† E †
Alphabet_E
 

 
■ E.S.P. 【E.S.P.】 

渋谷尚武が1975年に東京で開業したギターの製造販売会社。ギターに限らず様々な楽器の製造販売、映像事業、音楽教育や職人養成など、手広く事業を展開している一大企業である。E.S.P.とはElectric Sound Productsの略語。オリジナル・デザインのギターだけでなく、プロ・アマを問わずフル・オーダーでギターを製作するメーカーとして知られる。アメリカNAMMショーにおける出展を通して海外アーティストからもシグネイチャー・モデルの依頼が殺到し、81年以降ニューヨークなど海外に進出。ギター業界では比較的新規のメーカーであるにも関わらず知名度が高い。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: FFC-201


■ E.S.P./ランダムスター 【E.S.P.らんだむすたー】 

東京のギター・ブランドE.S.P.が80年代に販売したエレキギター。ラウドネスの高崎晃が使用したモデルとして有名。ただし高崎晃のギターはキラーギターズというメーカーで作られたのもで、そのコピー・モデルの販売代理店がE.S.P.だったようだ。また、E.S.P.傘下のいろいろな工房が同モデルのコピー品を多数生産しており、それらも全てランダムスターの名前で呼ばれている。E.S.P.での販売名はRSシリーズとなっており、オリジナルに近いRS-220、RS-280Rのほか、仕様の異なるモデルが多数存在する。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: FFC-201


■ E-2 【E-2】 

Northrop Grumman Corporation(ノースロップ・グラマン社)が製造している早期警戒機。ペットネームはホークアイ。アメリカ海軍が艦上機として運用するために開発した航空機で64年から配備・運用されている。機体の背面に大型の円盤型レドームを備えており、強力なレーダーを用いて対空警戒と監視を行う。開発当初のアナログコンピュータを搭載しているタイプがA型、デジタルコンピュータに換装したタイプがB型、さらに新型コンピュータの搭載と機体の改修を施したタイプがC型で、これが現行機に当たる。高度且つ加速度的に電子機器の技術が発達してきたこともあり、C型では小まめに新型のレーダーに換装されているらしい。2000年代以降にD型の開発が進められているようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: R#06-146


■ E-505 【E-505】 

エーフュンフフンダートフュンフと読む。A.K.D.地上軍もしくは宇宙軍の陸戦部隊が使用している歩兵支援駆逐戦車。エア・バレルの仲間であるが、これを用いるのは砲兵である。歩兵の支援を目的としているため、最高速度はマッハ2と戦車隊の使用するエア・バレル(マッハ10)よりもかなり遅い。150mmガンランチャー(Pak46)を左右に2門装備。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: CH8-043


■ E-55 【E-55】 

E-505の間違い。E-505の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: R#05-036


■ E-75 【E-75】 

エージーベンフュンフと読む。A.K.D.地上軍もしくは宇宙軍の陸戦部隊が使用している重装空中戦車。非常に小型でありながら、重装甲とフリードリッヒ・クルップ社製185mmガンランチャー(Pak48)1門を備え、他国のエア・バレルを圧倒する星団最強のエア・バレルとして有名。この主砲は他の一般的なエア・バレルと比較して長く作られており、それをエネルギーの補助増幅推進システムの一部として使用することで、強力な砲弾を打ち出せるようになっているらしい。対地制圧用ビラルケマも装備。元ネタはドイツ軍がタイガーIIに替わる戦車として開発していたE-75重戦車。なお、「DE1」に収録されているデザインはE-75のB型になるらしい。Eシリーズの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: CH8-043


■ EAGLE and HAWK FALCON 【EAGLE and HAWK FALCON】 

ソープがフロート・テンプルの公園(=ショーリングパーク)に出かけた際、手にしていた本。直訳すると「ワシとタカ・ハヤブサ」。つまり猛禽類の図鑑である。英語圏では、大型、中型、小型の猛禽類をEagle(イーグル)、Hawk(ホーク)、Falcon(ファルコン)と分けているようだが、これらは生物的には明確な差が無く、全てタカ目(もしくはワシタカ目)に含まれる。日本の鷲(ワシ)、鷹(タカ)、隼(ハヤブサ)も同様で、海外でイーグルと呼ばれているものが必ずしも日本で鷲と呼ばれている訳ではない。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: R#05-037


