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■ 添い寝係 【そいねがかり】 

天照は極度のマザコンでもあるため、母親の顔を見れないと寝付けないことがしばしばあったらしい。そんな時に添い寝係として駆け付けてくれていたのが、母親の面影を色濃く残していたリィ・エックスであったという。劇中でもそれを匂わす会話は登場している。娘のパナールもその役割を仰せつかっているようだが・・・彼女はただ単に部屋に遊びに行っている状態らしい。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-237


■ 素因子 【そいんし】 

数学における素因子とは素因数のこと。自然数の約数となる素数を指す。ある数の素因数を求め、その積の形で表すことを素因数分解と呼ぶ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #17-071


■ 増加装甲 【ぞうかそうこう】 

騎体に重ねて装備される追加装甲のこと。修行もしくは情報収集のために単独で行動している騎士や、フリーの傭兵騎士は、GTMスライダーによる支援を受けられない場合が多々あるため、GTMの損傷を少しでも避けるために増加装甲を付け足す傾向があるようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #17-112


■ 総騎士団長 【そうきしだんちょう】 

複数の騎士団を束ねる立場にある騎士団長のこと。基本的に、その国家に所属する全ての軍属を束ねる立場になるため、総司令官や司令長官を兼任することになるようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #13-006


■ 僧伽 【そうぎゃ】 

メヨーヨ朝廷において戦闘カウンセラーの資格をもつ者のこと。劇中に登場したイラー・ザ・ビショップが僧伽に当たる。僧伽とは、仏教において同じ教えを信奉する修行者の集団のこと。互いを正道に導く仏法の修行仲間を指す。サンスクリット語の呼び方に倣ってサンガと呼ぶ場合もある。ほぼ同様の意味だが、個人を指す場合は「僧侶」と云い表すらしい。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-062


■ 増血剤 【ぞうけつざい】 

造血薬とも。血液中の赤血球を増加させる薬剤のこと。鉄剤、葉酸、ビタミンB12、肝臓製剤などが含まれる。ジョーカー星団であれば騎士・ファティマ用に赤血球を急激に増やす薬剤が存在していても不思議ではない。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #15-084


■ 草原のチャンダナ 【そうげんのちゃんだな】 new!

ファティマ・チャンダナを指す呼び名のひとつ。フローレス・ファティマには慣例的にこのような二つ名が与えられるようだ。グラスランズ・チャンダナとも呼ばれる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-152


■ 装甲ガード 【そうこうがーど】 

騎士服につく簡易装甲。高圧ジェルが充填されており、外観は布飾りに見える。カーディナルス騎士が身に付けている羽根状の布飾りは全て装甲ガードである。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-049


■ 装甲カバー 【そうこうかばー】 new!

内部の物体を守るために被せる装甲パーツのこと。GTMに関しては騎体の外側から見えない内部装甲を指して装甲カバーあるいは保護カバーと呼ぶ場合がある。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-029


■ 装甲カラー 【そうこうからー】 

装甲色の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2019年2月号p59


■ 装甲換装 【そうこうかんそう】 

装甲を変更・交換すること。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #13-232


■ 装甲生地 【そうこうきじ】 

ファティマスーツの表面を覆っている、装甲機能をもつ生地のこと。アシリア・スーツではヘリオス繊維が用いられる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-035


■ 装甲機動部隊 【そうこうきどうぶたい】 

機動歩兵(機械化歩兵)により構成される部隊のこと。機動歩兵とは要するに装甲戦闘車輌を用いて移動・散会して作戦行動に当たる歩兵である。GTM戦において一般兵士が戦力となる状況は限られるが、大規模戦になると通信、偵察、補給などの支援が必要となり、それらを護衛する歩兵も必要となってくる。戦車の運用に歩兵が必要であるのと同様、GTMの運用には一般兵が必要になるということだろう。とは云え、GTMであれば騎士以外の一般兵を殲滅することは容易い訳で、戦場に投入される一般兵の生残は両軍の紳士協定によって左右されるのではないだろうか。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-125


■ 装甲駆動面 【そうこうくどうめん】 

GTMの各スイングパーツが連結している駆動面のこと。量子運動によってパーツ同士がスライドして駆動するようだ。量子運動の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #17-026


■ 装甲形態 【そうこうけいたい】 

GTMの各装甲の形状および構成のこと。基本設計が同じでも、装甲形態によって全く異なる外観になる場合がある。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2019年5月号p63


■ 装甲材 【そうこうざい】 

装甲に使用される素材のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-042


■ 総合索敵リンクビームシステム 【そうごうさくてきりんくびーむしすてむ】 

GTMの両耳の部分に搭載されている索敵装置の一種。メイン眼球と同様に電磁波を照射してその透過や遮断・反射状況から解析を行う索敵システムである。メイン眼球が騎士の視点で対象を追うのに対して、こちらはファティマの視点に連動して対象を追う設定になっている。GTMの両耳の部分に各2基、喉の部分と後頭部にも各2基が装備されており、両耳には同軸のビーム砲が備わっている。
別名・異名・正式名など: 電磁波統合索敵リンクビーム
初掲載: DE4-018


■ 総合識別型式 【そうごうしきべつけいしき】 

国際的に統一された命名規約に則って付けられる型式名称や型式番号のこと。またそれによって分類される型式のこと。ジョーカー星団において、GTM(とおそらく各種艦艇、車輌、武器など)の型式名は全て星団で統一された総合識別型式(=星団認識型式)によって名称が付けられている。GTMの場合は、「Pz-Kpfrbt」の後に国家名もしくは開発者のイニシャルが入り、その後で各種型式番号が続く様式となっている。譲渡などによってGTMの所属が変わったとしても、この型式名が変わることはないようだ。星団認識型式の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-013


■ 装甲色 【そうこうしょく】 

装甲の色。GTMの装甲色は装甲パーツとして成形される際に任意に色に設定するらしく、装甲表面に塗装で色を載せている訳では無い。また、GTMカイゼリンは完全透明装甲を採用しており、エンジンが発する閃光をスペクトル変化させることで様々な装甲色を映し出すことが可能となっている。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-031


■ 装甲スーツ 【そうこうすーつ】 

装甲機能を付加されたスーツのこと。騎士服(GTMスーツ)やファティマスーツが含まれるが、とくにヘリオス装甲生地で作られたアシリア・スーツを指す。アシリア・スーツの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-039


