■ B.LAKAN 【B.LAKAN】 |
星団史上で初めてファティマの口から「マスター」という言葉が発せられたイベント。このイベントを物陰から覗いていた国家元首たちに添えて書かれていた文字。当時のバキン・ラカンの聖帝を指しているようだ。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #09-103 |
■ B0-20559 【B0-20559】 |
プリズム・コークスの愛車「FOCKE WOLF FW850i JUMO/POWER」の車輌ナンバー。FOCKE WOLF FW850i JUMO/POWERの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #04-063 |
■ B-2ステルスボンバー 【B-2すてるすぼんばー】 |
スティルスボンバーの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: TJ04-053 |
■ B4型ミラージュ 【B4がたみらーじゅ】 |
レッド・ミラージュのサブリミテッド・ナンバー「B4」をもつ剣聖マキシの専用騎。デストニアス・ミラージュと呼ばれる。デストニアス・ミラージュの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: NT2018年5月号p63 |
■ B4ミラージュ 【B4みらーじゅ】 |
B4型ミラージュの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: R#07-062 |
■ B-7 【B-7】 |
ウリクルのファティマ育成ベッドに刻印されていた文字。「B」が何を意味するのかは不明。「7」という数字から、ウリクルがモラード・カーバイトの7番目の作品であることが想像できる。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #02-059 |
■ BACK DROP 【BACK DROP】 |
バックドロップ。メトロポリスにある地下バーの名前らしい。サイモン・オフロードやマクトミンなど、歌謡・演劇の面で活動するレジスタンスに対して協力的な店であったらしく、ロックバンド「スーパーノヴァ」を含む様々なグループが集う場所として度々利用されていたようだ。ちなみに、バックドロップとはプロレスラーのLou Thesz(ルー・テーズ)が考案した投げ技の一種である。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: FFC-076 |
■ BAFU 【BAFU】 |
ワスチャ・コーダンテが学生の頃からクビに掛けて持ち歩いているガマ口のバッグに刺繍されている文字。同様に刺繍されているイヌの名前らしい。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #11-222 |
■ BANG-DOLL 【BANG-DOLL】 |
「破烈の人形」の英訳表記。破烈の人形の項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: JO-038 |
■ BASS O' MATIC AT ICENI 【BASS O' MATIC AT ICENI】 |
ザンダシティの街中にあるクラブの案内板に書かれていた文字。William Orbit(ウィリアム・オービット)が中心となってユニットを組み、1990年にイギリスのVirgin RecordsレーベルからデビューしたBass-O-Matic(ベース・オ・マティック)が元ネタ。ウィリアム・オービットはその後もStone Free(ストーン・フリー)に参加したり、Madonna(マドンナ)のプロデュースも務めている。ちなみに本名はWilliam Wainwright(ウィリアム・ウェインライト)。「AT ICENI」については不明。おそらくどこかのクラブの名前だろう。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #06-138 |
■ BASSO-TRD 【BASSO-TRD】 |
情報管理局「メトロポール」が使用している空輸機の一種。劇中では機首しか確認できず、詳細は不明であるが、攻撃ヘリのような機体かも知れない。名前からして「バッソー」と読めるので、永野センセーが「巨神ゴーグ(1984)」でデザインしたGAIL軍の主力攻撃ヘリ「バッソー」が元ネタであろう。TRDは「Toyota Racing Development(トヨタテクノクラフト株式会社)」の略・・・んな訳ないか。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: FFC-070 |
■ BASTOGNE 【BASTOGNE】 |
バストーニュの英訳表記。1巻の冒頭付近に登場する道案内の看板に書いてある。この看板の内容から、バランシェの工房がバストーニュ市街地からかなり離れた場所に位置していることがわかる(少なくとも30km以上)。また、似たような看板はソープがラキシスを連れて逃走しているシーン(p148)でも確認できる。こちらは「BUSTOGNE」と表記されているようだ。バストーニュの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #01-048 |
