭乗とガット・ブロウの携行を主眼に置いて作られているのが特徴。各騎士団の威厳とプライドを示すべく、特徴的なデザインと色彩が用いられており、そのまま正装として使用される場合もある。一般的な騎士服は表地が耐衝撃スーツ生地で作られており、肩などに反応式電磁装甲が内蔵される。また、ガット・ブロウを腰や背中にぶら下げられるよう、帯剣ベルトや帯剣パーツが付属しており、上着を脱ぐ場合や帯剣を左右逆にする場合も考慮して複数の着付けパターンを前提にしたデザインが成されている。一部の大騎士団では、式典などの公務に参加することを考慮して、表地に高級素材(綿や絹といった天然由来の生地のことだろう)を用いた騎士服もみられるが、その場合でも内側に耐衝撃インナーを織り込むことで戦闘への参加を可能にしているようだ。GTM搭乗スーツの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #13-234


■ 通常業務 【つうじょうぎょうむ】 

ファティマがGTMに搭乗していない状態で担う通常の業務のこと。地上業務の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-035


■ 通常勤務服 【つうじょうきんむふく】 

通常勤務で着用する制服のこと。とくに、兵士や騎士が平時の事務・業務で使用する制服のこと。事務服のイメージに近い制服である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-014


■ 通常作戦稼動出力 【つうじょうさくせんかどうしゅつりょく】 

GTMが通常の作戦行動をとる際にハーモイド・システムが出力するエネルギー量。通常(稼動)出力と云い換えてもいいだろう。GTMカイゼリンの場合で149テラワット。馬力換算で約200兆馬力に達する。
別名・異名・正式名など: 完全戦闘出力
初掲載: NT2010年8月号p23


■ 通信許可パスワード 【つうしんきょかぱすわーど】 new!

アクセス制限が掛けられている通信サービスやアカウントに対して、アクセスを許可する場合に発行される認証コードのこと。ランダムの文字列や特定のキーワードが用いられ、通常はその認証コードを入力することでアクセスが可能になる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2023年5月号p71


■ 通信ケーブル 【つうしんけーぶる】 

通信用のケーブル。ジョーカー星団では無線通信技術が発達しており、ほぼ全ての通信は無線通信で行われる。有線(通信ケーブル)が使用される場所は、基本的に機密性の高い特別な場所ということになる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #16-020


■ 通信システム 【つうしんしすてむ】 

通信機およびその運用に関わる補機全般のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-250


■ 通信筒 【つうしんとう】 new!

戦時における通信手段の一種。手紙、勧告状、フィルムなどを入れた筒で、地上または海上にいる兵に投下することで情報の伝達が行なわれる。恒星間通信の実用化など、通信技術が極端に発達しているジョーカー星団であっても、敵軍の通信妨害によって自軍との連絡が滞る場合や、盗聴・傍受によって情報が漏洩する場合が多々あるため、より確実な通信手段として、こういった原始的な手法も適宜用いられるようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-071


■ 通信ネットワーク 【つうしんねっとわーく】 

情報を保管しているサーバと通信端末を結び付けている通信設備・通信機器・通信回線のこと。またそれらの総体のこと。いわゆる通信網を指す。ジョーカー星団においては、各太陽系の間が約1.5光年離れているにも関わらず、ほとんどタイムラグなしで互いに通信が可能なようだ。おそらく、映像・音声・コードを亜空間経由で送信するネットワークが星団法委員会傘下の広域通信機関によって管理・運用されており、各国の国家機関、報道機関、一部の通信事業者に対して利用が認められているものと考えられる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2022年12月号p62


■ 通信部隊 【つうしんぶたい】 

通信兵により構成される部隊のこと。通信は兵科のひとつ。無線のほか通信関連のオペレーションを担当する。ジョーカー星団における兵科色はライトイエロー(黄色)。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-125


■ 通信ポート 【つうしんぽーと】 

ファティマが通信を行う際に開閉するポートのこと。通信ポートを開けることで他者もしくは他のネットワークとの通信が可能となる。ポート(port)とはIT用語で外部とデータを通信するための出入り口のこと。通常は、ハードウェアの差し込み口やソフトウェアのポート番号などを指す。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-182