■ EAL.EL.L 【EAL.EL.L】 

永野センセーが1990年に発表したアルバム「THE FIVE STAR STORIES MAMORU NAGANO」に収録した楽曲「EAL,EL,L,」のこと。この歌詞が連載時の扉絵を飾ったことがある。おそらく、永遠とも呼べる時間を渡り歩くラキシスの心情を謳った歌詞と思われるが・・・あるいはカレンの心情を謳っているのかも知れない。L,EL,EAL,の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: R#03-149


■ EAY-TOLL 【EAY-TOLL】 

MHエートールの英訳表記。「A-TOLL」と「EAY-TOLL」、どちらの表記も正解。A・トールの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #03-010


■ EB-3 【EB-3】 

ギブソン/EB-3の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: FFC-147


■ EB-3・SE-800 【EB-3・SE-800】 

「破烈の人形」の肩に入る消耗部品。形式番号のみで詳細は不明。ちなみにEB-3はアメリカのギブソン社が1961年に発表したベースギター。SE-800は日本のグレコ社が1976年に発表したストラトキャスター・モデルである。ギブソン/EB-3グレコの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #05-171


■ EB-501 【EB-501】 

ヤクト・ミラージュの主砲として採用されたポリゴナル・バレル・システム・バスターランチャー。EBシリーズに数えられる最大クラスのバスター砲で、全長約200m、口径2004mm、バレルはポリゴナル・バレルを採用。バスター・エネルギーを封じたチェインカートリッジとブローバック方式を採用することで、22発の連射を可能としている。ちなみに、グリーンレフトの主右砲はシーザ、主左砲はディーバ、オレンジライトの主右砲はシン、主左砲はゲンバラ、とそれぞれ名前が付けられているようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TT-038


■ EB737 VOID 【EB737 VOID】 

タイカ宇宙の位置を示す星図に描かれていた文字。EB737巨大空洞。EB737が何を意味しているのか不明。一応、American Airlines(アメリカン・エアライン社)のBoeing 737(ボーイング737)のシリアル・ナンバーにEB737をもつ機体があるらしい。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #05-049


■ EBシリーズ 【EBしりーず】 

E型バスター・ランチャーのシリーズ。全長200m級のバスター・ランチャーで、口径などの仕様によってさらに細かく分類される。ヤクト・ミラージュが装備しているのはEB-501と呼ばれるタイプ。E型バスター・ランチャーの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TT-045


■ E-D 【E-D】 

シュペルターの機体内に刻印されている文字。レッド・ミラージュ[Ver.2]に見られた「E-R」と同じく、試作MHであるE-S、E-L、E-Nに続く型番(あるいはダミー番号)なのかも知れない。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #04-120


■ EDACUDA 【EDACUDA】 

アトール皇帝エダクダのこと。EDAQDAと表記される場合もあり。エダクダ・アトールの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #09-087


■ EDAQDA-ATOLL 【EDAQDA-ATOLL】 

星団史上で初めてファティマの口から「マスター」という言葉が発せられたイベント。このイベントを物陰から覗いていた国家元首たちに添えて書かれていた文字。当時のアトール皇帝エダクダを指している。エダクダ・アトールの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #09-103


■ Ein Twei Drei Fier 【Ein Twei Drei Fier】 

クラーケンベール・メヨーヨが売春宿に囚われていたファティマを解放する際に発していた言葉。「Seek Out Your Next」のルビとして振られていた文字だが、正確には「Eins Zwei Drei Vier」と表し、ドイツ語で「1、2、3、4」を意味している。永野センセーの下書きに書かれていた文字が間違っていたのだろう。んが、NT編集者もルビの見直しくらいかけてあげるのが務めではないかと思う。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #06-134