■ Bata1 【Bata1】 |
ベータ1の英訳表記。ベータ1の項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: R#04-060 |
■ BB3351 【BB3351】 |
NS-2=BB33 51の項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #10-078 |
■ BB-99 【BB-99】 |
ヤクト・ミラージュの副砲として採用されたポリゴナル・バレル・システム・バスターランチャー。型番「BB」はB型バスター・ランチャーであることを示す。口径は660mm。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: TT-038 |
■ BB弾 【BBだん】 |
遊戯銃に使用される球形の弾丸のこと。プラスチック製で主にエア・ライフルに使用される。BBの意味合いは日本と海外で異なる。日本の場合は「Ball Bullet」もしくは「Ball Bearing」の略語とされる。海外の場合は散弾の粒の大きさを表す規格でBBサイズ(0.18インチ=4.57mm)というものがあり、これが名称の由来となったらしい。ただし、現在のBB弾の直径は6〜8mm程度となっており、散弾の規格にみられるBBサイズとは異なる。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: TJ02-067 |
■ B-C 【B-C】 |
ブレン・クラッカーの略語。ブレン・クラッカーの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #07-102 |
■ B-C-45 【B-C-45】 |
ファティマ・エストの肌の色。アニメーション用のカラーチャートで「BC45」という色名があるので、おそらくそれと同じ色であろう。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #10-078 |
■ BE FREE TRAX 【BE FREE TRAX】 |
「be free tracks」で直訳すれば「フラフラする」とか「寄り道する」という意味。パルテノ曰く「勝手にラリッテロ」。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #06-180 |
■ BEAM 【BEAM】 |
一部のスパッドに備え付けられているモード切替用セレクター・スイッチのひとつ。「BEAM」はレーザー・ショットを打ち出す射撃モード。他に「BLADE」や「STAN」などがある。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #07-019 |
■ BEAM CANNON 【BEAM CANNON】 |
ビームキャノン。レーザー・キャノンとほぼ同義であろう。レーザー・キャノンの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: TJ09-019 |
■ BEAURY 【BEAURY】 |
おそらくファティマ・ビューリーの英訳表記と考えられる。コミック4巻で描かれたプリズム・コークスの工房のシーンで、この名前が書かれたカーゴが確認できる。ビューリーの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #04-074 |
■ BEAUTY PALE AZHAMID XXVI ASYLMURATOVA DISTURB 【BEAUTY PALE AZHAMID XXVI ASYLMURATOVA DISTURB】 |
ビューティ・ペールの本名。ビューティ・ペール・アザミド26・アッセルムラトワ・ディスターブと読める。彼女がアッセルムラトワ・ディスターブ皇帝団直系のダイバーであることを示す名前である。炎の女皇帝の粛清や、AD世紀末期のナッカンドラ・スバースによる破壊工作を逃れた一派がいたということだろう。ビューティ・ペールの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: DE3-172 |
■ BEEF PATIE 【BEEF PATIE】 |
ビーフ・パティ。壊し屋の討伐のために屋外で張り込んでいたカイエンとミューズが食べていた缶詰。正確には「BEEF PATTY」。パティ(patty)とはひき肉などを平たい形に固めたパイのこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #05-110 |
■ BEER 【BEER】 |
ビール。コミック1巻でビュラードがソープを助けた際にすすめた飲み物。2人がもつ缶のロゴと床に転がっている箱のロゴが同じため、ビールであることがわかる。砂漠の真ん中で遭難しかけていた人物にすすめる飲み物としてはあまり好ましくないのだが、これもビュラードの性格を考えると納得か。一国の大統領が好んで飲む酒とは思えないが、彼のモータードーリーには箱ごと置いてあるようだ。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #01-046 |
