■ L,EL,EAL, 【L,EL,EAL,】 |
コミック6巻のラキシスの3Dモデルのページに記された謎の言葉。永野センセーが1990年に発表したアルバム「THE FIVE STAR STORIES MAMORU NAGANO」に「EAL,EL,L,」という曲が収録されているのだが・・・何故か単語の並び方が逆になっている。アルバムに収録された曲はラキシスをイメージして作られたもので、永野センセーの奥様の川村万梨阿さんがボーカルとして参加しているらしい。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #06-008 |
■ L.E.D. 【L.E.D.】 |
「レッド」と読む場合もあるが、基本的に「エル・イー・ディー」と読む。ジョーカー星団の生物界に君臨する最強の存在に与えられた名前。その綴りはleadの過去分詞形であり、「常に先導する、追随するものがない」から転じて「最強」を意味する。本来はL.E.D.ドラゴンを指す言葉であるが、生きとし生きるモノ全ての頂点に立つ存在に肖って、その名を戴いているヒトやモノも少なくない。コード・ネーム「L.E.D.」を与えられた天照斑鳩王子や、ミラージュ騎士団の主力MHレッド・ミラージュはそのいい例と云える。実は「LEADING EARTHBOTH DOMINION」の略語であるらしい。L.E.D.ドラゴン、LEADING EARTHBOTH DOMINIONの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #04-176 |
■ L.E.D. MIRAGE v3 INFERNO NAPALM 【L.E.D. MIRAGE v3 INFERNO NAPALM】 |
レッド・ミラージュ[V3]インフェルノ・ナパームの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #10-001 |
■ L.E.D.ドラゴン 【L.E.D.どらごん】 |
エル・イー・ディー・ドラゴンもしくはレッド・ドラゴン。ジョーカー太陽星団に存在する5種5頭のドラゴン・ネイチャーのうちの1体。他の4体を総轄するドラゴンたちの盟主であり、AD世紀においてファロスディー・カナーン超帝國との和平を締結した「全ての生物と自然の王」である。純白と真紅の体色からホワイト・ドラゴンとも呼ばれる。メイン・ホーンの形状はペンタホーン。他のドラゴンとは異なり、尾が二叉しているのが特徴。頭部から放たれるクエーサーフレーム(旧設定ではノヴァフレイム)は惑星すら消滅させることが可能で、ジョーカー星団最強の生体兵器とも云われる。縄張りは主にナン大陸北部。星団暦2992年より転生を開始し、ファティマ・アトロポスの手により育てられることとなったが、個体進化を経て成体となった後の4100年には彼女が唯一望んだ願い・・・「死」を与えるため、デルタ・ベルンそのものを消し去るという。魔界からの来訪者サタンを討ち滅ぼす使命をもつこと、またゲートキーパーであるアトロポスとクローソーを昇華させる役目を負っていることを考えると、FSSにおける彼の存在理由は「門の守神」ということになるのかも知れない。 |
別名・異名・正式名など: ホワイト・ドラゴン、キング・オブ・ネイチャー、ボォスの王者 初掲載: #04-174 |
■ L.E.D.ドラゴン・グレートケイブ 【L.E.D.どらごんぐれーとけいぶ】 |
別名「アホ生息地」。L.E.D.ドラゴンが主として休息に用いていた巨大な地下空洞。クローエッジタウンの北に位置する。地表に通じる出口は無く、L.E.D.はテレポートによって自在に出入りしていたらしい。転生を開始したL.E.D.は入口を塞いでいた巨大な岩盤を転送し、天照とすえぞう(=自身の幼生体)をこの空洞内に招いた。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #08-200 |
■ L.E.D.ミラージュ 【L.E.D.みらーじゅ】 |
エル・イー・ディー・ミラージュと読む。レッド・ミラージュの別名。レッド・ミラージュの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: E98-006 |
■ L.E.D.ミラージュ41番騎 【L.E.D.みらーじゅ41ばんき】 |
41番目に作られたレッド・ミラージュ。天照がジョーカー星団から離れた後にザ・ウィル艦内で製作した機体で、シリアルNo.ではAkd.0073に相当する。カーレル・クリサリスの担当騎で機体No.は41。全身にエングレービング(彫刻)を施されており、星団暦7777年のラキシス救出作戦に参加したらしい。おそらく現在はボツ設定。ちなみに、カーレルの父親のメロウ・クリサリスは17番騎に搭乗して星団暦3239年のラキシス救出作戦に参加している。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: DE2-167 |
■ L.E.D.ミラージュ・ショック 【L.E.D.みらーじゅしょっく】 |
