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車内で朝食をとり、身支度を整えて 6時19分に出発。 駐車場のフェンス越しに西側を見れば、稲村岩とともに
鷹ノ巣山へと続く尾根が見えている
(写真)。 駐車料金 500円也をポストに入れ、車道をさらに先へと進む。 稲村岩は写真 右から 1/4程の所にあるが、後方の山に紛れ気味である。 | |
すぐに東日原バス停前に至るので、そこのトイレをお借りした後、さらに車道を先へと進む。 用意してきた登山届を日原駐在所の中にある登山ポストに入れ、続いて先日の
鷹ノ巣山登山の時と同じく
『 万寿の水 』 にてノドを潤す。 6時31分、鷹ノ巣山方面登山口を左にやり過ごす。 |
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車道を進む。 鍾乳洞バス停を過ぎるとすぐに小川谷橋で、橋を渡った先で道が二手に分かれる。 まっすぐ進んで右にカーブして行けば日原鍾乳洞、目差す天祖山へは左に折れて林道日原線に入る。時刻は 6時42分。 林道に入っても暫くは舗装道が続くが、伊勢橋にて日原川の右岸に渡ると完全な砂利道に変わる。 | |
やがて、 2台の車が駐まっている場所にて 孫惣谷 (まぐそだに) 林道を右に分け、その先で八丁橋を渡る。 すぐに前方にゲートが見えてくるが、ゲート前には車が数台駐まっており、
さらにはその手前、道路右側に天祖山の登山口が見えている。 |
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斜面を斜めに登って山に取り付く。 この道はなかなか見事で、やや狭い小さな沢型地形の急斜面の中を石積みの道がジグザグに上へと延びている様は芸術的でさえあり、 その労力にも思いが及んで感動すら覚える程である。 この天祖山頂上には天祖神社があるが、その信者 (天学教) の方々が道を整備されたのだとすれば、
そのパワーに脱帽である。 | |
美しく見えるこの道も実際に登ってみるとやはりしんどい。 石積みの道が終わると暫く岩場を登る。 岩場を抜け、やがて大きな岩壁の下を進んで行くと、 また少し先で斜面を九十九折りに登る石積みの道が現れる。 |
天祖山、酉谷山、天目山 登山データ
上 記 登 山 の デ I タ |
登山日:2018.5.11 | 天候 : 快晴後晴れ | 単独行 | 日帰り |
登山路 : 東日原駐車場−日原鍾乳洞・林道日原線分岐−八丁橋−天祖山登山口− 天祖山雨量局−大日大神−唐松平−会所−天祖山(天祖神社)−ナギ谷ノ頭−梯子坂ノクビレ−板小屋ノ頭(アララギ沢ノ頭)−水松山−タワ尾根分岐− 行福ノタオ−酉谷山−酉谷峠−七跳尾根分岐−ハナド岩−天目山分岐−天目山(三ツドッケ)−一杯水避難小屋−東京都水道局日原第二配水所− 酉谷山・蕎麦粒山・天目山登山口−日原簡易郵便局−東日原駐車場 | ||||
交通往路 : 瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−海老名JCT−(圏央道)−日の出IC−(都道184号線)− かやくぼ−(都道31号線)−坂本−(都道251号線)−梅ヶ谷峠入口−(都道45号線)−古里駅前−(国道411号線)−日原街道入口−(都道204号線)−東日原駐車場 (車にて) | ||||
交通復路 : 東日原駐車場−(都道204号線)−日原街道入口−(国道411号線)−古里駅前−(都道45号線)− 梅ヶ谷峠入口−(都道251号線)−坂本−(都道31号線)−かやくぼ−(都道184号線)−日の出IC−(圏央道)−相模原愛川IC−(県道52号線)−相模原公園入口−(県道507号線)− 相武台団地入口−(県道50号線)−中央林間−鶴間二丁目−瀬谷入口−(かまくらみち)−上瀬谷小入口−上瀬谷小東側−(海軍道路)−瀬谷 (車にて) |
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