■ BELREN 【BELREN】 |
MHベルリンの英訳表記。ただし「BERLIN」が正解。ベルリンの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #02-036 |
■ BERUN 【BERUN】 |
MHベルリンの英訳表記と思われる。ただし「BERLIN」が正解。ベルリンの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #03-068 |
■ B-EX. SSI. 02. “BANG” 【B-EX. SSI. 02. “BANG”】 |
MHバングの正式名。後にS.S.I.クバルカンという名称に変更された。この他にも、形式はS.R.B.クバルカンVer.1から4まで、シリアルNo.はBD.01からBD.017まで、という細かい設定があった。おそらく現在はボツ設定である。S.S.I.クバルカンの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: CH7-056 |
■ Bf109 【Bf109】 |
第二次世界大戦中にドイツ空軍が配備していた戦闘機。BFWことBayerische Flugzeugwerke A.G.(バイエルン航空機製造会社)が1934年に開発した機体で、翌年には量産がスタート。37年から制式運用された。設計者は後にBFWの社長となり、社名をメッサーシュミットに変えることになる技師Wilhelm Emil Messerschmitt(ヴィルヘルム・エミール・メッサーシュミット)。ドイツ初の単座戦闘機でありながら、その性能と信頼性の高さから終戦まで主力戦闘機として活躍した。生産数は33,000機とされる。試作機のV型、ユンカース社のエンジンを搭載していた初期生産型のA/B/C/D型、ダイムラー・ベンツ社のエンジンに切り替えたE/F/G型、高々度特化のH型、最終量産型のK型、その他に目的に合わせて作られた少数生産の派生型が存在する。BFWは後に社名をMesserschmitt A.G.(メッサーシュミット社)に変更したため、資料によってはMe109と呼ばれる場合もある。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #07-012 |
■ BF-ES,F-43AT-M. 【BF-ES,F-43AT-M.】 |
ファティマ・アトロポスのシリアル・ナンバー。コミック8巻のキャラシートにはこのように表記されている。「バランシェ・ファティマ、人種タイプ(もしくは外見仕様):エストーニア、No.43アトロポス、M型」を意味している。M型はS・M・L型育成法でいうところのM型であるが、アトロポスは可変タイプなので、このエピソードの時点でのサイズ表記ということになるだろう。なお、「TT」における表記では「BFEsF-43AT」となっている。アトロポス、エストーニアの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #08-003 |
■ BfFF1M. KOON (M) 【BfFF1M. KOON (M)】 |
ファティマ・クーンのシリアル・ナンバー(および正式名とタイプ)。シリアル・ナンバーは後に「BFK-1」に変更された。クーンの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: CH7-013 |
■ BFM-2-M. 【BFM-2-m.】 |
ファティマ・パルテノのシリアル・ナンバー。コミック8巻のキャラシートにはこのように表記されている。「バランシェ・ファティマ、人種タイプ(もしくは外見仕様):マサイ、No.2、M型」を意味している。M型はS・M・L型育成法でいうところのM型のこと。パルテノ、マサイの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #08-005 |
■ BFNi-17-M. 【BFNi-17-m.】 |
ファティマ・京のシリアル・ナンバー。コミック8巻のキャラシートにはこのように表記されている。「バランシェ・ファティマ、人種タイプ(もしくは外見仕様):ニッポン、No.17、M型」を意味している。M型はS・M・L型育成法でいうところのM型のこと。京、ニッポンの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #08-007 |
■ bihand 【bihand】 |
最初期設定においてミラージュ騎士団のNo.11として予定されていた騎士。ビハインドと呼べばいいだろうか。おそらくハインド・キルの初期名称であったと考えられる。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: R#01-078 |
■ Bistro de Cite 【Bistro de Cite】 |
