|
バス停の反対側 (右側) は川乗林道の起点となっており、 そこには 写真の様な立派な標識が立っている。 身支度を整え直し、写真を撮ったりした後、7時21分に出発してゲートを抜け、 アスファルト舗装の林道を進む。 なお、この川乗林道は昨年 8月の大規模落石のため、
車・歩行者とも通行止めとされているが、実際にはこの 2月は人の通行が可能となっている。 完全にドライ状態の林道を進む。 | |
緩やかな上り勾配の林道を少し進むと、
左手斜面に 『 蕎麦粒山 』 と書かれた手書きの標識を見つける (写真)。 やがて、右手の川乗谷の向こう側に立派な山容の山が見えてくる。 |
|
単調な林道歩きも、 前方にベンチが見えてくると漸く終わりとなる。 ベンチの横を通り、左にカーブして細倉橋 (写真)を渡ると、 その先に小さな建物が見えてくる。時刻は 8時丁度。 この建物は川乗谷を流れる水を利用して水力発電を行っている発電小屋で、 ソバにあるバイオトイレに電力供給しているとのことである。 | |
その発電小屋のところで林道と分かれ、 右手の登山道に入る。 右下が川乗谷、左が山となっている平らな道を進む。 |
|
スリップしないように慎重に進んでいくと、やがて道は下りに入り、 下方に谷の流れを渡る橋が見えてくる。 橋の先を見ると、雪に覆われた道が続いていており、しかも狭い道であるため、
安全を考えて橋の手前にある木の下でチェーンスパイクを装着する。 | |
装着に手間取り、
8時11分に出発して橋を渡る。 谷の左岸を暫く進んで行くと、桟梯 (さんてい) を渡った先で足下の雪は消え、
落ち葉の道が続くようになる。 |
川苔山 登山データ
上 記 登 山 の デ I タ |
登山日:2018.2.14 | 天候 : 快晴 | 単独行 | 日帰り |
登山路 : 川乗橋バス停−細倉橋−百尋ノ滝−足毛岩分岐−川苔山 東の肩−川苔山−川苔山 東の肩− 鳩ノ巣駅・大ダワ、本仁田山分岐−(鋸尾根)−大ダワ−瘤高山−本仁田山−大休場−安寺沢−乳房観音−(林道)−氷川国際ます釣場−奥多摩駅前 Times駐車場 | ||||
交通往路 : 瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−海老名JCT−(圏央道)−日の出IC−(都道184号線)− かやくぼ−(都道31号線)−坂本−(都道251号線)−梅ヶ谷峠入口−(都道45号線)−古里駅前−(国道411号線)−奥多摩駅入口−奥多摩駅前 Times駐車場 (車にて)− 奥多摩駅−(バス)−川乗橋バス停 | ||||
交通復路 : 奥多摩駅前 Times駐車場−奥多摩駅入口−(国道411号線)−古里駅前−(都道45号線)− 梅ヶ谷峠入口−(都道251号線)−坂本−(都道31号線)−かやくぼ−(都道184号線)−日の出IC−(圏央道)−相模原愛川IC−(県道52号線)−相模原公園入口−(県道507号線)− 相武台団地入口−(県道50号線)−中央林間−鶴間二丁目−瀬谷入口−(かまくらみち)−上瀬谷小入口−上瀬谷小東側−(海軍道路)−瀬谷 (車にて) |
川苔 1、  川苔 2、   川苔 3、  川苔 4、   川苔 5、  川苔 6、   川苔 7、  川苔 8、   川苔 9、  川苔 10、   川苔 11 もご覧下さい。