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コンビニ購入のお握りを車内にて食べた後、身支度をして 5時49分に駐車場を出発する。 駐車場の奥へと進み、登山者用の道へと入る。 | |
暫く進むと、右手の蒲田川越しにロープウェイ駅が見え、その左奥に涸沢岳、
蒲田富士が見えてくる。 ここからも林道歩きはまだまだ続く。 |
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『 通行注意 』 の警告板がある中崎橋を渡り、 北陸電力の電源用取水口の小屋を過ぎると、再び視界が開け、 青空に映える笠ヶ岳の稜線が見えるようになったが、 その斜面には崩れ落ちてきた岩々が川の流れのように蛇行しており、それがこの林道ソバまで及んでいる。 岩小舎沢のようであるが、24年前に笠ヶ岳からの下山に使った (旧) 笠新道は、 この辺へと下り着いていたようである。無論、この時はそのようなことを全く知らなかったのだが・・・。 | |
その岩小舎沢から 4分程先に進むと、ようやく笠新道登山口が現れた。 登山道はいきなり急登となるが、少し登ると傾斜も落ち着き、 ブナの原生林の中を九十九折に登って行くようになる。 |
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登山道上に危険な所は全くないものの、足下には大きな石がゴロゴロしている箇所が多くあるため、
ペースが掴みにくい。 | |
1,450mの標識から少し登った所で振り返ると、
樹林越しに槍ヶ岳らしき山が見えた (写真)。 この場所で トレラン風の若者に追い抜かれる。 笠ヶ岳日帰り登山かも知れない。 |
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展望のない樹林帯歩きがその後も続くが、1,700mの標識を過ぎると、
樹林越しにて途切れ途切れではあるものの、周囲の山々が徐々に見え始める。 |
笠ヶ岳 登山データ
上記登山のデータ | 登山日:2014.9.9-10 | 天候 : 9日 快晴後ガス、10日 晴れ後曇り | 単独行 | 山中 1泊 |
登山路:(1日目) 新穂高第3駐車場−新穂高登山指導センター−(左俣林道)−中崎橋−
(左俣林道)−笠ヶ岳登山口−標高 約 1,920m(杓子平までの中間点)−杓子平−笠新道分岐−抜戸岩−笠ヶ岳山荘−笠ヶ岳−笠ヶ岳山荘(泊) (2日目) 笠ヶ岳山荘−笠ヶ岳−笠ヶ岳山荘−抜戸岩−笠ヶ岳山荘−笠ヶ岳−雷鳥岩−水場−クリヤ谷−槍見温泉登山口−新穂高第3駐車場 |
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交通往路:瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−海老名JCT−(圏央道)−八王子JCT− (中央高速道)−岡谷JCT−(長野自動車道)−松本IC−(国道158号線)−中の湯−(安房峠道路)−平湯IC口−(国道471号線)− 栃尾−(県道475号線)−深山荘入口−新穂高第3駐車場(車にて) | ||||
交通復路:新穂高第3駐車場−深山荘入口−(県道475号線)−栃尾−(国道471号線)− 平湯IC口−(安房峠道路)−中の湯−(国道158号線)−松本IC−(長野自動車道)−岡谷JCT−(中央自動車道)−大月JCT− (中央自動車道)−都留IC−(富士みち)−(県道24号線)−(道志みち)−青山−(国道412号線)−平山坂下−(県道54号線)− 箕輪−(県道65号線)−一本松−上依知−(県道508号線)−下当麻−(県道507号線)−相模台団地−(県道50号線)−中央林間− 鶴間二丁目−瀬谷入口−(かまくらみち)−上瀬谷小学校入口−上瀬谷小東側−瀬谷 (車にて) |
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