カステポーのヴァキ市にある2980年創業のレストラン。この店でダグラス・カイエンとヤーボ・ビートは再会している。ヤーボが手に持っていたメニューに店名が描いてあるが、「Cite」はかなり強引に拾ったので間違えている可能性あり。東京の西麻布にBistrot de la Cite(ビストロ・ド・ラ・シテ)というフランス料理の老舗があるので、ここが元ネタと思われる。シテの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #04-046 |
■ BLADE 【BLADE】 |
一部のスパッドに備え付けられているモード切替用セレクター・スイッチのひとつ。「BLADE」は光刃を発生させる剣撃モード。他に「BEAM」や「STAN」などがある。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #07-019 |
■ BLARD PROTECTOR 【BLARD PROTECTOR】 |
おそらくブレード・プロテクター。MHが模擬戦を行う際に実剣に被せるウレタン製のカバーである。刃こぼれを防ぐための保護具で、コミック3巻で描かれたヤーボの手合いのシーンで、このカバーを使用しているのが確認できる。ただし「BLADE PROTECTOR」と書くのが正解。このカバーには他にも「手合い用」とか「DON'T TAKE OFF」とか「FOR IRON SWORD」といった文字が確認できるが・・・実剣は鉄製じゃなくてメトロテカ・クロム製である。おそらく、この時点ではまだ設定が固まっていなかったのだろう。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #03-168 |
■ BLOOD 【BLOOD】 |
フロート・テンプルに入城したラキシスを出迎えたホーンド・ミラージュのベイルに描かれた文字。おそらく、初期設定におけるミラージュ・パレスの各塔の名前を示していると同時に、ミラージュ・シリーズの名称を指していたのだろう。BLOODは「重戦機エルガイム(1984)」のブラッド・テンプルの名残と考えられる。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #02-014 |
■ BMM35t戦車 【BMM35tせんしゃ】 |
第二次世界大戦の開戦前に作られたチェコスロバキアの35(t)戦車のことだろうか。38年以降のチェコスロバキア併合によってドイツ軍に接収された戦車で、大戦中前半はドイツ軍の軽戦車として使用されたらしい。35(t)戦車を開発したのはチェコのシュコダ社であり、BMM社(より正確にはその前身のCKD社)は試作段階の競合で敗れている。35(t)戦車はドイツ軍における名称であって、チェコスロバキア軍ではLTvz.35と呼ばれていた。ただし、35(t)戦車は若干の改良が加えられており、装填手が乗り込むスペースが追加されていたようだ。また、同型の戦車でブルガリアに輸出されたモデルはT-11、ルーマニアに輸出されたモデルはR-2と呼ばれる。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: TJ26-010 |
■ BMW 【BMW】 |
ドイツを代表する自動車メーカーBayerische Motoren Werke A.G.(バイエルンエンジン製造工場)のこと。1916年にミュンヘンで設立。BMWの前身であったRapp Motoren Werke(ラップ・エンジン製造会社)のKarl Friedrich Rapp(カール・フリードリッヒ・ラップ)と、22年に合併したBayerische Flugzeug Werke(バイエルン航空機製造会社)のGustav Otto(ギュスターブ・オットー)という2人の技師がBMWの創業者とされる。第二次世界大戦後の操業停止処分によって経営不振に陥るが、ドイツの実業家Herbert Quandt(ヘルベルト・クヴァント)の増資によって難を脱し、以降は高級車の製造販売によって事業を拡大。現在はイギリスのRolls-Royce(ロールス・ロイス)とMINI(ミニ)を傘下ブランドとしてもつ。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: TJ19-038 |
■ BMW650 【BMW650】 |
Bayerische Motoren Werke A.G.(バイエルン発動機製造株式会社:BMW)が製造・販売している「6シリーズ」の一種。「6」は同社が扱うクーペ・タイプおよびカブリオレ・タイプに引き継がれるナンバーで、1976年に発表されたE24系の車輌、2003年に発表されたE63系/E64系の車輌(=2代目6シリーズ)、2011年に発表されたF12系/F13系/F06系の車輌(=3代目6シリーズ)がある。このうち、650のナンバーをもつ車輌は、2005年以降に発表された650iクーペおよび650iカブリオレ、2010年以降に発表された650iクーぺ、650iカブリオレ、新たに追加された650iグランクーペが該当する。ちなみに、「650i」という名称は「ボディサイズ6シリーズ、排気量5.0L前後、ガソリンインジェクション仕様」を意味しており、「6」以降の表記で排気量と仕様の違いが判る名称になっているようだ。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: R#04-260 |