■ 走行スタビライザー 【そうこうすたびらいざー】 

自動車などの走行安定器。自動車であれば、左右のサスペンションに連結してあるU字型のトーションバーを指す。コーナリングなどで左右のサスペンションのストローク量に差異が生じると、トーションバーに捻れ応力が発生し、その復元力により左右のサスペンションのストローク量を同一となる方向に是正する機能をもつ。戦車の場合もトーションバー・スプリングの先にアームと左右の転輪を付けることで、サスペンションの効果を生み出し、不整地走行を可能にしている。これは第二次世界大戦中にドイツが実用化したもので、現在の戦車も大半はこの方式を引き継いでいるようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2016年5月号p63


■ 総合戦闘能力 【そうごうせんとうのうりょく】 

ファティマのスペックを表す評価項目のひとつ。筋力、俊敏性、柔軟性、五感の鋭さなど、肉体面の能力の高さを表す評価である。ファティマは基本的に騎士の約80%に相当する身体能力を有しており、最高ランクの「A」であっても騎士の力を凌駕することは無い。騎士以上の力をもつファティマが暴走した場合に、騎士の力で制止することができなくなってしまうためである。しかし、4大ガーランドの作品にはオーバーAランクが認められており、「2A」で騎士級、「3A」で騎士以上の能力をもつとされる。バランシェは剣技の一部をプログラムに変換し、自身の製作したファティマにインストールしていたようだが、剣技を自在に繰り出すだけの膂力・センスをもつファティマであれば、「2A」や「3A」の評価が出たとしても不思議では無いだろう。そういったファティマを制止できる人物でなければ、マスターに選ばれることも無い訳で・・・この点からもバランシェ・ファティマが並みの騎士には扱えないシロモノであることが判る。パワーゲージの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2016年11月号p77


■ 装甲装備 【そうこうそうび】 

主として防御に用いる装備品のこと。GTMであれば各種フライヤーがこれに当たる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-165


■ 装甲素材 【そうこうそざい】 

装甲に用いられる素材のこと。また、装甲機能をもつ素材のこと。GTMの装甲に用いられる素材はヘリオス鋼である。ヘリオス鋼の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-012


■ 装甲取り付け金具 【そうこうとりつけかなぐ】 

騎士服の各部に付く装甲パーツの留め金具のこと。ガット・ブロウのホルダーを下げるなど、各騎士で使用方法は異なる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-048


■ 装甲内内蔵索敵システム 【そうこうないないぞうさくてきしすてむ】 

GTMの装甲に内蔵されている索敵システム。メイン眼球と共に周囲の状況の把握・解析に用いられる。電磁波を用いた索敵システム以外に、音波、圧力、重力などを感知する感覚器が含まれているのだろう。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2010年8月号p23


■ 装甲パーツ(1) 【そうこうぱーつ】 

GTMの各部に組み込まれている装甲のこと。各ブロックを構成している部品のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-023


■ 装甲パーツ(2) 【そうこうぱーつ】 

騎士服やGTM搭乗スーツに付属する金属装甲のこと。単純な金属の塊ではなく、電磁装甲フィールドを展開するほか、様々な機能が盛り込まれている防御デバイスとなる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-048


■ 装甲排熱システム 【そうこうはいねつしすてむ】 new!

GTMの装甲を介して排熱を行うシステムのこと。ほぼ全てのGTMがもつ機能・システムであるが、排熱の方式はそれぞれ異なり、同一の騎体であっても地上と宇宙では方式を変更する場合もある。デトネーター・ブリンガーの装甲排熱システムは百合歌・シグ・アトワイトが設計したようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-043


■ 装甲パネル 【そうこうぱねる】 new!

パネル状の装甲。装甲板。フレーム・ランチャーやデトネーター・ブリンガーの騎体各部にある赤白の警戒ストライプは、色の異なる装甲パネルの貼り合わせで作られている。塗装している訳ではない。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-028


■ 装甲服 【そうこうふく】 new!

表地に装甲が張り付けられている衣服のこと。あるいは装甲生地を用いた衣服のこと。主に騎士が着用する衣服を指すが、ファティマスーツも装甲服の一種である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2023年6月号p60


■ 装甲変色システム 【そうこうへんしょくしすてむ】 

GTMディー・カイゼリンに搭載されている装甲色の変更機構。反射する光の波長を変えることが可能な皮膜が装甲内に挟み込まれており、これを電磁波で制御することで装甲色を自在に変更するらしい。通常モードでは黒に、セーフモードでは青に、セルフチェックが終了すると白に、最大出力モードでは赤に、ビー・ベロックにチャージする際はオレンジに、冷却モードではミントに、それぞれ切り替わる。色が切り替わる際は中間色も見られるため、起動中はとにかくじゃんじゃん色が変わる。ただし、これだけ派手に色が変わる状態を常に維持している訳ではなく、騎士の好みで色彩を固定することも可能とのこと。星団暦2992年のヤーボ搭乗時は赤とオレンジに固定されていたようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-019


■ 相互リンク 【そうごりんく】 

リンク(2)の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2023年1月号p69


■ 造山エネルギー 【ぞうざんえねるぎー】 

おそらく造山運動の間違い。山脈や列島を形成するような地殻変動のこと。一般には、大陸プレート同士の衝突・隆起や、海洋プレートの沈み込みに伴う火成活動の影響として説明される。ただし、ボォスに関してはセントリーが大陸規模(極限状態では惑星規模)に達する災害を引き起こすことで、通常では有り得ないレベルの地殻変動が起きている。マグマ・ダイナメーションやライブ・コントローラーといった特殊地形がその例である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE6-053


■ 掃除奉仕 【そうじほうし】 

社会奉仕の一環として掃除を行うこと。日本の教育現場においては、幼稚園から始まり、初等教育、中等教育において、生徒自身による校舎の掃除奉仕が行われれている。多くの指導要領において、社会奉仕の精神を涵養する体験が得られるような活動を行うことを謳っているためであるが、基本的に自らが使う場所を自らの手でキレイにすることには意義がある。海外の教育現場から見れば、日本のこのような制度は奇異に見えるのかも知れないが・・・誰かが掃除するから、という考え方しかできないヒトはロクな奴じゃないと個人的に思います。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-104