■ EJECTOR 【EJECTOR】 

エジェクターの英訳表記。エジェクターの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TJ09-019


■ EK2 【EK2】 

おそらく「Eisernes Kreuz 2」の略語で「二級鉄十字勲章」のこと。第二次世界大戦中にドイツ軍で制定された武功勲章のひとつ。もともとナポレオン支配からの独立戦争時にプロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム3世が制定したものであったが、ナチス・ドイツ政権下の1939年に再度制定されたらしい。ソーニャ・カーリンが胸に付けている勲章である(女性だから左胸ではなく右胸に付けている)。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: FFC-162


■ E-L 【E-L】 

ミラージュ・シリーズ全機のテスト母体となった3騎のMHのひとつイーエルのこと。イーエルの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: CH1-056


■ ELAN SUPER CLUSTER 【ELAN SUPER CLUSTER】 

タイカ宇宙の位置を示す星図に描かれていた文字。「エラン超銀河団」と訳される。対アンカー用最終決戦兵器であるMMTを秘密裏に入手し、母星に持ちかえる作戦を展開していたタイカ・ジューヨー皇帝団の宇宙船は、アンカーとの交戦を避けるためにエラン超銀河団から魔女のアスタ・ロッテ海に進入。そこから惑星ラスタ・フォルテが存在するタイカ超銀河団へ向かっていたようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #05-049


■ ELDAGRAINE 【ELDAGRAINE】 

アイオ・レーンが使用しているモータードーリーのボディに書き込まれている文字。「エルダグライン」と読める。このドーリーに収納されているMHグルーン・エルダグラインを指している。グルーン・エルダグラインの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #10-083


■ ELECTRO KNIGHTS 【ELECTRO KNIGHTS】 

エレクトナイツ。コーネラ帝国の宮殿騎士団スケーヤ・エレクトナイツの英訳表記である。スケーヤ・エレクトナイツの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: KF-045


■ ELMA 【ELMA】 

ファティマ・エルマの英訳表記。この文字はプルース・ランダースの墓碑に刻まれている。エルマとの結婚を望んでいたプルースの意志が汲まれ、2人の遺体(もしくは遺骨)が同じ墓の下に収められたのだろう。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #03-037


■ ELP 【ELP】 

Emerson, Lake & Palmer(エマーソン・レイク&パーマー)が1970年に発表した1stアルバム「Emerson, Lake & Palmer」のこと。結成時にスーパーグループとも呼ばれたELPはデビュー直後から人気が高まり、同アルバムはUKチャートで4位、ビルボードチャートで18位を記録した。このアルバムのB面に収録されていた楽曲が「The Three Fates(運命の3人の女神)」という組曲である。エマーソン・レイク&パーマーの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: R#02-123


■ ELP on THE SCORE 【ELP on THE SCORE】 

ユーバー城で働いていた整備士仲間のシャツに見られる文字。「ELP」と云えばKeith Emerson(キース・エマーソン)が1970年に結成したバンドEmerson, Lake & Palmer(エマーソン・レイク・アンド・パーマー)であるが、ドラムにCozy Powell(コージー・パウエル)を迎え入れて1986年に再結成したバンドEmerson, Lake & Powell(エマーソン・レイク・アンド・パウエル)も同様に「ELP」の略称で呼ばれる。「The Score」は後者のELPが86年7月に発表したバンド名と同名のアルバムに収録された名曲である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #01-104


■ EMC書き換え 【EMCかきかえ】 

EMCは「Electromagnetic Compatibility(電磁的両立性)」の略語。周辺の機器などに動作を妨害するような電磁妨害を与えず、また電磁環境によってその機器の性能に影響を受けないようにするシステムのこと。EMC規制がある国家間で製品を輸出入する場合は、このシステムを書き換えることが義務付けられている。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TJ38-034


■ EMERGENCY 【EMERGENCY】 

ミハエル・レスターが対アシュラ・テンプル戦で敗れた際、パルスェットと同時に機体外に射出された箱に描かれていた文字。その箱がエマージェンシー・キットであることを示している。携帯食、オペレーション・ツール、サバイバル・キットの詰め合わせだろうか。毛布も同梱してあることが見て取れる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #04-144