■ 通信保護アークホスト 【つうしんほごあーくほすと】 

アークホストとなったファティマが敵軍の妨害工作を受け止め、自軍の通信機能を保護して情報網を確保すること。敵軍の妨害を回避することが可能なものの、ホストAFはそれだけ演算にリソースを割くことになるため、搭乗しているGTMの運動性能に若干の影響が出るものと思われる。アークホストの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-151


■ ツーピース・タイプ 【つーぴーすたいぷ】 

2ピースの名のとおり、上衣(ジャケット)と下衣(パンツまたはスカート)が分離しているスーツ・スタイルのこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2015年1月号p26


■ ツーリー・パイドル 【つーりーぱいどる】 

星団暦2885年にファティマ・エストをパートナーとして迎えた初代黒騎士。当時は既に一線を退いており、ウモス国家社会主義共和国の青銅騎士団に剣指南役として在籍していたらしい。エストを巡る騎士同士の争いを収めるため、当時のパートナーであったコンコードを手放し、黒騎士として戦場に復帰したとされる。2930年にウモスとクバルカン法国の間で起きた紛争に参加。ルーン騎士団のアルテン・サヤステ枢機卿と対峙し、激しいGTM戦の末に命を落としている。この黒騎士と枢機卿の戦いは、今現在も伝説のGTM戦として騎士の間で語り継がれているようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-131


■  【つえ】 

ボルテッツが携行する武具のひとつ。電子を増幅するシステムが組み込まれており、これを掲げることでプラズマ攻撃の照準を定めるらしい。つまり、魔法を放射する際の照準器である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-088


■ ツェールンフ 【つぇーるんふ】 

AD世紀7500年代において超帝國ユニオを率いていた皇帝。惑星カーマインへの入植を強引に進めた人物であり、セントリーを武力で排除しようとした愚王である。コミック9巻では炎の女皇帝ナインが「本星の皇帝たちの粛正」を口にしており、女皇帝の帰還と共に帝位(と命)を失った可能性が高い。超帝國総帝ツェルフと名前が似ているものの、同一人物であるか否かは不明である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-063


■ ツェーン 【つぇーん】 

炎の女皇帝ことヘリオス・ナインが星団から去った後に超帝國ユニオを治めていた歴代総帝のひとり。ツェーン(Zehn)はドイツ語で「10」の意。数字の大小と在位時期の順番は一致していないとの設定もあり、彼が何番目に作られた総帝かは不明である。ただし、8番目の総帝アーハトの次の総帝であるため、9番目の総帝である可能性が高い。超帝國ユニオとセントリーの和平が成された後、ナインが再び星団を離れてから超帝國ユニオを治めたようだ。配下の騎士団は「シオラの門番」。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-137


■ ツェルフ 【つぇるふ】 

炎の女皇帝ことヘリオス・ナインが星団から去った後に超帝國ユニオを治めていた歴代総帝のひとり。ツェルフ(Zwolf)はドイツ語で「12」の意。数字の大小と在位時期の順番は一致していないとの設定もあり、彼が何番目に作られた総帝かは不明である。配下の騎士団は「チェングドゥー」。その他の詳細は不明。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-137


■  【つか】 

刀剣の部位のうち、手に持つ部分のこと。ガット・ブロウは非常に重い武器となるため、柄の部分は極力軽量に造られている(柄の内部に茎があるため重心はちゃんと取られている)。クバルカン法国の正規ガット・ブロウのほか、木製の柄もそこそこ見られるようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-052


■ 使い魔 【つかいま】 

魔法使いや魔女が使役する魔物のこと。動物や精霊の場合もある。通常は使役者に服従しており、その命令に従って行動する。多くのファンタジー作品において、使役者は使い魔の感覚を共有しており、使いに出された後の行動や思考もすべて監視されている場合が多い。ゴリリダルリハはポーターと対峙した際に「使い魔ごときが」と罵った。彼女と主従関係にある使役者のことも既に把握しているのだろう。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #16-143


■ 付け襟 【つけえり】 

主に襟の無いシャツとセットで使用する襟状の装飾品のこと。もともと、高価な生地の衣服をこまめに洗うことができなかった時代に、襟や袖だけ外して洗っていた時代の名残りとされる。近年はファッションアイテムのひとつとして付け襟が注目されているらしい。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-104