■ 掃射 【そうしゃ】 

機関銃などを用いて物を掃くように左右に連続して射撃すること。ミヤザ曰く、クリスティンは「工業都市ホーダウンの掃射に向かった」らしいが、これはおそらく「掃討」の間違い。敵軍を打ち払いに向かったはずなので「掃射」はおかしい。単純にカドカワ編集者の誤植ではないだろうか。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #16-034


■ 操者 【そうしゃ】 

操縦者のこと。とくに騎士を除くGTMの操縦者を指す。GTMは赤子でも老人でも操縦自体は可能とのこと。ただし、それはあくまで「自分の身体のように動かせる」というだけで、騎士の駆るGTMの運動量とは比ぶべくもない。被撃破率や費用対効果を考えれば、一般兵士が搭乗して戦場に出ることなど無意味であろう。メンテナンスの際に整備員が移動する描写は今後描かれるかも知れない。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-154


■ 掃除屋 【そうじや】 

クリーナー部隊とも。自軍内の不祥事・汚職に関する情報や機密情報の漏洩を防止するため、超法規的措置を含む活動によってその情報の消去と証拠隠滅を行う部隊のこと。端から見て「臭いモノにフタをする」裏仕事担当のようなイメージがあるため、(皮肉の意味も込めて)クリーナーつまり掃除屋と呼ばれる。軍隊であれば、このような活動を専門とするグループが多かれ少なかれ存在するであろう。AP騎士団の警察騎士団スクリティ・ポリティ隊などは、まさにこのクリーナー部隊である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #17-078


■ 操縦システム 【そうじゅうしすてむ】 

操縦を行うためのシステム。操縦とは、あるモノを意のままに操ること。GTMは、複座型の制御システムを持ちつつ、単座型の操縦システムで稼動するロボットとして設定されている。コクピット内の騎士の動作は各部コントローラーとセンサーによって感知され、騎士と全く同じ動作をGTMがトレースする流れとなるが、これに付随してファティマが騎体各部の出力マネージメントを完全に制御することで、トレースまでのタイムラグが一切無くなり、完全な兵器として機能する状態となる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-020


■ 創傷 【そうしょう】 

外的・内的要因によって起こる体表組織の物理的な損傷のこと。「創」は皮膚の破綻を伴う損傷、「傷」は皮膚の破綻を伴わない損傷を指すが、日常会話では全て「傷」と呼ばれる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #15-083


■ 宗星主 【そうせいしゅ】 new!

「モナークの管理人」がアズデビュート紀に冠していた肩書き。字義に沿うなら「祖たる星の主」という意味になる。ジョーカー太陽星団を治める星の主である。アズデビュート・モンソロン大帝の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-055


■ 創造神 【そうぞうしん】 

その世界の天地を開闢し、森羅万象を生み出した神のこと。ジョーカー太陽星団においてはJOKERが該当する。多くの神話体系において、創造神はその世界の秩序を生み出した最高神に位置付けられる。しかし、中には創造神とは別の神を最高位に置く場合もあり、FSSの世界観でも創造神JOKERを超える存在として全能神の天照大神が設定されている。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #16-171


■ 総泰帝 【そうたいてい】 

総帝の間違い。総帝の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-007


■ 装着アタッチメント 【そうちゃくあたっちめんと】 new!

付属品を装着する際に使用する連結パーツのこと。アタッチメント(attachment)は「連結」あるいは「付属品」の意。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2023年11月号p55


■ 装着ユニット 【そうちゃくゆにっと】 

特定のアイテムや装置を特定の箇所・部位に装着するために組まれたパーツもしくはモジュールのこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-070


■ 総帝 【そうてい】 

超帝國ユニオの最高主宰がもつ肩書き。より正確には、炎の女皇帝が活躍していた時代では泰皇帝が最高主宰である。彼女が星団を去った後、歴代総帝が超帝國を治めることとなったため、総帝が最高主宰となったようだ。なお、超帝國総帝は歴代14名が存在していたようだが、実質的に超帝國の頂点に君臨したのはそのうちの数名とされる。超帝國総帝の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-138


■ 総帝騎士 【そうていきし】 

超帝國総帝に近い存在として生み出され、炎の女皇帝の側近として活躍した騎士のこと。ヘリオス剣聖騎士団の実質的なリーダーであったアサラム・スキーンズの顔立ちは、歴代総帝と非常に近いため、総帝騎士として生み出された可能性があるという。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-008


■ 総帝血族 【そうていけつぞく】 

ファロスディー・カナーン・トライブの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #16-247


■ 装填システム 【そうてんしすてむ】 

銃器に弾薬を込める仕組みのこと。装填方法は銃器により異なるが、砲口から弾を込める前装式と尾部から込める後装式があり、後者はさらにボルトアクション式、レバーアクション式、ポンプアクション式などの機構に大別される。また、拳銃のブローバックや自動小銃・機関銃の自動装填方式など、銃器に応じて様々な方式がある。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2019年8月号p63


■ 総統 【そうとう】 

ウモス国家社会主義共和国の国家元首がこのように呼ばれる。ウモスは一党独裁政治の政体をもつ国家であるため、ナチス・ドイツの政体に準えてそのトップを総統と呼称しているのだろう。ただし、現在のウモスは多党政治と同等のシステムが構築されており、総統個人の意思だけで国家の運営がなされる訳では無いようだ。総統とはもともと中華民国における最高官職のこと。ドイツにおけるFuhrer(フューラー)、イタリアにおけるDuce(ドゥーチェ)、スペインのCaudillo(カウディーリョ)なども、日本語で「総統」と訳される場合が多い。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-136


■ 総統騎士 【そうとうきし】 

ウモス国家社会主義共和国の筆頭騎士のこと。おそらく、皇帝騎士(皇帝代理騎士)と同様、国家元首の側近にして警護役を務める騎士を指しているものと考えられる。星団暦3000年代初頭における総統騎士はベルミ・クローゼ伯爵。ベルミ・クローゼの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-136


■ 掃討戦闘 【そうとうせんとう】 

GTMの運用における戦術・戦法のひとつ。彼我戦力差が極端に大きい状況下で、優位に立つ側が劣位にある側を殲滅すること。とくに、GTMを用いた地上軍や宇宙軍の殲滅、敵拠点や都市の破壊を目的とする戦闘のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: WG-081


■ 双頭の竜 【そうとうのりゅう】 new!

