|
oomiya
|
2003/10/02 23:37:34 |
|
1954年の台風は私はまだ4歳でしたがよく記憶しています。 炭住の屋根が浮き上がっては、何回も大きな音をたてて落ちていました。 親父が5寸釘で必死に屋根を固定していたのを覚えています。 そのせいか?私の住んでいた炭住は何とか無事でした。怖かったです。 しかしもっと怖かったのは、同じ頃に発生した2丁目の木工場の火災です。 2丁目のグランドのすぐ下にあった木工場から出火、何せ木工場ですから 半端な燃え方じゃない。私の炭住も2丁目の上1条だったので窓ガラスが 触れない位、熱くなりました。風が強くて大量の火の粉が炭住を通り越して 商店街の方まで飛んでいきました。 幸い炭住に被害はなかったものの、今でも夢に見る恐怖の一夜でした。
|
|
|