奥大日岳、国見岳の右には
剱岳が見えており、
剱岳の右には
立山 (写真 中央の山。
拡大してみると、雄山と大汝山が重なるようにして並んでいる) も見えている。 | |
水晶岳 (黒岳) の右に
ほぼ同じ高さの稜線が続き、その稜線が一旦下って再び盛り上がったピークがワリモ岳。 また、鷲羽岳の右下に見える、 大きく平らな山容の山は双六岳であり、双六岳の左方、水晶岳 (黒岳) の右下手前には三俣蓮華岳も確認できる。 |
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双六岳の平らな斜面が右へと下った先に双六小屋があり、
そこから稜線は樅沢岳に向かって再び盛り上がっている。 また、硫黄乗越の後方にうっすらと見える山は 餓鬼岳のようである。 | |
餓鬼岳 (写真 左) の右には、
同じような高さの稜線が続いているが、その真ん中辺りのピークが燕岳である。 |
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そして燕岳、
燕山荘のあるピークの右には、槍 ・
穂高連峰が連なっている。 7月に大滝山・蝶ヶ岳に登ったが、 今見ている槍・穂高連峰の姿は、 蝶ヶ岳から見たそれとは まさに 反対側から見ていることになるので、それぞれの山名がしっかり頭に入っている。 | |
西穂高岳から下った稜線は
焼岳へと続いており、
その稜線の後方に霞沢岳が見えている。 ただ、焼岳の後方にはうっすらと中央アルプスが見えている。 というように、遠くの山は見えないものの、360度の大展望。 |
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素晴らしい景色を堪能した後、8時8分に下山開始。 |
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