■ Emerson Lake & Parmer 【Emerson Lake & Parmer】 

イギリスのプログレ・バンド。ただし、「Emerson, Lake & Palmer」と表記するのが正しい。エマーソン・レイク&パーマーの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: R#02-123


■ EMG 【EMG】 

ユーバー城のMHハンガーに届けられていたコンテナに刻印された文字。MHのパーツメーカーになるだろうか。EMGはRob Turner(ロブ・ターナー)が1976年にカリフォルニア州サンタローザで設立したギターのピックアップのメーカーである。設立当初の会社名はDirtywork Studios(ダーティワーク・スタジオ)。78年にはOverlend(オーバーランド)に改名し、さらに主力商品となったEMGピックアップの名をとって、83年にEMG Inc.(EMG社)に改名した。EMGとは「Electro-Magnetic Generator」の略語。EMGピックアップはノイズやハウリングに強い耐性をもつことで定評がある。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #01-105


■ EMGピックアップ 【EMGぴっくあっぷ】 

EMG社が生産しているピックアップのこと。ピックアップはギターを構成する部品のひとつ。弦の振動を電気信号に変える装置のこと。EMGの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: AP4-018


■ EMILI as a DOG!! 【EMILI as a DOG!!】 

ワスチャ・コーダンテがもつガマ口のバッグに刺繍されている文字。おそらく、エミリィ(ヒュートラン)をパートナーとした後に手縫いで入れられた文字だろう(刺繍したのはエミリィかも)。直訳すれば「エミリィは犬」もしくは「犬のエミリィ」となるだろうか。ちゃんと犬の顔も刺繍されているのがポイント。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #12-262


■ EMP 【EMP】 

カーレル・クリサリスが黒騎士グラード・シドミアンと戦っていた際にコクピットのモニターに表示された文字。電磁パルス(Electro Magnetic Pulse)のことではなく、おそらく「Empty」の略語であろう。この時のティータとの会話から、レッド・ミラージュのエネルギー残量がごくわずかであったことが示唆されている。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #01-016


■ EMPER 【EMPER】 

フロート・テンプルに入城したラキシスを出迎えたホーンド・ミラージュのベイルに描かれた文字。おそらく、初期設定におけるミラージュ・パレスの各塔の名前を示していると同時に、ミラージュ・シリーズの名称を指していたのだろう。EMPERは「重戦機エルガイム(1984)」のエンパー・テンプルの名残と考えられる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #02-014


■ EMPIRE CORNERRA 【EMPIRE CORNERRA】 

コーネラ帝国の英訳表記。ただし、コーネラのスペルは「KONELLAH」としている資料もある。コーネラ帝国の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: KF-045


■ EMPIRE FILLMORE 【EMPIRE FILLMORE】 

フィルモア帝国の英訳表記。フィルモア帝国の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #10-003


■ Empire KONELLAH 【Empire KONELLAH】 

コーネラ帝国の英訳表記。ただし、コーネラのスペルは「CORNERRA」としている資料もある。コーネラ帝国の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE3-195


■ Empire LANT FILLMORE 【Empire LANT FILLMORE】 

ラント・フィルモア帝国の英訳表記。ラント・フィルモア帝国の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE3-028


■ Empire ROSSO 【Empire ROSSO】 

ロッゾ帝国の英訳表記。ロッゾ帝国の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE3-087


■ EN 【EN】 

MHのコクピットのモニターにしばしば映し出されている文字。おそらく「ENEMY」の略語であろう。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #01-164


■ E-N 【E-N】 

ミラージュ・シリーズ全機のテスト母体となった3騎のMHのひとつイーノウのこと。イーノウの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: CH1-056


■ E-N-Gソード 【E-N-Gそーど】 

エネルギーソードの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TJ02-062


■ EP56557731 PASSWAY 【EP56557731 PASSWAY】 

タイカ宇宙の位置を示す星図に描かれていた文字。エラン超銀河団から魔女のアスタ・ロッテ海を通り抜け、タイカ超銀河団に辿り着く航路を示している。「EP56557731」はこの航路プログラミングに割り当てられたナンバーなのだろう。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #05-049


