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駐車場には車が 3台ほど駐まっている (うち 1台の中にはまだ人が居り、食事中)。先行者がいるのはありがたい。 車を駐めた場所からトイレ脇を通れば、すぐに登山ポストがあり、
そこから左に曲がれば山道が始まるのだが、ここは一旦トイレの裏を回って車道近くまで戻り、
『荒沢岳登山口』 と彫られた標柱を写真に納める。 | |
小さな流れを 2つ渡った後、
後方を流れる沢の水を貯めている水場に到着する。 道はここで左に曲がり、登りが始まる。 | |
やがて、左前方樹林越しに、チラリとピラミダルな山容が見えてきた。 道の両側は、当初灌木帯が続き、 その中にコナラやブナの木が疎らに生えている程度であったが、やがてブナの美しい若木が両側に多く見られるようになる。 また、高度をかなり上げてきたのであろう、左下方、樹林の間より、
奥只見湖ならびに銀山平船着場と覚しき建物が見える。 | |
さらに登っていくと、
右手樹林の間からなかなか形の良い、双耳峰のような山が見えてきた (写真 真ん中)。 傾斜がかなり緩やかになってくると、
今度は樹林越しに目指す荒沢岳の姿が見えるようになる。 | |
さらに少し進むと、道の真ん中に三角点が現れた。 ここからは目指す荒沢岳 (写真 真ん中右) が完全に見通せるようになり、 さらにはその左に、先程チラリと見えた 1,898m峰、そして花降岳 (一番左のドーム型のピーク) が続いているのが見える。 | |
また、反対側には、
樹林が少し邪魔ではあるものの、越後駒ヶ岳が姿を見せてくれたのだった。 三角点を過ぎると、道は下りとなった後、すぐに ほぼ平らな道が続くようになる。 |
荒沢岳登山データ
上記登山のデータ 登山日:2014.8.5 天候:快晴後晴れ 単独行 日帰り 登山路:荒沢岳登山口−水場−前山−前ー下−前ー−荒沢岳 (往路を戻る) 交通往路:瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−海老名JCT−(圏央道)−鶴ヶ島JCT− (関越自動車道)−小出IC −(国道291号線)−小出IC干溝入口−(県道70号線)−吉田−(国道352号線)−シルバーライン入口−(奥只見シルバーライン)− 銀山平口−(国道352号線)−荒沢岳登山口 (車にて) 交通復路:荒沢岳登山口−(国道352号線)−銀山平口−(奥只見シルバーライン)− シルバーライン入口−(国道352号線)−吉田−(県道70号線)−小出IC干溝入口−(関越自動車道)−鶴ヶ島JCT−(圏央道)−海老名JCT−(東名高速道)− 横浜IC−瀬谷 (車にて)