三頭山 ( 三頭山:1,531m、三角点は 1,527.6m ) 2018.1.16 登山



【PHOTO & 記録 三頭山 6】

そしてこちらが 雲取山
やや鈍角ながらも美しい三角形を見せてくれている。

雲取山の右手に見えている山は芋木ノドッケ (芋ノ木ドッケともいう)

そして、雲取山、芋木ノドッケのさらに右には、 高丸山、日陰名栗山、鷹ノ巣山といった山々が続く。

こちらは、 芋木ノドッケより右側の山々。

写真 左端の三角形の山が芋木ノドッケで、その右に見える富士山型の山が高丸山。 高丸山の右、写真 中央の山が日陰名栗山で、写真 右端の山が鷹ノ巣山である。

鷹ノ巣山からさらに右にも尾根が続くが、 この辺はあまり馴染みのない地域のためほとんど山名が分からない。
ただ、右に緩やかに下って行く尾根が再び盛り上がっている所が六ツ石山と思われ、その右後方に見える三角形の山は蕎麦粒山であろう。
そして、鷹ノ巣山から六ツ石山を結ぶ稜線の後方に見えるのは天目山 (三ツドッケ) と思われる。

また、目を良く凝らすと、 六ツ石山の後方にうっすらとながらも山が見えている。
帰宅後写真を拡大すると、日光の 太郎山男体山女峰山と判明したのであった。

写真 中央後方にうっすらと 3つの山が並んでいるが、左から太郎山、 男体山、女峰山である。
また、写真 手前に見える大きな山 (太郎山と 男体山の間の手前) が六ツ石山で、 写真 右端の三角形の山は蕎麦粒山である。

さらに、 蕎麦粒山から右に延びる尾根を辿っていくと、なかなか形の良い山が見えている。
傍らにある展望図を見ると、どうやら川苔山 (川乗山、かわのりやま) のようである。

写真 中央に見えるのが川苔山。

なお、余談ではあるが、 傍らの展望図には 『 秩父多摩国立公園三頭山中峰 (標高 1,527.4m) 展望図 』 とのタイトルがついている。

ここは西峰のはずだが と思いつつ、帰宅後調べてみると、 ここは西峰であるにも拘わらず かつてここにあった指導標に 『 中央峰 』 と記されていて、 その名が暫くの間 定着していたらしい。
この表記は恐らくその名残であろう。

但し、現在の西峰に置かれている標識には、標高 1,524.5mと記されているので 標高が合っていないとの矛盾が残る。

ベンチに腰掛けて 富士山を見ながら食事をし、 その後 再び 富士山の写真を撮っていると、奥多摩湖とは三頭山を挟んで反対側にある都民の森方面から 2人組が登ってきた。 本日 山中で初めて会う登山者である。

12時丁度に下山開始、東側の御堂峠へと下る。
ほぼ真っ直ぐに下り、最後は丸太横木の階段を下れば御堂峠である。
時刻は 12時2分。



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