天照がノルガン・ジークボゥを指して評した言葉。双頭竜の紋章を引き継ぐブラウ・フィルモア王家の嫡男であることを指している。双頭竜の紋章の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2023年11月号p62


■ 双頭の竜の紋章 【そうとうのりゅうのもんしょう】 

双頭竜の紋章の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-185


■ 双頭竜騎士団 【そうとうりゅうきしだん】 

フィルモア帝国のブラウ・フィルモア王家が組織している王家護衛騎士団。ブラウ近衛騎士団またはドナウ騎士団とも呼ばれる。ブラウ・フィルモア王家はドナウ帝国を治めていたアルカナス帝家の血統に連なる王家であり、星団暦の初頭に存在していたドナウ騎士団の名前をそのまま引き継いでいるのだろう。コミック13巻p140に登場。ドナウ帝国の時代から続く白と黒のストライプとつば広の制帽が特徴。星団暦3000年代初頭における騎士団長はメリー・マーカス。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-036


■ 双頭竜の紋章 【そうとうりゅうのもんしょう】 

フィルモア帝国のブラウ・フィルモア王家(もしくはその当主)だけが身に付けることを許される紋章。星団暦の初頭にドナウ帝国で使用されていたドナウ皇帝紋を引き継いだもので、ダス・ラント連合帝国から続く高貴な血筋の直系であることを示す紋章とされる。ドナウ皇帝紋の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-102


■ 増幅反射板 【ぞうふくはんしゃばん】 

正確には太陽光増幅反射板。ジョーカー星団の一部の惑星は地表に届く太陽光が少ないため、衛星軌道上に増幅反射板を設置して大気に光と熱を供給しているらしい。これまでに明かされている設定では、カラミティ・ゴーダース全域とカーマントーの一部の地域(シージラック王国)で設置されていることが判明している。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #17-208


■ 槍兵 【そうへい】 

兵種のひとつ。槍で武装した兵士のこと。英訳ではSpearman(スピアマン)。また、槍を持った騎兵(槍騎兵)はLancer(ランサー)と呼ばれる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-012


■ そうめん 【そうめん】 

小麦粉、食塩、水から作られる麺の一種。乾麺の状態で市場に出され、調理する際は最初に茹でるのが基本となる。ひやむぎやうどんとは麺の太さで区別され、JAS規格の「乾めん類品質表示基準」では、直径1.3mm未満がそうめん、1.3mm以上1.7mm未満がひやむぎ、1.7mm以上がうどんとなっている。本来は太さによる区分では無く、油の有無、切り方、食べ方などで分けるものらしい。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-089


■ ゾウリムシ 【ぞうりむし】 

顕微鏡下で確認できる繊毛虫の仲間。ゾウリムシ目ゾウリムシ科ゾウリムシ属に属す生物の総称。淡水域の湖沼に生息する体長90〜150マイクロメートルの細菌食性生物である。その名のとおり、形態が草履(ぞうり)に似ているために、ゾウリムシという和名が充てられた。発見者は歴史上はじめて顕微鏡を用いて微生物を発見したAntonie van Leeuwenhoek(アントニ・ファン・レーウェンフック)。小学校の授業で習うことから、日本人であればほとんど全てのヒトが知っている微生物である。未来のラキシスの視点から見ると、娘のカレンはゾウリムシ以下の存在となるようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2020年7月号p52


■ ソウル・オブ・ウォパル 【そうるおぶうぉぱる】 

セガのオンラインRPG「ファンタシースターオンライン2 エピソード2 デラックスパッケージ」にて実装された装備のひとつ。永野センセーがデザインした。イクプリストーチの炎で鍛えられた伝説の抜刀(カタナ)。抜刀と同時に出る血色のフォトン・ブレードの威力は他に類を見ない。別名ラシーク・ブレード。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2014年4月号p23


■ ソーテルヌと蜂蜜でソテーしたフォアグラ 【そーてるぬとはちみつでそてーしたふぉあぐら】 

ナトリウム・桜子の好きな食べ物(高校在学時)。ソーテルヌはフランスのワインの一種で、ガロンヌ川左岸のソーテルヌ、ボンム、フォルグ、ブレイニャック、バルサックの5つの村で生産される貴腐ワインを指す。ドイツのトロッケンベーレンアウスレーゼ、ハンガリーのトカイと並び、世界三大甘口ワインのひとつとのこと。フォアグラはガチョウやアヒルの肥大した肝臓のこと。世界三大珍味として有名。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-095


■ ソード 【そーど】 

第3太陽系(南太陽系=サザンド太陽系)第4惑星。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-114


■ ソーナー 【そーなー】 new!

クローム・バランシェがバストーニュに工房を構えてから製作した22体目のファティマ。シリアルはBF-22。星団暦3000年代初頭の時点でバランシェ邸にてミース・シルバーの預かりという設定があったが、劇中登場時にミラージュ騎士ハイクル・コリーナをマスターとしていることが明かされた。名前の元ネタは、ドイツのドラム・メーカーとして知られるソーナー(SONOR)から。「フール・フォー・ザ・シティ」にもこのメーカーのドラムが登場している。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-152


■ ソーニャ・カーリン 【そーにゃかーりん】 

22世紀の地球におけるS.I.D.の士官。階級は大尉。コンピューター・チャイルドであるF.U.ログナーの片腕として火星ベースSID-2と地球を往復し、尚且つ、レジスタンスの二重スパイまでこなす忙しい女性である。西暦2185年よりログナーの密命を受けてロックバンド「スーパーノヴァ」の活動に協力。翌86年の再結成コンサートまで、ラッセル・コールを見守ることとなった。また、劇中では語られていないが、87年には予てより保護していたラキシスを宇宙に打ち上げるようだ。裏設定ではジョーカー星団におけるファティマ・イエッタの魂をもつとされているが、「TT」に掲載されているバランシェ家の執事チャーティ・ウッドさんとの会話を聞いている限りでは、とてもフローレス・ファティマの魂を継いでいるとは思えない言動である。本サイトのタイトルになった人物。ご本人はFSS本編にも登場したがっている模様。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-107