ミラージュ・ショックの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: DE3-197 |
■ L.GAIM Mk.1 【L.GAIM Mk.1】 |
エルガイム・マークワンと読む。「重戦機エルガイム(1984)」に登場するエルガイムの1号機。劇中前半の主役ロボである。ダバ・マイロードの育ての親ダバ・ハッサーが、ヤーマン族のヘビーメタルであるガイラムを量産に適した構造に再設計し、改造したハンドメイド・ヘビーメタル。ムーバル・フレームはM型を採用。耐Gシステムのスパイラル・フローや敏捷性を高める有機系伝導システム(アイ・センサー)など独自の技術が投入されている。FSSにおけるジュノーンのデザイン・ソースである。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: CH4-054 |
■ L.GAIM Mk.2 【L.GAIM Mk.2】 |
エルガイム・マークツーと読む。「重戦機エルガイム(1984)」に登場するエルガイムの2号機。劇中後半の主役ロボである。もともとは量産型エルガイムに位置付けられるディザードの影響を受けて正規軍が試作開発したヘビーメタルであった。この試作機アモンデュール・スタックを反乱軍が奪取し、ミラウー・キャオとメッシュ・メーカーが改装・完成させた最新鋭機である。ムーバル・フレームはL型を採用。360度全方向型スクリーンの採用やランド・ブースターへの変形など、従来のヘビーメタルには無かった数々の機能を搭載。さらにパワー・ランチャー8基を同時に装備できるほどの高出力ジェネレーターを備える。FSSにおけるヴォルケシェッツェのデザイン・ソースである。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: CH4-054 |
■ L.S.D. 【L.S.D.】 |
「Lysergic acid Diethylamide」の略語。リゼルギン酸ジエチルアミド。合成麻薬の一種で、幻視・幻聴などを引き起こす薬品の総称。乱用すると精神分裂症に至る。水溶液を染み込ませた紙片、錠剤やカプセルなどがあり、日本では麻薬及び向精神薬取締法で規制されている。さまざまな音楽シーンでトリップを生み出す妙薬として重宝された時期があったためか、現在でも多くのミュージシャンが乱用により逮捕される事件が続いている。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: TT-060 |
■ L6S 【L6S】 |
ギブソン/L6Sの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: FFC-201 |
■ La Pelura 【La Pelura】 |
アイシャが着用している下着のメーカー。イタリアの下着メーカーとして有名なラ・ペルラが元ネタ。ただし「LA PERLA」と書くのが正解。ラ・ペルラの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #07-152 |
■ LA TOUR D'ARGENT 【LA TOUR D'ARGENT】 |
世界で最も有名なレストランと云われる料亭ラ・トゥール・ダルジャンのこと。1582年にパリのセーヌ河畔に開業。当時のフランス国王アンリ3世の注文により、ここで初めてフォークが使われるようになった。名物は鴨料理で、1890年以降は出される鴨料理に通し番号が書かれたカードがついてくる。フランスのタイヤメーカーであるミシュランによる格付けでは最高の三ツ星。東京のホテルニューオータニにも支店がある。バランシェはここで販売されている紅茶を愛飲していたらしい。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: TT-054 |
■ LACHESIS 【LACHESIS】 |
ラキシスの英訳表記。ナイト・オブ・ゴールドのコクピット内など、いたるところで目にすることができる。劇中では「RACHESIS」と描かれている場合があるが、こちらが正解。ラキシスの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #01-038 |
■ LACHISIS, FENATIC 【LACHISIS, FENATIC】 |
ナイト・オブ・ゴールドのファティマ・シェルにあるファティマ用ヘルメットに刻印されている文字。「FENATIC」はおそらく「FANATIC」の間違い。ラキシスの名前にもある「狂気」や「狂信者」を意味する単語である。同様に「LACHISIS」も「LACHESIS」の間違い。ナイト・オブ・ゴールドに限らず、MHの装甲やコクピット内に刻印されている文字は登場する度に変更されているため、この文字も既に書き換えられている可能性がある。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #01-162 |