■ BMW850 【BMW850】 |
Bayerische Motoren Werke A.G.(バイエルン発動機製造株式会社:BMW)が製造・販売している「8シリーズ」の一種。「8」は同社が扱う2tクラスのV型12気筒エンジン搭載車輌に引き継がれるナンバーで、同社のフラグシップ・モデルに当たる超高級車。1989年に発表されたE31系の車輌で840iと850iおよびその派生形が発表されている。5リッターV12エンジンを搭載し、エンジンと燃料タンクを車体の中央部周辺に配置。エンジンと足回りの制御に電子部品を取り入れるなど、従来には無かった設計思想と新技術を惜しみなく投入した革新的なモデルとして知られる。しかし、その電子部品に故障が頻発するらしく、一部のファンの間では失敗作という評価もあるようだ。プリズム・コークスの愛車の元ネタとなった車である。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: TJ04-054 |
■ BOKARGE SUSPECTED, LIFE, MATERIAL, LABORATORY 【BOKARGE SUSPECTED, LIFE, MATERIAL, LABORATORY】 |
アドラーのボカージュにある有機体研究所(ファティマ・ファクトリー)の看板に描かれていた文字。そのまんま「ボカージュ有機体研究所」と訳すこともできるが、「SUSPECTED」は直訳で「疑わしい」とか「怪しい」という意味である。うーん・・・亜人種として扱われるファティマであるが故にこのような表記をされるのだろうか。この看板に書かれている文字から、ボカージュの有機体研究所は星団暦2557年に開設したらしいことが判る。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #05-014 |
■ BOKUJU 【BOKUJU】 |
永野センセーがFFC連載時に使用していた画材。墨汁のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: FFC-067 |
■ BOO=GIN 【BOO=GIN】 |
ロックでノリノリの状態を指す「Boogie」を意味していると考えられるが、詳細は不明。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #06-148 |
■ BOOM!! There she was 【BOOM!! There she was】 |
ヴァキ市でティンに心臓を吹き飛ばされたチンピラ騎士のジャケットに描かれていた文字。イギリスのポップ・グループScritti Politti(スクリッティ・ポリッティ)が1988年に発表したアルバム「Provision」に収録されている「Boom! There She Was」という曲が元ネタ。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #04-030 |
■ BOORAY Mercenary Knights 【BOORAY Mercenary Knights】 |
ブーレイ傭兵騎士団の英訳表記。Mercenaryは「傭兵」の意。ブーレイ傭兵騎士団の項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: DE3-123 |
■ BORUSA 【BORUSA】 |
アトール皇帝ボルサのこと。ボルサ・バスコ・アトールの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #09-087 |
■ BOSS DRUM 【BOSS DRUM】 |
The Shamen(ザ・シェイメン)が1992年に発表した7枚目のアルバム。FSSでもちょっとだけ登場している「L.S.I.」という曲が収録されているアルバムである。愛性知、SHAMENの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: TJ19-039 |
■ Brabus 【Brabus】 |
1977年にKlaus Brackmann(クラウス・ブラックマン)とBodo Buschmann(ボード・ブッシュマン)が創業したチューナー・メーカーBrabus(ブラバス社)を指す。本拠地はドイツ北西部のボットロップ。メルセデス・ベンツのチューニングを専門とする。メルセデスのチューナー・メーカーとしては最大のメーカーで、世界50ヶ所に拠点を置いている。日本ではブラバス・ジャパンが販売を担当。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: TJ38-034 |
■ BRAGO 【BRAGO】 |
星団暦4071年、アドラーに降り立ったフィルモア・パルチザンのキャラバンの中に、この文字が描かれたプレートをつけた車輌がまぎれていた。車体後方のデザインからCOBRA(AC社とフォード社の協力によって1962年に発表された名車コブラのこと)のパロディのようにも見えるが、イタリアのミニカー・メーカーであるBburago(ブラーゴ社)が元ネタかも知れない。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #03-131 |