■ ソーメンちゃんぷる 【そーめんちゃんぷる】 

アルル・フォルティシモの好きな食べ物(高校在学時)。チャンプルーとは沖縄の郷土料理のひとつで、野菜、豆腐、肉などを混ぜて炒めたモノを指す。このうち、茹でたソーメンを入れたモノがソーメンチャンプルーもしくはソーミンチャンプルーと呼ばれる。同様に、ゴーヤーを入れたモノはゴーヤーチャンプルー、島豆腐を入れたモノは豆腐チャンプルーとなる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-108


■ ソーラー・クラスター 【そーらーくらすたー】 

ソーラー・クラスター(solar cluster)を直訳すると「太陽団」もしくは「太陽星団」と訳される。ジョーカー太陽星団の英訳表記は「JOKER solar cluster」である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-056


■ ソール 【そーる】 

靴底のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-042


■ ゾーン・村田 【ぞーんむらた】 

システム・カリギュラに所属していたGTMガーランド。ゾルダート0・シオンおよびゾルダート1・カリギュラを製作した人物である。名前の元ネタは、薩摩藩および日本陸軍の火器専門家として活躍した村田経芳から。フランスのグラース銃を参考に日本国内初の国産小銃(村田銃)を開発した人物である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-134


■ 足甲カバー 【そくこうかばー】 

GTMの脚部のうち、足の甲の部分を覆っている装甲のこと。つま先の部分が分離していないため、一見して踏ん張りが効かないように見えるが、足裏にある接地ツインスイングがその役目を果たしている。文字どおり、駆動部ではなく、カバーの役目を果たす装甲である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2016年5月号p63


■ 属州 【ぞくしゅう】 

国家が本来の国土とは別に支配・管理している領土のこと。通常は戦役の結果として支配下に置いた領土を属州と呼ぶ。ミューリー・キンキーは天照家の衛星王族にしてクロス王国の属州を治めるキンキー家の王女とのこと。東方10国の歴史は古いため、この属州が置かれたのも星団暦の初頭まで遡ると思われる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2021年1月号p63


■ 側側側側側室 【そくそくそくそくそくしつ】 

シトロン・メナーが狙っている天照王朝大奥軍団における立場。いわゆる側室第五位という意味では無く、大奥女中の中でも下っ端の下っ端・・・将軍(この場合は天照)の目に留まればラッキーという端役をイメージしたものと思われる。そもそも天照王朝に大奥のシステムがあるとは思えず、若い女性騎士・侍従の間で、天照に近い位置にいる先輩騎士・侍従を「側室」と呼んで揶揄しているのではないだろうか。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-238


■ 測定管 【そくていかん】 

各種測定機器を埋め込んだ管状デバイスのこと。多機能アンテナと云い変えればよいだろうか。コーネラ帝国の主力騎SBB-00デモール・ゾロの頭頂部には、2本の測定管が付属する。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #15-169


■ 側頭部ユニット 【そくとうぶゆにっと】 

GTMの側頭部に備え付けられている付属ユニット。ほとんどの場合、索敵システムとビーム砲が一体化したユニットが付けられる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2022年1月号p59


■ ソケット 【そけっと】 

「受け口」もしくは「取り付け口」のこと。GTMのAFシェルにはアシリア・インジェクター・パーツを固定するソケットが存在する。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2013年5月号p82


■ 素子 【そし】 

素子とは電子回路を構成する単位部品のこと。永野センセーの解説で「素粒子やそれらを構成する素子」という文章があるが、現代物理学において素粒子よりさらに分解される粒子というものは予見されていない。素粒子が物質の最小単位である。おそらく素粒子間の相互作用を伝達するゲージ粒子のことを素子と呼んでいるのだろう。ゲージ粒子の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #16-268


■ 素子姫(1) 【そしひめ】 new!

ログナーの本体であるザ・モナークが、「モナークの管理人」と「制御装置」を式崩壊させることで得た世界創世式の「解」を以て新たに生み出した制御装置。コミック17巻でゴリリダルリハが語った歴史では、4つの星を式崩壊させることで得た「4つの力」を組み込んだ制御装置ということになるが、これは微妙に異なる模様。別名がパーティクル・プリンセス(particle princess)であることから、本来は「素粒子姫」の意味をもつ名であることが判る。4つの力とは、物理学において素粒子の間に相互に働く力のこと。この力をもつということは、ジョーカー世界のあらゆる物理現象を制御・支配できることと同義であろう。その素子姫は星団紀の現在においてログナーの傍に置かれているらしい。つまりファティマ・イエッタということになる。後に明かされた設定に拠ると、ファティマ・イエッタは肉体を得ることで本体と切り離されたモナーク(=ログナー)が、現代の科学技術を用いて新たに生み出した自身の制御装置であるという。つまり、太古の時代の素子姫アイエッタと現代の素子姫イエッタの役割は微妙に異なることになる。素子姫とはつまり、モナークの制御に当たる(役割がそれぞれ異なる)女性体を指す単語なのかも知れない。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #17-174


■ 素子姫(2) 【そしひめ】 new!

原初モナーク人がザ・モナークの制御装置として生み出した存在。素子姫アイエッタの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-055


■ 素子姫アイエッタ 【そしひめあいえった】 new!

原初モナーク人がザ・モナークの制御装置として生み出した存在。目に見える形で実存していた物体ではなく、素粒子エネルギーの形で存在している「何か」であるという。しかし一方で、マドラが幻視した懐園剣の歴史では、懐園剣・雄剣を携えて魔王オピクルと戦った人物であったはず。つまり、この制御装置は自由に人型に転じることが可能な存在であったことになる。これまでの設定とまとめるのであれば、対ヴィーキュル戦のために作られた超巨大兵器が「カラミティ・ゴーダース・フーバーク」。しかし、この戦いの最中に出現した懐園剣・雄剣を使用するために素子姫が実体化。ヴィーキュルの撃退に成功したことで懐園剣の有用性が確認されたため、「モナークの管理者」と「制御装置」が「剣を振るえる実体」として「バビロン・ハイペロン」と呼ばれる個体を造り上げ、必要に応じてジョーカー星団に出現させていた・・・という想像ができる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-055


■ 素子姫イエッタ 【そしひめいえった】 new!

