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信号の所で交通巡視をしていたお巡りさんに
奥多摩湖に架かる浮橋までの道を確認した後、長さ 125mの峰谷橋を渡る。 続いてそのトンネルを抜けると、すぐ左に小河内神社バス停があり、 そばに 『 ← 浮橋を経て三頭山 』 と書かれた標識が立っている。 標識に従って左に進んで右手下方を見ると、そこには奥多摩湖の広がりとともに、 そこに浮かぶ浮橋が緩やかな弧を描いて向こう岸まで繋がっているのが見える。時刻は 7時35分。 | |
コンクリートの階段を下り、
浮橋に足を踏み入れる。 この浮橋に入る所に 『 浮橋は、ゆれます。気をつけて渡って下さい 』
との注意書きがあるが、確かに揺れるし、板から板へと渡る際に自分の重みで板がシーソーのように結構 上下する。 |
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それでも、その揺れを結構 楽しみながら浮橋を渡り切り、
階段を昇っていくと、昇り着いた所から左に 『 湖畔の小道 』 と呼ばれる遊歩道が始まる。 なお、この階段を昇っている時に左膝に痛みを感じる。 | |
この遊歩道は 右手の崖上を通る奥多摩周遊道路 (車道) と、左下の奥多摩湖との中間に設けられている平らな小道で、 湖を見ながら進む。 やがて、道が右に大きくカーブした先に、遊歩道から離れて右手の斜面を昇る階段が現れる
(写真)。時刻は 7時46分。 ここからは車道を右に進む。 |
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先程の遊歩道の分岐点に 『 三頭山登山口 0.9km 』 と書かれた標識があったので、車道歩きは精々 7〜8分だろうと思っていたのだが、 階段下から 0.9kmにしてはなかなか登山口が現れない。 少々心配になって工事の準備をしていた方に聞くと、もっと先だという。 道路に登り着いてから 9分しか経っていないので、通常通りの所要時間であるが、 気が急いていたのか、かなり長く感じられたのであった。 | |
よく見ると、
そこには沢山の標識があるのだが、ほとんどが錆びていたり、汚れていて見にくい状態なので、見落とす可能性もある。 法面の切れ間に入り、右手に再び延びていく法面の裏手を登る。 周囲はすぐに杉の植林帯に変わり、左に大きく回り込んだ後は、ほぼ直線の登りが続くようになる。 |
三頭山 登山データ
上 記 登 山 の デ I タ |
登山日:2018.1.16 | 天候 : 快晴 | 単独行 | 日帰り |
登山路:峰谷橋駐車場−峰谷橋−馬頭トンネル−麦山の浮橋−湖畔の小道−三頭山登山口分岐− (奥多摩周遊道路)−三頭山登山口−イヨ山−ヌカザス山−ツネ泣峠−入小沢ノ頭−鶴峠分岐−三頭山西峰−御堂峠−三頭山中央峰−三頭山東峰−展望台− ブナの路−登山道分岐−ブナの路−登山道分岐−鞘口峠−奥多摩周遊道路−旧 賀茂神社−山のふるさと村キャンプ場−山のふるさと村ビジターセンター− 湖畔の道−麦山の浮橋−馬頭トンネル−峰谷橋−峰谷橋駐車場 | ||||
交通往路:瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−海老名JCT−(圏央道)−日の出IC−(都道184号線)− かやくぼ−(都道31号線)−坂本−(都道251号線)−梅ヶ谷峠入口−(都道45号線)−古里駅前−(国道411号線)−峰谷橋駐車場 (車にて) | ||||
交通復路:峰谷橋駐車場−(国道411号線)−古里駅前−(都道45号線)−梅ヶ谷峠入口− (都道251号線)−坂本−(都道31号線)−かやくぼ−(都道184号線)−日の出IC−(圏央道)−相模原愛川IC−(県道52号線)−相模原公園入口−(県道507号線)− 相武台団地入口−(県道50号線)−中央林間−鶴間二丁目−瀬谷入口−(かまくらみち)−上瀬谷小入口−上瀬谷小東側−(海軍道路)−瀬谷 (車にて) |
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