■ BRANKING The Wall! oh my God! CONGRATURATION! 【BRANKING The Wall! oh my God! CONGRATURATION!】 |
ミハエル・レスターが読んでいた新聞「JOKER CHRONICLE BOTH」に描かれていた文字。スペルを修正すると「Breaking THE WALL! Oh my GOD! Congratulation!」となるだろうか。東西に分裂したドイツの象徴であった「ベルリンの壁」が、1989年11月9日に崩壊したことを示している。この崩壊は東西ドイツ間の旅行の自由を認める法改正を受けたものであったが、本当は「11月10日以降」「ベルリンの壁を除く国境通過点で」「ビザを持って」という条件付きであったらしい。ギュンター・シャボウスキー政治局員の「ベルリンの壁を含む全ての国境通過点」「即刻」という発言ミスにより、報道を見た市民がベルリンの壁に殺到。彼らの暴走によって済し崩し的に壁が壊され、東西ドイツは45年ぶりに統一されることとなった。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #04-056 |
■ BRK-X12 【BRK-X12】 |
青騎士[X12]に与えられた形式名。後に「BRM X-12」に変更された。青騎士[X12]の項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: R#04-229 |
■ BS=A=Os 【BS=A=Os】 |
ファティマ・バーシャの形式名。Oはウムラウトで表記される。おそらく、BSはバーシャの略語、Aは人種系列アーリアン型、Osは外見識別エスタライヒの略語である。アーリアン、エスタライヒの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #10-078 |
■ BT LED MIRAGE [BJ] 【BT LED MIRAGE [BJ]】 |
BTレッド・ミラージュの英訳表記。サポート・レッドとも呼ばれる。レッド・ミラージュ[サポート・レッド]の項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: TT-049 |
■ BTZ 【BTZ】 |
「魔導士」を意味する単語。映画GTMおよび連載再開後の新設定を鑑みるに、ボルテッツの略語であることが窺える。魔導士の項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: C09-011 |
■ BT戦車 【BTせんしゃ】 |
第二次世界大戦以前の戦間期にソ連が開発した軽戦車。ロシア語で「素早い戦車」を意味するBystrokhodny Tankの頭文字をとってBTと呼ばれる。日本では「快速戦車」と訳される場合もある。アメリカの技師John Walter Christie(ジョン・ウォルター・クリスティー)が設計した試作戦車(M1940もしくはM1930)を輸入し、これを参考に開発が進められた。1931年に試作車が完成。翌年より量産が開始された。最初の量産モデルであった37mm砲搭載型をBT-2、45mm砲に換装して装甲を増強したモデルをBT-5、車体をリベット式から溶接式に変更して新型エンジンを搭載したモデルをBT-7と呼ぶ。スペイン内戦を始めとする戦間期の戦闘に参加したほか、開戦後は東部戦線の初戦で見られたようだ。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: TJ26-010 |
■ BT砲 【BTほう】 |
バスター砲のこと。バスター砲の項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: JO-038 |
■ BTレッド・ミラージュ 【BTれっどみらーじゅ】 |
レッド・ミラージュ[サポート・レッド]の項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: EG-077 |
■ BUCHTGMA MAGIC IMPERIAL 【BUCHTGMA MAGIC IMPERIAL】 |
バッハトマ魔法帝国の英訳表記。ただし「MAGIC KINGDOM BUCHTGMA」と表記される場合もある。バッハトマ魔法帝国の項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #11-006 |
■ BUGER 【BUGER】 |
おそらく「BURGER」の間違い。ハンバーガー屋の看板であろう。アララギ・ハイトの初登場シーンで、背景にバス停留所兼ハンバーガー屋の看板が確認できる。値段は1個1フェザー(500円)らしい。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #11-065 |
■ BULABAM 【BULABAM】 |