素子姫アイエッタの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-063


■ 素子変換エネルギー 【そしへんかんえねるぎー】 

素粒子エネルギーの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2021年2月号p59


■ 素数 【そすう】 

最小の自然数である1とその数字自身以外に約数が存在しない自然数のこと。最小の素数は2。そこから、3、5、7、11、13、17と続き、無限に存在する。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #17-071


■ 素数ゼミ 【そすうぜみ】 

カメムシ目セミ科Magicicada属に属すセミの総称。毎世代が正確に13年または17年周期に羽化し、成虫が大量に発生することから周期ゼミとも呼ばれる。北アメリカ東部に生息し、13年ゼミは4種、17年ゼミは3種が確認されている。各地方で成虫が出現する年が異なっており、毎年異なる地方で周期ゼミを確認することができる。FSSの劇中ではトラン連邦で素数ゼミの生息が確認されており、首都ノーフォートの個体群は星団暦3069年が発生年であったようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2023年1月号p57


■ 組成細胞 【そせいさいぼう】 

組成とは肉体を構成する筋肉や骨などの組織とその割合・バランスのこと。近年では体内の筋肉や体脂肪の割合を示す体組成計が出回っているので、何となくイメージしやすいはず。細胞とは生物の体組織を構成している基本単位のこと。ショウメ・タワーの体には人間と同じ組成細胞がひとつも無く、オマケに遺伝子も無いらしい。つまり、ヒトでは無く、生命体ですら無いということになる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2013年9月号p59


■ 素体 【そたい】 new!

ファティマ製作の開始時に使用される胚(受精卵)のこと。NS受精卵と呼ばれる。ファティマ準備体と呼ばれる情報体をもつ。ファティマ・ファクトリーにおけるファティマの製作は、この胚の状態からスタートするようだ。NSはネッド・スバースもしくはナッカンドラ・スバースの略語だろう。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-034


■ 素体データ 【そたいでーた】 new!

ファティマをファティマたらしめている基礎的なデータ(=遺伝情報)のこと。工場製ファティマの素体は同一であるが、著名なガーランドは素体の段階から調整を施しているようだ。ミースはバランシェが作り上げた素体データを引き継いでいるため、彼女が生み出すファティマもまたバランシェ系列のファティマに数えられることになるという。素体の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-153


■ 側近騎士 【そっきんきし】 

国家元首や要人の側近を務める騎士のこと。皇帝の側近騎士は皇帝警護騎士とも呼ばれる。皇帝警護騎士の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2013年10月号p59


■ 袖補正ハーネス 【そでほせいはーねす】 

ファティマスーツのアームホールから伸びているパニング・スタビライザーの支持パーツ。先端にセットされるパニング・スタビライザーに電力・情報を伝達するハーネスであり、ファティマスーツの肩から袖口までの形状を整える(=補正する)役割も兼ねている。一見してこのパーツが見えていないファティマスーツの場合は、ブラウスの内側などに仕込まれているようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-043


■ 卒塔婆型ガット・ブロウ 【そとうばがたがっとぶろう】 

超帝國剣聖が所持していた特殊な形状のガット・ブロウ。刀身に「南無阿弥陀仏」と刻印されているようだ。卒塔婆(そとうば)とは仏舎利を安置し、供養するための建造物のこと。また、その形状を模した木の板を指す。墓地などで見られる木の板で、多くは梵字(空・風・火・水・地の5文字)や戒名が書かれているようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-008


■ 外神 【そとがみ】 

字義から想像するに「外なる神」ということになるだろう。その世界の外に位置する神のこと。あるいは外道の神と云うべきか。異世界タイカのコンサート・ウェポン(詠泰兵器)=MMTは外神と呼ばれる。搭乗者との融合により起動するMMTは(おそらくその破壊衝動によって搭乗者を感化するために)制御不能に陥りやすく、グライフが暴走した際の制止あるいは破壊役としてデモンが動くこともあったという。自軍をも喰らいつくす悪鬼の如き戦いぶりは、信仰心の厚いタイカの民をして「神から外れた何か」にしか見えなかったということか。ちなみに「外なる神」という概念はHoward Phillips Lovecraft(ハワード・フィリップス・ラヴクラフト)が作り上げたクトゥルフ神話に登場する。この神話体系においては、旧支配者(古き神々)とは別格に位置する神々を指す。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #16-195


■ 外神の印象 【そとがみのいんしょう】 

MMTデモン・ダ・インプレッションの別名。デモン・ダ・インプレッションの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #16-195


■ ソドン大陸 【そどんたいりく】 

デルタ・ベルンの南半球に存在する大陸。北部にハルア・ソドン連邦、中部の赤道付近にバルブドー共和国やディザー共和国、南部にガス・ガル連邦がある。ガス・ガル連邦はこの大陸の中心国家と呼ばれる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-096


■ ソナー 【そなー】 

クローム・バランシェがバストーニュに工房を構えてから製作した22体目のファティマ。星団暦3000年代初頭の時点ではマスターを得ておらず、バランシェ邸にてミース・シルバーの預かりとなっているとの設定もあったが、実はミラージュ騎士団の所属であることが明かされた。星団暦3000年代初頭の時点のマスターはハイクル・コリーナ。名前の元ネタは、ドイツのドラム・メーカーとして知られるソーナー(SONOR)から。「フール・フォー・ザ・シティ」にもこのメーカーのドラムが登場している。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #13-046


■ ソニック・ブレード 【そにっくぶれーど】 

剣技(というより体術)のひとつ。真空斬りとも呼ばれる。無手の状態から繰り出す仁王剣(ショック・ブレード)と真空剣(メイデン・ブレード)をミックスさせ、衝撃波を伴う巨大なカマイタチ(ストーム・ウェーブ)を発生させる大技。剣聖ダグラス・カイエンのほか、天位クラスの騎士は概ね会得しているようだ。ガット・ブロウを用いて同様の技を発することも可能。また、劇中ではGTMに搭乗した状態でこの剣技を発している場合も多々みられる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-129


■ ソニック・ラッシュ 【そにっくらっしゅ】 

音速突撃の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-150


■ そばがき 【そばがき】 

メル・クール・リトラの好きな食べ物(高校在学時)。蕎麦粉に熱湯を加えて混ぜたモノ。やや粘り気のある塊になっており、蕎麦つゆなどにつけて食べる。栄養価が高く消化も早い。また、蕎麦に含まれるルチンが動脈硬化の予防に利くとされており、健康食品として見直されている料理である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE5-093


■ ソフトターゲット 【そふとたーげっと】 

軍事目標のうち、警備・監視・防御が手薄で攻撃されやすい標的のこと。通常は、民間人や民間の車輌・建物などを指す。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2017年5月号p63


■ そよ風王女 【そよかぜおうじょ】 new!

