11時37分に東の肩まで戻り、 少し進んだ先にて標識 (写真) に従って右に折れて鳩ノ巣駅方面へと下る。 ここからは南側斜面を下るので、雪の無い落ち葉の道が時々現れるが、 落ち葉の下には凍った雪があったりするので要注意である。 日当たりの良い斜面をジグザグに下る。 | |
足下の雪がほぼなくなると、やがて水場を案内する標識が現れる。 さらに下って行くと、周囲に再び雪が現れ始め、 ベンチが置かれている鞍部 (恐らく 舟井戸のコル) 付近では完全に雪の世界に戻る (写真)。 さて、ここで道は 2つに分かれることになり、直進が鳩ノ巣駅、
そして右側の斜面に取り付く道が大ダワ、本仁田山となっている。 |
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なお、この分岐に立つ標識には、
『 この先岩場 通行注意 』 との注意書きがぶら下がっている。 雪の斜面を登る。息が少し上がるがその距離は短い。 | |
最初はどうと言うこともない道が続くが、
やがてアップダウンが厳しくなり始め、雪と落ち葉が入り混じった道を進むようになる。 途中、右上の岩場の展望が良さそうだったので登ってみると、嬉しいことにそこから
大岳山がスッキリと見通せたのだった。 |
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道の方は日当たりが良いためか雪がないものの、
一方で少し荒れ気味の道が続くようになる。 写真は岩が露出した、滑りやすい斜面を振り返ったところ。 | |
岩場を過ぎ、 落ち葉が多い滑りやすい斜面を下っていくと、道は雪の上を歩くようになり、鞍部を過ぎた後、再び雪の登り斜面へと変わる。 その高みを乗り越すと、前方に目差す本仁田山が見えてくるが (写真)、 遠くしかも高く見える上に、一旦ここから大きく下るので登り返しがかなりキツそうである。 |
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