■ 都路里の抹茶パフェ 【つじりのまっちゃぱふぇ】 

エルメラ王妃の好きな食べ物(高校在学時:沈静後)。茶寮都路里(さりょうつじり)で食べられる抹茶パフェのこと。茶寮都路里は1978年に京都の祇園辻利内で「お茶飲み道場」を開いたことに端を発する和喫茶。名前は「辻利」の名に、京の都の「都」、四条大路の「路」、茶の里の「里」を宛てて「都路里(つじり)」と名付けたとのこと。京都に3店舗、東京千代田区丸の内の大丸に1店舗が置かれている。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-109


■ つなぎのいっぱい入った魚肉のたこさんウィンナー 【つなぎのいっぱいはいったぎょにくのたこさんうぃんなー】 

エルディアイ・ツバンツヒの好きな食べ物(高校在学時)。つなぎとは料理の素材同士をくっつけて固めるモノのこと。卵や小麦粉のほか、片栗粉などのでんぷん類が使用される。魚肉を腸詰にしたモノは魚肉ソーセージであって、ウィンナーとは呼ばない。が、「たこさんウィンナー」は既に料理名として一般化しているので、「魚肉ソーセージのたこさんウィンナー」と書くのが正解か。ちなみに、JAS規格の分類では、羊腸を使用したものがウインナー、豚腸を使用したものがフランクフルト、牛腸を使用したものがボロニアとなるらしい。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-091


■ ツナサラダ 【つなさらだ】 

油漬けされたツナを加えたサラダのこと。マヨネーズやドレッシングをかけて食べるのが一般的。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2017年12月号p64


■ ツバイ 【つばい】 

騎士とボルテッツの能力を併せ持つ異能者のこと。ジョーカー星団で生み出された最も稀少な戦闘人種である。その出生率は騎士や魔導師のそれよりも遥かに低く、一説には少数点以下数十位の確率とされる。さらに、出生したとしてもその不安定な因子によって肉体または精神に異常を来たす場合が多く、成長の過程で死亡することも多いという。騎士や魔導師の因子を色濃く残す王侯貴族の家系であっても、出生率が大幅に上がることは無いようだが、斑鳩や天覇など劇中に登場しているツバイの多くはやはり王族である。ツバイ(Zwei)とはドイツ語で「2」の意。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-088


■ 詰め襟 【つめえり】 

ボタンやホックなどで首元をぴったり閉めるタイプる。脂身の多い白魚で、刺身や唐揚などにされる。また、ボラの卵巣を塩漬けにして乾燥させたものはカラスミと呼ばれ、珍味のひとつとして食される。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2016年4月号p22


■ 強い力 【つよいちから】 new!

素粒子の間に相互に働く力(相互作用)のひとつ。強い相互作用とも呼ばれる。ゲージ粒子のうち8種のグルーオンが媒介する相互作用。クォーク同士を結合させる力を指す。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-055


■ ツラック隊 【つらっくたい】 

AP騎士団を構成する12支隊のひとつ。AP騎士団[ツラック隊]の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-025


■ ツラック隊PXのアイドル 【つらっくたいPXのあいどる】 

ツラック隊のPX(酒保)にいる売り子さんで、なかなかの美人と評判になっていたお姉さん。実際にそのような評判があったか否かは不明であるが、このPXに潜入していたエレーナ・クニャジコーワは自らをアイドルと宣言して回っていたようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-144


■ ツワモノ 【つわもの】 

闇華亜族(アンカー)における戦闘職のひとつ。強者。タンカーとも呼ばれる。デザイン画では他者を上回る巨躯と重甲冑を纏っている姿が確認できる。防御に特化した戦闘職で、戦車並みの防御力と付加パワーによって敵の攻撃から味方を守る役割をもつ。ヨトギのサポートを受けて奇子化を果たすとサイのような姿となる。劇中では、ルシファ・センタイマの加護を受けた状態でMGPのサテライト・ポリフォニック・ビームに耐える活躍を見せた。強者とは他に勝る力をもつ者のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-130


■ 強者 【つわもの】 

ツワモノの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2020年6月号p57


GLOSSARY TOP