■ LADER6 【LADER6】 |
星団史上で初めてファティマの口から「マスター」という言葉が発せられたイベント。このイベントを物陰から覗いていた国家元首たちに添えて書かれていた文字。当時のフィルモア帝国の皇帝レーダー6世を指している。レーダー6世の項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #09-103 |
■ LADYOS SOPP 【LADYOS SOPP】 |
ディジナ・フレットが所有するルビーの台座に刻印されている名前。レディオス・ソープと読める。ディジナはこの名前をもつ者が自身の出生を知る唯一の人物であると信じており、パルチザンが新たな土地に辿り着く度に彼を捜し求めていたらしい。彼女が周囲から「宝石の人」と呼ばれているのも、この捜索行為が原因となっている。ちなみにこれはルビーではなく、天照の首飾り中央に飾られていたドラゴン・ドロップである。宝石の人の項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #03-146 |
■ LAIN-METAL 【LAIN-METAL】 |
ベオ・グライドの背中に搭載されている通信端末に刻印されている文字。おそらくラインメタル社製ということだろう。ラインメタルの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: FFC-017 |
■ Lamborghini 【Lamborghini】 |
「プロムナード」の大おじ様がメサ・ルミナス学園を訪問した際に乗っていた車のメーカー。イタリアの実業家Ferruccio Lamborghini(フェルッチオ・ランボルギーニ)が1962年にボローニャ県で創業した自動車メーカーNuova Automobili Ferruccio Lamborghini S.p.A.(ヌオーヴァ・アウトモービリ・フェルッチオ・ランボルギーニ株式会社)が元ネタ。もともとトラクターを製造・販売する会社であったが、フェルッチオが既存の自動車に不満を持っていたこともあって自動車開発を開始。後にミウラ、イオタ、カウンタックといった車種でスーパーカー・ブームを巻き起こした。現在はドイツのAudi A.G.(アウディ社)の傘下。日本ではランボルギーニ・ジャパンが販売を担当。ちなみに、大おじ様が乗っていたのは2001年に発表されたムルシエラゴである。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #11-239 |
■ LAND JASTURCURCK 【LAND JASTURCURCK】 |
ジャスタカーク公国の英訳表記。ジャスタカーク公国の項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: KF-051 |
■ LAND MEJOJO IMPERIAL COURT 【LAND MEJOJO IMPERIAL COURT】 |
メヨーヨ朝廷の英訳表記。メヨーヨ朝廷の項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: KF-039 |
■ LAND SAT. SPACE MAP BOTH KASTEPO 【LAND SAT. SPACE MAP BOTH KASTEPO】 |
ミューズ・バン・レイバックがヴァキ市を訪れていた際に手にしていた地図。ランドサットつまり人工衛星からの解析データを基に作られたカステポー周辺の地図であることがわかる。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #04-026 |
■ Layla 【Layla】 |
ファティマ・ラキシスのイメージ曲。Derek and the Dominos(デレク・アンド・ザ・ドミノス)が1971年に発表した楽曲。邦題は「いとしのレイラ」。作詞・作曲は当時在籍していたEric Clapton(エリック・クラプトン)とJim Gordon(ジム・ゴードン)。中東の古典にみられる悲恋物語「Layla and Majnun(ライラとマジューン)」に着想を得て作られたとされる。また、クラプトンは当時、George Harrison(ジョージ・ハリスン)の妻であったPatricia Anne Boyd(パトリシア・アン・ボイド)に横恋慕しており、その歌詞は叶わぬ想いを込めたものとなった。アルバム「Layla and Other Assorted Love Songs」に収録されたものの、このアルバムはあまり売れず、クラプトンの個人名義で72年に発表されたアルバム「The History of Eric Clapton」に再録された後に評価が高まったとされる。シングルカットは72年と82年。また、92年にはアンプラグドバージョンも発表された。パトリシア・ボイドの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: R#02-123 |
■ LB1051-D 【LB1051-D】 |