ワスチャ・コーダンテの渾名。そよ風とは微風のこと。暴風3王女に対する当て付けのような呼び名である。ちなみに、ビューフォート風力階級でそよ風は「2」の軽風か「3」の軟風に位置付けられる。暴風は「10」か「11」に当たり、前者は全強風、後者は烈風と呼ばれる場合もある。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-081


■ 空神クフィル・インペリューン 【そらがみくふぃるいんぺりゅーん】 

クフィル・インペリューンの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-116


■ 空とぶえびせんべい 【そらとぶえびせんべい】 

星団暦3032年に天照王朝(もしくは浮遊城)の土産ショップで発売された新製品のお菓子。キャッチコピーは「エビが空とぶかボケー」。えびせんべいとは、エビを原料とする煎餅のこと。エビをそのまま潰して焼いたものや、砕いてから米などと混ぜて焼いたものがある。しかしこの商品名・・・微妙に気になる。あまりに突飛な名称とキャッチコピー・・・そのポスターの前に置いてある「オプション」と書かれた三角札がなんとも。ツァラトウストラのオプション武装がエビの煎餅みたいな形になったことを永野センセーがこっそりアピールしているような気がしないでもない。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #14-233


■ 空の剣聖 【そらのけんせい】 

炎の女皇帝が超帝國騎士コロッセス・バングに与えた呼び名。コロッセス・バングの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TX1-012


■ ソリッド 【そりっど】 

初代天照の命(ミコト)とナッカンドラ・スバースの間に生まれた可能性のある子供。その実存については確証も記録もなく、存在していたとしても家系が残っているか否かも不明。天照家が興った当初の血縁者にフォーカスライト(初代当主)、インタシティ(長女)、ニーブ(次女)の名があることから、始祖4ファティマの名前の元となったソリッドの名をもつ子の存在が示唆されるようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-017


■ ソリッド・ステート 【そりっどすてーと】 

ソリッド・ステート・ロジックの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2021年10月号p59


■ ソリッド・ステート・ロジック 【そりっどすてーとろじっく】 

S.S.L.の正式名。S.S.L.の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TX1-012


■ ソリトー 【そりとー】 

慧茄・ダイ・グ・フィルモアの息子。星団暦2862年生まれ。あれ・・・ノーランドはどうなった。ノーランド・フィルモアの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-131


■ 素粒子 【そりゅうし】 

物質を構成している最小単位の粒子のこと。原子をさらに分解した最小の粒子であり、物質を構成しているフェルミ粒子と、力を媒介するボース粒子に分けられる。フェルミ粒子はさらにクォーク(アップクォーク、ダウンクォーク、チャームクォーク、ストレンジクォーク、トップクォーク、ボトムクォークの6種)とレプトン(電子、電子ニュートリノ、電子ニュートリノ、ミュー粒子、ミューニュートリノ、タウ粒子、タウニュートリノの6種)に分けられる。また、ボース粒子はさらにゲージ粒子(電磁力、強い力、弱い力、重力を媒介する粒子)とスカラー粒子(質量を与える粒子=ヒッグス粒子)に分けられるが、理論のみで未だ確認に到っていない素粒子が含まれる。年々新たな学説や発見がされているので最新の情報は各自で探してみるしかない。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE6-064


■ 素粒子運動記録 【そりゅうしうんどうきろく】 

おそらく、その素粒子が宇宙の開闢から現在に至るまで辿ってきた軌跡を指して素粒子運動記録と呼称しているのだろう。あらゆる物質はいずれ分解されて分子・原子となり、原子が崩壊したとしても素粒子は残る。その素粒子が辿ってきた軌跡を読み取り、かつての構成体の情報を引き出すことができれば、その宇宙に存在していたあらゆる物質の再現ができるかも知れない。ヒトの手では成し得ないそのような考えを、遥か未来の(あるいは古代の)超技術力で実現して生み出された生命体が数式生命体であるという。数式生命体の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2021年9月号p68


■ 素粒子エネルギー 【そりゅうしえねるぎー】 

永野センセーの解説で「素子変換エネルギー」とも呼ばれていることから、おそらく素粒子が別の素粒子に変換される(=粒子崩壊する)際に放出されるエネルギーを指して素粒子エネルギーと呼称しているのだろう。ハーモイド・エンジンはこれをエネルギー源として動力を得ているらしい。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-055


■ 素粒子の運動エネルギー 【そりゅうしのうんどうえねるぎー】 new!

素粒子がもつ運動エネルギー。FSS劇中の設定では量子エネルギーもしくは粒子エネルギーと呼ぶ場合もある。全ての素粒子はスピンという物理特性を備えており、スピンは観測できない仮想空間における超高速の回転であると説明されている(実体は不明)。永久運動をしている素粒子がそのまま存在しているとすると、莫大なエネルギーの塊が存在することになるが、そのエネルギーが観測されることはない。よって、超対称性(現在までに知られている標準模型の粒子のそれぞれに対となる超対称性粒子が存在するという考え)等の機構によって莫大な負のエネルギーが生み出され、相殺機構によってほぼゼロになっていると仮定される。しかし、超対称性粒子はこれまでに発見されておらず、この理論は現在のところ未完成である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-186


■ 素粒子の運動記録 【そりゅうしのうんどうきろく】 new!

素粒子運動記録の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-063


■ ソリュート 【そりゅーと】 new!

モラード・カーバイトが銘入りとして製作した9体目のファティマ。シリアルはMC-10。ソルートとも呼ばれる。トラン連邦評議会の判事長ルビール・レイスのパートナーである。彼が個人所有するGTNカイリーダウン・ハッシーを駆り、星団暦2989年のコーラス・ハグーダ戦に参加している。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2023年1月号p57


■ ソルート 【そるーと】 

ソリュートの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE7-152


■ ゾ・ルゴウカ 【ぞるごうか】 new!

