1946年生まれの当年とっての爺です。
今は、一応、ある中学校の校長です。
子供にとって少しでも、
良い学校にしたいとがんばっているつもりです。
こっちのほうが面白いかも
わたしです
ちょっと自己主張
 以下の文章も「週刊教育PRO」に1997(H9)年に「学校改善 教訓と助言」というテーマで掲載したものの一部です。学区域の規制緩和は、今多くの区市町村で行われようとしています。しかし、あとの2つと同じように、肝心なところが棚上げになっているような気がしてなりません。(2001年12月掲載)
校長のためのコンピュータ入門
−学校管理職としてどうコンピュータを活用するか−
 以下の文書は、平成9年7月から平成10年7月にかけて、日本教育綜合研究所刊の教育雑誌「週刊教育PRO」に連載したものを文字部分だけ再載したのもです。
 コンピュータの導入が学校に進められようとしているスタートのときのものです。今読み返すと、時季後れの感もありますが、ひょっとしたら、意味があるかもしれません。酔狂な方はご一読いただければ幸いです。(平成13年12月掲載)
その(1)校長もコンピュータを始めよう
その(2)インターネットは使えるか

       2001年までにすべての学校がインターネットに接続
       インターネットは簡単につなげる
       インターネットで何ができるか

その(3)インターネットは教育を変えるか(1)
        インターネットにつながるマルチメディア
       インターネットは情報の宝庫
その(4)インターネットは教育を変えるか(2)
         学校のホームページの開設状況
        求められる課題・教育情報は
        ちょっと言い訳

その(5)コンピュータ悪戦苦闘顛末記
        コンピュータが止まる!
        発展途上のコンピュータ
        専門の教員の養成が急務

その(6)悪戦苦闘顛末記・その後
        「テレビ電話」成功!
       インターネットの可能性
       学校では自由な利用環境を

その(7)コンピュータ活用教育のこれから
        新しい教育課程では
       授業改善の道具として
       とりあえず結論を急ぐ課題

その(8)コンピュータ毛嫌いの始末書
       のこぎりとかんなが勝負
       教頭の仕事に使えそうだ
その(9)教頭の仕事に使える
       情報活用は学校経営を支える
       学校がきれいになる
その(10)校長のコンピュータ活用術(1)
       目的がなければただの箱
       年齢換算表
       コンピュータ上達のこつ

         
職員室のOA化
その(11)校長のコンピュータ活用術(2)ワープロ入門 壱
      ガリ版と鉄筆が消えた
       考える道具になる
       ワープロ専用機かコンピュータか

その(12)校長のコンピュータ活用術(3)ワープロ入門 弐
      けんしょう炎が治る!
       キーボードの壁はさけられない
       ローマ字入力と「かな」入力
       「一太郎」と「ワード」
       打つことになれるためには

その(13)校長のコンピュータ活用術(4)ワープロ入門 参
      機械音痴?
       おすすめの便利な機能
その(14)校長のコンピュ−タ論議・前編
      学校にコンピュータはいらない
       学校での使われ方はどうなるのか?
       教育は変わるのか?

その(15)校長のコンピュ−タ論議・後編
      教育課程審議会の「審議のまとめ」と学校のコンピュータ活用
       これから求められる教育とは何か
       発見と創造の道具
「学校選択の弾力化」をどう受け止めるか
服装や頭髪などの「指導」について
校長はどう判断し関わるか
不登校やいじめの問題への対応