ダイアモンド・ニューが製作したマイティ・シリーズに搭載されているエンジンの名前もしくは型番。レッド・ミラージュに搭載されたものと同タイプのエンジンであるが、枝番として「-D」が付いている。仕様や性能の違いについては一切不明。Izlaser 1051の項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: TJ16-017 |
■ LB-EB501 【LB-EB501】 |
ヤクト・ミラージュ[オレンジライト]のバスター・ランチャーに刻印された文字。EB-501タイプのバスター・ランチャーであることを示している。EB-501の項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #08-158 |
■ L-D-I-20 【L-D-I-20】 |
エルディアイ・ツバンツヒの本名。システム・カリギュラにおける製造ネームらしい。詳細は不明。エルディアイ・ツバンツヒの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: DE1-111 |
■ LEADING EARTHBOTH DOMINION 【LEADING EARTHBOTH DOMINION】 |
L.E.D.の正式名。無理やり訳すならば「ボォスの大地を支配する先導者」となるだろうか。L.E.D.の項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: DE3-159 |
■ LED 【LED】 |
フロート・テンプルに入城したラキシスを出迎えたホーンド・ミラージュのベイルに描かれた文字。おそらく、初期設定におけるミラージュ・パレスの各塔の名前を示していると同時に、ミラージュ・シリーズの名称を指していたのだろう。LEDはレッド・ミラージュを指しており、その後の変更も無くそのまま採用されている。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #02-014 |
■ Lee 【Lee】 |
Henry David Lee(ヘンリー・ディビッド・リー)が1989年にカンザス州に創業した食品と雑貨の卸商H.D.Lee Mercantile Company(HDリー・マーカンタイル・カンパニー)のこと。また、この会社がもつジーンズ・ブランドのこと。1911年に発売したオーバーオールが好評を得たため、デニム生地を用いた衣料の生産・販売を開始。Levi's(リーバイス)、Wrangler(ラングラー)と並んでジーンズ業界のアメリカ3大ブランドと呼ばれるほどに成長した。現在はVF Corporationの傘下に入っている。日本国内はエドウインが販売を担当(ブランド名はリー・ジャパン)。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: IS-111 |
■ LENT ULR 5150 【LENT ULR 5150】 |
ユーバー城のヘルマイネを格納しているガレージに届けられていた木箱に刻印された文字。この荷物の届け先である、ユーバー城の整備場の住所を表しているものと考えられる。箱の中身はおそらくヘルマイネの予備パーツ。Van Halen(ヴァン・ヘイレン)が1986年に発表したアルバム「5150」が元ネタだろうか。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #01-104 |
■ Life of Water 【Life of Water】 |
英語の文法では「Water of Life」が正解だと思うが、一応「命の水」の英訳表記である。命の水の項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #04-172 |
■ Little Girl(1) 【Little Girl】 |
FSSの連載第1回目に描かれたカーレル・クリサリスとグラード・シドミアンの戦い、そしてエストが眠りにつくエピソードはもともとこのタイトルであったらしい。コミック収録時に「Little Girl Of Sleep」に改題されたようだ。原稿の書き上げは1986年2月17日。第1話の最後のコマにメモしてある。Journey(ジャーニー)が1980年に発表したアルバム「Dream, After Dream」に収録されている「Little Girl」という曲が元ネタだろう。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #01-033 |
■ Little Girl(2) 【Little Girl】 |
ファティマ・エストのイメージ曲。Journey(ジャーニー)が1980年に発表したアルバム「Dream, After Dream」に収録されている楽曲である。Dream after Dreamの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: R#02-123 |
