Poetry - Others

Others - No.031

君色の日々


あなたは優しかった
明日からあなたのいない日々
また 会えると信じたい
交わした約束は きっと
叶わぬ夢となるだろう・・・

いつも以上の笑顔
最後だからなのかな
私は泣きたかった・・

あなたにとって
最後の教室
一緒に卒業したかった

あなたは眩しかった
あの日の私は君色に染まって・・
また 会えると信じたい
渡した手紙は きっと
今 あなたの手の中に・・・


Written by ともよ Mail
- 2002.06.06 -


■ ともよ@作者

この詩は引っ越してしまった人のことを書きました。好きだったわけじゃないけど、いなくなったら寂しいなって思って・・感想お願いします!


■ チョコ@管理人

こういうお別れって、本当に寂しいですよね。ともよさんの気持ちが伝わってきます。その日の思い出は今でも色褪せていないんだなぁと思いました。きっと、相手の人もずっと忘れていないはず。また会えますよね、きっと!


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