やがて道は一旦大きく下った後に登りが続くようになるが、
後から考えるとその登り手前の鞍部が 『 ツネ泣峠 』 だったという気がする。 落ち葉が敷き詰められた斜面を登っていく。 | |
一旦 緩やかになった道は
目の前に丘のように見えている高みに向かって登っていく。 また、標識には 『 ツネ泣峠・ヌカザス山 → 』 とも書かれていたので、 やはり先程の鞍部がツネ泣峠であったのだろう。 |
|
ここからはほぼ平らな道が続くようになってホッとする。 平らな道も下りに入り、下り着いたところにやや朽ちかけた標識が立っていて、 そこから作業道が右手後方へと下っている。時刻は 10時46分。 ここからは平らな道の後、緩やかな下りとなる。 | |
左手樹林越しには 大岳山、御前山が見えている。 奥多摩三山の中では大岳山が一番低いのであるが、 その特徴ある形ゆえに 3つの山の中で一番目立っている。 道は再び登りに入り、その後、小さなアップダウンはあるものの、 暫く緩やかな登りや平らな道が続く。 |
|
一旦 小さな高みを登り越すと、
その先に鶴峠への分岐が現れる。 そこにあった古い標識には 『 御堂峠 1.0km、三頭山 1.1km 』
とある。 | |
最初 平坦な道が少し続き、
徐々に傾斜が増してくるものの、ありがたいことにそれ程キツクはない。 先の方には三頭山と思しき高みが見えており、その距離はかなり縮まってきているのが分かる。 道は一旦下りに入った後、また緩やかな登りに入る。 |
三頭 1、  三頭 2、   三頭 3、  三頭 4、   三頭 5、  三頭 6、   三頭 7、  三頭 8、   三頭 9、  三頭 10 もご覧下さい。