■ L-M-S可変タイプ 【L-M-Sかへんたいぷ】 |
L型・M型・S型といった成長識別タイプに関係なく、自身の意思によって成長するタイプのファティマのこと。アトロポスとクローソーが該当する。単純な成長度合いの変化だけでなく、劇中のアトロポスを見れば判るように外見上まったく別の人間に成りすますことも可能らしい。もっとも彼女たちの力はファティマの領域を逸脱しており、神のもつ変身能力の発現として受け取った方が無難かも知れない。 |
別名・異名・正式名など: 可変型 初掲載: TT-058 |
■ Lolinser 【Lolinser】 |
ロリンザー社。自動車整備技師のErwin Lorinser(エルヴィン・ロリンザー)が1930年にドイツのヴァイプリングに創業した自動車サービス会社がその起源。70年代からベンツのチューニング・パーツを作り始め、81年にエルヴィンの息子Manfred Lorinser(マンフレッド・ロリンザー)が自動車サービス会社Autohaus Lorinser G.m.b.H.(スポーツサービス・ロリンザー社)を立ち上げた。日本ではイケガミ・コーポレーションがパーツを輸入している。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: TJ38-034 |
■ LOVE & PEACE 【LOVE & PEACE】 |
星団暦2992年にカステポーで起きたシーブル軍とA.K.D.軍の衝突に先駆け、和平交渉に臨んだマイア・トッカータのタスキに描かれていた言葉。ラブ・アンド・ピース。1960年代末期、泥沼化するベトナム戦争に対する反戦運動から始まり、サイケデリック・ロックを介してアメリカ西海岸に広がったフラワー・ムーブメント。この動きの中でヒッピーたちが声を大にして訴えていた言葉である。愛と平和、この基本理念はネイティブ・アメリカンの教えから学んだものであったとされる。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #07-171 |
■ Lucas Film ILM No.1 【Lucas Film ILM No.1】 |
ラキシスのお披露目の際にユーバー城に取材に来ていた報道関係者のシャツに見られるロゴ。George Lucas(ジョージ・ルーカス)が1971年に設立した映画制作会社Lucasfilm Ltd.(ルーカスフィルム社)が元ネタ。現在は子会社となっているILM社も、ニュータイプ連載当時はこの会社のセクションのひとつであった。シャツを着ている人物もジョージ・ルーカスに見えなくもない。ルーカス・フィルムの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #01-132 |
■ LUMIRAN XBIN 【LUMIRAN XBIN】 |
MHバッシュの開発に携わったマイトの墓碑銘。ルミラン・クロスビンの英訳標記であるが、劇中では他のスペルで表記されることもある。ルミラン・クロスビンの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #10-103 |
■ L型 【Lがた】 |
ファティマの成長識別タイプのひとつ。外観は18〜20歳。精神面および肉体面の成長が安定した状態でカプセルから出して成長を固定する。演算性能や精神面の安定度が高く、ストレスなどによる機能障害はほとんど起こらず、また肉体的にも騎士に準じた筋力を発揮する。その反面、後天的な経験による成長幅が小さく、成人直後のスペックを維持し続ける安定型のタイプを指す。デカダン・スタイルの場合、女性型はロングタイトスカートを、男性型はロングコートを着用する。プラスチック・スタイルでは、女性型はケープ型(もしくはマント型)のボンネットとパンプスを着用し、男性型もケープの着用が義務付けられている。 |
別名・異名・正式名など: 成女型、成人型 初掲載: TT-057 |
■ L型グレイオン 【Lがたぐれいおん】 |
グレイオンの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: R#03-341 |
■ L型サイレン 【Lがたさいれん】 |
サイレン[L型]の項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: EG-091 |
■ L型ミラージュ 【Lがたみらーじゅ】 |
L型つまり形式「Mirage L」に分類されるミラージュ・マシン。ルクス・ミラージュを指す。ルクス・ミラージュの項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: R#03-341 |
■ Lタイプ 【Lたいぷ】 |
ファティマの成長識別タイプのひとつ。初期設定では少女・少年型がLタイプと呼ばれていた。ロウ・タイプ(Low type)という意味だろう。設定変更により現在は「S型」と呼称する。S型の項を参照のこと。 |
別名・異名・正式名など: 初掲載: #03-187 |