■ ER 【ER】 

「Emergency Room」の略。救急室を指す。カイエンと剣を交わして重傷を負ったクリスティンとユーゾッタを救助するため、コークス博士は「ER」と描かれた巨大なディグに乗って駆けつけた。おそらく、緊急処置室を内部に備えたディグということなのだろう。コークス博士はシアン夫人の要請を受けて急遽やって来たようだが、カイエンと手合わせすると聞いて、救急車で処置しながら医療機関まで運ぶ手順では間に合わないと判断したのかも知れない。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #10-155


■ E-R 【E-R】 

星団暦2989年のコーラス・ハグーダ戦に参戦したレッド・ミラージュ[Ver.2]の肩装甲に刻印されている文字。試作MHであるE-S、E-L、E-Nに続く制式採用版として、レッド・ミラージュにはE-Rの型番(あるいはダミー番号)が与えられていたのかも知れない。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #03-071


■ Eric Crapton 【Eric Crapton】 

エリック・クラプトンの英訳表記。ただし「Eric Clapton」と書くのが正解。エリック・クラプトンの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: R#02-123


■ E-S 【E-S】 

ミラージュ・シリーズ全機のテスト母体となった3騎のMHのひとつイーエスのこと。イーエスの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: CH1-056


■ ES-175D ES335 LP59's st. #4001 NS-2JA, MC-840 L5S 【ES-175D ES335 LP59's st. #4001 NS-2JA, MC-840 L5S】 

イアン・マクドナルドの恋人NANCY HIWATTが住む部屋の表札に描かれていた文字。おそらく彼女の住所と思われるが、元ネタが様々なギターの名前になっている。ES-175Dはギブソン社が1953年に発表したジャズ・ギター。ES335は同じくギブソン社が1958年に発表したセミ・ホローボディのエレキギター。LP59はおそらくレスポールの59年モデル。#4001はリッケンバッカー社が1961年に発表したベースギター。NS-2JAはスペクター社が1983年に発表したベースギター(NS-2と異なりボルトオンネックを採用)。L5Sはギブソン社が1972年に発表したエレキギター。・・・要するに永野センセーが欲しいギターを並べただけってことで。MC-840のみ元ネタが判りませんでした。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: FFC-141


■ EST(1) 【EST】 

エストの英訳表記。バッシュ・ザ・ブラックナイトのコクピット内などに刻印されている。エストの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #01-032


■ EST(2) 【EST】 

株式会社益栄(代表:益子栄一)が運営していた六本木のコーヒー・ハウス。永野センセーが以前通っていた喫茶店で、同じく六本木にあった「ストロベリーファーム」のケーキが食べられたらしい。ファティマ・エストの名前はこの店名から頂戴したそうである。FSS連載初期の時点で既に店舗が無くなっており、コミック1巻でそのことを嘆いている書き込みが確認できる。また、北海道・旭川市の西武デパートに「六本木エスト」というケーキ屋があるが、両者の関係については不明。ただし、旭川には益栄が1978年にオープンしたケーキショップ「EST」があったことから、益栄が倒産した後に店名だけ残った可能性がある。ストロベリーファームの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #01-104


■ EST 2988 【EST 2988】 

タイカ宇宙に転送されたナイト・オブ・ゴールド2の頭部に刻印されていた文字。ESTは「establish」の略語であり、K.O.G.が2988年にロールアウトしたことを表している。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #05-062


■ E-WING 【E-WING】 

建物の東側のそで。空港の東口のこと。星団暦2989年、コーラス王朝を訪れたレディオス・ソープは第2ヤース空港の東ウイングに降り立った。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #02-140


■ EX ATWIGHT 【EX ATWIGHT】 

天照家の墓所の壁面に刻印されていた文字。アトワイト・エックス家の人物が眠る墓所への案内板と思われる。アトワイト・エックス家の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #05-078