バーバリュース・ビィが読んでいた新聞「JOKER CHRONICLE BOTH」に描かれていた文字。おそらくJack Brabham(ジャック・ブラバム)とRon Tauranac(ロン・トーラナック)によって設立されたF1チームBrabahm(ブラバム)が元ネタ。続く文字から「ゴードン・マーレイが(マクラーレンから)ブラバムに戻るって本当なの?」といった記事が書かれているらしいことがわかる。ブラバムは1992年にF1から撤退している。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #04-034 |
■ BULANCE 【BULANCE】 |
バランシェの本名バランスの英訳表記か。クローソーのファティマスーツに付いている左胸下の宝石にこの名前が書いてある。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #01-068 |
■ BUSTER OFF 【BUSTER OFF】 |
星団暦2992年、完成直前の状態にあったヤクト・ミラージュのファティマ・シェルのモニターにこの文字が表示されていた。おそらく、バスター砲を装備していない状態であることを示していたのだろう。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #06-022 |
■ BUSTER RB OG 9928510 D9 【BUSTER RB OG 9928510 D9】 |
ヤクト・ミラージュに装備されるバスター砲のうち、グリーンレフトの主左砲である「ディーバ」に刻印されているシリアル・ナンバー。このナンバーから、2巻の原稿が描かれた時点で既にアルファベット・ナンバー「D9」が設定されていたことが判る。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #02-018 |
■ BUSTER-LB 【BUSTER-LB】 |
LBタイプのバスター砲であることを示す表示。MHのコクピットのモニターなどにはこのように表示されるようだ。タイプLB-3バスターロックの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #08-137 |
■ BUSTER-RB 【BUSTER-RB】 |
ヤクト・ミラージュが装備するフルサイズのバスター砲。劇中にはLBタイプのバスター砲というものがあるので、それとは異なるRBタイプのバスター砲ということになるだろうか。ちなみに永野センセーが制作中のアニメ「GTM」では、バスターRBは「バスター・レンジ・ブレーカー」の略語となっている。長砲身大口径の超重火器タイプのバスター砲を指すらしい。また、ルミナス・ミラージュのモーター・ドーリーにも同じく「BUSTER-RB」と描かれているようだが・・・K.O.G.が装備するバスター・ランチャーも同一の規格に含まれるのだろうか。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #10-168 |
■ BUSTOGNE 【BUSTOGNE】 |
バストーニュの英訳表記。・・・であるが、これも2種類登場している。BASTOGNEの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #01-148 |
■ BV 【BV】 |
バーバリュース・ビィが読んでいた新聞「JOKER CHRONICLE BOTH」に描かれていた文字。おそらくル・マンなどに出場しているRacing for Holland B.V.チームのことを指しており、続く文字から「BVチームの使用する車にホンダのV-12エンジンが搭載されるらしいんだけど、マジなの?」という記事が書かれているらしいことがわかる。当時のF1やル・マンの情報に詳しい方なら意味が通じるのでしょうか。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #04-034 |
■ BVLGARI 【BVLGARI】 |
ヤーボ・ビートがもつ腕時計のほか、劇中のキャラが比較的多く使用している貴金属のメーカー。ブルガリの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #04-129 |
■ B型ミラージュ 【Bがたみらーじゅ】 |
B型つまり形式「Mirage B」に分類されるミラージュ・マシン。レッド・ミラージュを指す。レッド・ミラージュの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: TT-038 |
■ Bテンプル 【Bてんぷる】 |
ブラッド・テンプル(2)の項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: R#01-192 |
■ B・ベルダ 【Bべるだ】 |
永野センセーがデザインしたモビルスーツ。「機動戦士ガンダムZZ(1986)」もしくは「逆襲のシャア(1988)」に登場する予定であったが、永野センセーの降板に伴い没デザインとなったらしい。ハンブラビ2とも呼ばれる。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: |