芋煮会発祥の地山形県中山町で購入しました、里芋に牛肉でなく棒鱈、玉コンニャク、油揚、椎茸を具材にしてハタハタの魚醤で旨味を増した「北前いも煮」
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今回は、芋煮会発祥の地山形県中山町で購入しました、「北前いも煮」をご紹介します。
江戸時代、山形県中山町長崎は最上川舟運の船着き場として栄えました。
船荷を待つ間、船頭や商人が最上川の河原で北前船が運んだ棒鱈と地元の里芋を鍋に入れて食べたことが芋煮会の始まりとのことです。
それで山形県中山町が芋煮会発祥の地といわれているとのことです。
山形県中山町の「北前いも煮」は、里芋に牛肉でなく棒鱈、玉コンニャク、油揚、椎茸を具材にしてハタハタの魚醤で旨味を増した山形県内では珍しい芋煮です。
因(ちな)みに、山形県内の「芋煮」のレシピは以下の通りです。
- ・新庄市を中心とする最上地方、山形市を中心とする村山地方、米沢市を中心とする置賜地方では、里芋に牛肉を入れて醤油味の芋煮です。
- ・遊佐町、酒田市、鶴岡市の庄内地方の芋煮は、里芋に豚肉を入れて味噌味の芋煮です。
- ・里芋に棒鱈を入れる芋煮は、山形県中山町だけです。
「北前いも煮」は、棒鱈や椎茸、それに魚醤の旨味が良く出ていて美味しい芋煮です。
「北前いも煮」の原材料は、
里芋、棒鱈、玉コンニャク、油揚、椎茸、醤油、塩、ブドウ糖果糖駅糖、鰹節、そうだ節、砂糖、醸造酢、昆布、酵母エキス、椎茸エキス、ハタハタ
です。
原材料を厳選した安全安心な食べ物です。
「北前いも煮」は、袋のまま湯煎で3分間加熱してすぐ食べられます。
ハタハタの魚醤の旨味が出ていて美味しい「いも煮」です。
「北前いも煮」は、220グラム入りレトルトパック2袋で1500円です。
販売者は、山形県中山町にあります「FURUSATOの未来」(電話番号090ー3875ー0082)です。
製造者は、山形県尾花沢市にあります「味高フーズ株式会社」(電話番号0237ー23ー3981)です。
なお、「芋煮」、及び「里芋」に関しては、
でご紹介しています。
また、「芋」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「鱈」に関しては、
2013(平成25)年1月21日庄内の冬の名物「寒鱈汁」(山形県鶴岡市)
でご紹介しています。
因(ちな)みに、「牛肉」、及び「豚肉」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「コンニャク」に関しては、
でご紹介しています。
また、「油揚」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「酢」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「鰹節」に関しては、
でご紹介しています。
また、「昆布」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「魚醤」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「ハタハタ・鰰」、及び「しょっつる」に関しては、
2011(平成23)年11月3日秋田の「塩魚汁(しょっつる)」
でご紹介しています。
また、「醤油」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「塩」、及び「山形県」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「中山町」に関しては、
でご紹介しています。
また、「尾花沢市」に関しては、
でご紹介しています。