詩女フンフトを襲った人造騎士が口にしていた謎の言葉。文脈から、そのモノ達が所属する国家あるいは仕える君主を指す固有名詞であることが窺える。ファティマ・イエッタ曰く「人が知ってはならない超太古の言葉」とのこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2023年8月号p67


■ ソルジャー 【そるじゃー】 

ヴィーキュルが現世に出現する際に呼び寄せる低級の悪魔。角をもつ人狼のような姿をとる。自らの肉体を触媒に時空特性を変化させる役割を持ち、コマンダーの実体化において障害となる者を排除する。物理的に破壊することは可能なものの、現世におけるガスや煙に近い存在のため、異界より無尽蔵に湧き出て来るようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #16-086


■ ゾルダート0 【ぞるだーと0】 

ゾルダート0・シオンの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-017


■ ゾルダート0・シオン 【ぞるだーと0しおん】 

超帝國騎士団「シオの門番」が使用する主力GTMのひとつ。Xio(シオ)とも呼ばれる。設計者はシステム・カリギュラに所属していたゾーン・村田。超帝國ユニオで使用されていたGTMバクシコアのデッドコピーとされており、GTMのフレーム構造の基本とされるアウトメタ型に極めて近いフレーム構造を有するらしい(初期設定ではイェンディのデッドコピー)。シオの門番の活動時期はAD世紀まで遡り、時代の移り変わりと共にゾルダートの名を冠するGTMを乗り継いでいるようだ。ゾルダート(Soldat)とはドイツ語で「兵士」の意。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-137


■ ゾルダート1・カリギュラ 【ぞるだーと1かりぎゅら】 

超帝國騎士団「シオの門番」が使用する主力GTMのひとつ。設計者はシステム・カリギュラに所属していたゾーン・村田。超帝國ユニオで使用されていたGTMダイナニズムのデッドコピーとされる。その他の詳細は不明。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-137


■ ゾルダート2・ゲートシオン・マーク2 【ぞるだーと2げーとしおんまーく2】 

超帝國騎士団「シオの門番」が使用する主力GTMのひとつ。エルディアイ・ツバンツヒが設計した可変GTMで、ティーガー・フレームを採用している。マーク2の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-137


■ ゾルダート3・フォルクール 【ぞるだーと3ふぉるくーる】 

ゾルダート3・フォルクール・ディー・フラウガングの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-137


■ ゾルダート3・フォルクール・ディー・フラウガング 【ぞるだーと3ふぉるくーるでぃーふらうがんぐ】 

超帝國騎士団「シオの門番」が使用する主力GTMのひとつ。詳細は不明。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE6-093


■ ゾルダート4・チェングドゥー 【ぞるだーと4ちぇんぐどぅー】 

超帝國騎士団「シオの門番」が使用する主力GTMのひとつ。詳細は不明。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-137


■ ゾルダート5・ボルドックス 【ぞるだーと5ぼるどっくす】 

GTMボルドックスの正式名称。後に設定が変更されており、現在はボツ設定である。X-3ボルドックスの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: ヤングエース2010年6月号p15


■ ゾルダート6・オデオン 【ぞるだーと6おでおん】 

ブーレイ・オデオンの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-137


■ ゾルダート7・ラムアド 【ぞるだーと7らむあど】 

ブーレイ・ラムアドの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE4-137


■ ゾルダートX-3 【ぞるだーとX-3】 

GTMボルドックスの正式名称。現在はボツ設定である。X-3ボルドックスの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: WG-085


■ ソルティア 【そるてぃあ】 

カール・スパンコールが製作したファティマ。シリアルはCS-06。ミラージュ騎士イマラ・ロウト・ジャジャスのパートナー。魔導大戦の終盤、イオタの面々と行動を共にすることになったイマラに付き添い、ツバンツヒから借り受けたマーク2で参戦した。イマラとの付き合いが長いこともあり、ミラージュ騎士団に所属するファティマの中でもダントツで宇宙戦闘の経験を積んでいるファティマとのこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #17-006


■ ゾロ 【ぞろ】 

コーネラ帝国の主力騎デモールの派生型のひとつ。デモール・ゾロの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2019年6月号p59


■ 存在記録 【そんぜいきろく】 new!

そのモノが存在していた事実を(あるいは事象を)刻んでいる記録のこと。ジョーカー人類の生きた証は存在記憶として残り、粒子(ちり)を介して宇宙に残留するらしい。いわゆるアカシックレコードのような概念だろうか。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2023年8月号p65


■ ゾンダー・フィルモア 【ぞんだーふぃるもあ】 

星団暦の初頭におけるブラウ・フィルモア王家の王子。この王子と当時のボルガ・レーダー王家の王女プリンシパル・レーダーの縁組によって、統合フィルモア帝国の国家基盤が形成されたらしい。彼らの子孫が、聖宮ラーン・東宮西宮の乱の鎮静に携わったとされるヨミ・ルーカ・フィルモア2世である。ゾンダー(Sonder)はドイツ語で「特別」を意味する接頭語。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TX2-010


■ ゾンタ・クルーエル 【ぞんたくるーえる】 

星団暦3000年代初頭におけるAP騎士団[マルコンナ隊]の支隊長。魔導大戦において旧体制派を表明したシーゾス王国に残り、スバース隊と共闘して南部戦線を敷いた人物である。主都オードラの北部に枢軸軍の動きがあることを察知し、ママドア・ユーゾッタ率いるラカン騎士団に北上するよう依頼した。開戦時に部隊の半数が自軍を裏切ってナカカラ・クルル王国に流れたため、首都防衛を優先して慎重な姿勢にならざるを得なかったのだろう。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE6-009


■ ゾンビ 【ぞんび】 

ブードゥー教の呪いによって蘇った死体のこと。映画やゲームの影響で腐乱した死体を想像する場合が多いが、本来はブードゥー教の教えを守る社会の中で罪を犯した者や社会不適合者を一定期間仮死状態とし、意識が混濁した状態で隷属化させる刑罰らしい。以前、テレビの怪奇特集でゾンビを生み出す「ゾンビ・パウダー」や、実際にゾンビになったヒトの映像を見たことがある。事の真偽はともかくとして、少なくともそういった刑罰に恐怖する人々によってブードゥー教の世界が成り立っているのは事実である。カプコンのゲームソフト「バイオシリーズ」に登場するゾンビは、Tウイルスの漏洩・感染によって怪物化した市民であり、死体が動いている訳ではない。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: NT2019年4月号p59


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