その際、少し先を男性が横切っていくのが見える。 ということで、どうにか登山道に戻ることができたが、 こういうシチュエーションは結構楽しい。 ここからの道は歩き易いほぼ平らな道が続く。 写真には件 (くだん) の男性の姿が少し写っている。 | |
右手樹林越しに天祖山が見え、その後方に
鷹ノ巣山も見えている。 道はほぼ平らで、なかなか気持ちの良い道が続く。 |
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こちらは
浅間山をズームしたもの。 道はすぐにまた高みを巻いてその右側 (南側) を進む。 | |
道は左手の高みの襞に沿って進む。 右手に見える景色も徐々に広がり始め、右手前方には 大岳山、後方には天祖山と日蔭名栗山が見えている。 と思ったら、何と天祖山の右後方に
富士山が見えていることに気がつく。 |
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やがて、左手の高みがかなり低くなってくると、
その斜面中腹に木製の柵が現れる。 すぐに柵の上の様子が見えるようになるが、そこは平らに均した広い場所となっており、 人工の丸太を縦に埋めて ○ に H の大きな文字が書かれている。滝谷ノ峰ヘリポートである。時刻は 12時37分。 なお、このヘリポートは、 山林火災や山岳遭難等の緊急時に備えて、東京都水道局が整備したとのことである。 | |
ここからの展望は素晴らしく、 先程 写真を撮るのに苦労した天祖山や 富士山が見える他、 雲取山、 両神山、 浅間山、そして 御座山 (おぐらさん) も見ることができる。 写真は天祖山。 |
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