■ Eye's Forth 【Eye's Forth】 

アイズ大隊の英訳表記。ただし、大隊は「battalion」もしくは「squadron」と訳すようだ。また、軍隊を表す場合は「Force」とするのが正解。アイズ大隊の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: R#04-060


■ Ezlaser1051 【Ezlaser1051】 

イレーザー1051。ミラージュ・シリーズに搭載されているスーパー・イレーザー・エンジンの正式名。ただし「Izlaser」と書くのが正解らしい。Izlaser 1051の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TT-038


■ Ezlazer 【Ezlazer】 

イレーザーの英訳表記。ただし「Izlaser」と書くのが正解らしい。イレーザー・エンジンなどに刻印されている。イレーザー・エンジンイレーザー・システムの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #03-043


■ E型バスター・ランチャー 【Eがたばすたーらんちゃー】 

サイズによってA型からE型まで分類されるバスター・ランチャーのうち、全長200m級を誇る最大クラスE型のこと。ヤクト・ミラージュの左右両門の主砲がこのE型に該当する。またザ・ウィルの主砲も同タイプのバスター砲が採用されている。砲身の長さが長ければ長いほど威力が増すバスター砲であるが、やはり出力限界から計算される安定サイズというものがあり、最大安定サイズがこの200m級と云われる。ちなみにK.O.G.[ラキシス]が装備しているのはB型。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TT-045


■ E型ミラージュ 【Eがたみらーじゅ】 

E型つまり形式「Mirage E」に分類されるミラージュ・マシン。ヤクト・ミラージュを指す。ヤクト・ミラージュは外観と一部の仕様が異なる2種2騎が存在するため、さらにAusf E1[グリーンレフト]とAusf E2[オレンジライト]に形式が細分化される。Ausfは「ausfuhrung」の略語で、ドイツ語で「型式」を意味する。ただし、2巻改訂版以降はミラージュ・シリーズの形式が大幅に変更されており、ヤクト・ミラージュはJ型に変更された。E型は生産時のヤクト・ミラージュに与えられていた形式で、J型に変更した後に改めて別騎体のエンペリアル・ミラージュに付与されたようだ。ヤクト・ミラージュエンペリアル・ミラージュの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TT-038


■ Eシリーズ 【Eしりーず】 

ドイツが第二次世界大戦の末期である1943年から開発に着手したE-5無線操縦戦車(装甲車との説もアリ)、E-10軽駆逐戦車、E-25駆逐戦車、E-50中戦車、E-75重戦車、E-100超重戦車の計6種の新戦車のこと。生産性を向上させるために部品の共通化を図る予定であったが、各戦車の開発の足並みが揃わず、需要の少なかった超重戦車の開発に力が注がれてしまったため、戦局を変える見込みは望めないと判断され、翌年には開発が中止された。永野センセーが云っている「75mmの副砲に128mm砲をつけてる」というのは、おそらくタイガーIIの後継車となる予定であったE-75のことを指していると思われる。ちなみに「E」とは「Entwicklungstypen」の頭文字で、ドイツ語で「開発タイプ」の意味だそうです。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TT-045


■ Eタイプ・エトラムル・モンスター 【Eたいぷえとらむるもんすたー】 

MHカンに特化して調整されたエトラムル・ファティマのこと。装甲を軽減することで機動力を上げたカンは、出力系もピーキーで扱い辛かったため、徹底的に調整したエトラムルを搭載することで操作性を改善していたとされる。その開発の裏には、魔導大戦に参戦した初期型カン(カン[アーリィ])より得られた膨大なテストデータが還元されていたようだ。星団各国の思惑が入り乱れた大戦の最中にあって貴重なデータを戦地から持ち帰ることができたのは、テスト・パイロットとして抜擢された傭兵騎士(既に騎士団長として在籍していた)マヨール・レーベンハイトの力量と、パートナーとしてカンの頭部に収まっていたバランシェ製作のエトラムル・ファティマ、ロンドヘアラインの存在に因るところが大きかったようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: JO-037


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