† ヤ †
Japanese_YA
 

 
■ ヤー・ヴォール 【やーヴぉーる】 

「Ja wohl」と書いてドイツ語で「了解しました」の意。コミック7巻p181の「Ja vohl」はスペル・ミスのようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #07-148


■ ヤース 【やーす】 

ジュノーのロンド大陸南部に位置するコーラス王朝の首都。コーラス城を擁する王朝の中枢都市である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #02-016


■ ヤーボー 【やーぼー】 

ヤーボ・ビートのモデルとなったアーティストJarboe(ヤーボー)のこと。日本語では「ジャーボゥ」または「ジャーボー」と書かれていることもある。1986年にMichael Gira(マイケル・ギラ)主宰のバンドSwans(スワンズ)に参加。またギラと組んだサイド・プロジェクトとして、87年にポルノ・バンドと云われるSkin(スキーン)のボーカルを務めている。妖艶で魔性を感じさせる声の持ち主として人気が高く、91年よりソロ活動を開始。その後も様々なレーベルからアルバムを発表している。ヤーボ・ビートの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: EG-099


■ ヤーボ・ビート 【やーぼびーと】 

ハスハ連合共和国の最強騎士のひとりとして長年AP騎士団スバース隊の副隊長を務めてきた女性騎士。階級は少将。素行不良による謹慎期間中に私生児の双子を産み落としたことで騎士権を剥奪されるも、アトール聖導王朝皇帝ムグミカの恩沢によって皇帝騎士に抜擢。さらにその双子マグダルとデプレもそれぞれ次期皇帝と聖導騎士になるという、極めて奇しなる運命をもった人物である。星団暦2997年、バッハトマ魔法帝国主宰ボスヤスフォートの手に掛かり殺害される。当初は「女」であることを捨ててでも強さを求めようとしていたイメージがあったが、剣聖ダグラス・カイエンという恋人を持ったために、否応なくファロスディー・カナーン超帝國の時代から続く因縁に巻き込まれてしまった悲しい「女」であった。パートナーはコンコード。Michael Gira(マイケル・ギラ)と共にポルノ・バンドSkin(スキーン)を結成したJarboe(ヤーボー)がモデルで元ネタ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: CH4-049


■ ヤーン王女 【やーんおうじょ】 

ヤーン・バッシュ・カステポーの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: R#03-020


■ ヤーン・バッシュ 【やーんばっしゅ】 

ヤーン・バッシュ・カステポーの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #09-007


■ ヤーン・バッシュ・カステポー 【やーんばっしゅかすてぽー】 

ファロスディー・カナーン超帝國皇帝団の王女のひとりにしてネードル黒騎士団の創設者。また、超帝國によるボォスへの移民・開拓の際に、(おそらく先遣隊の)開発司令官として先陣に立っていた女性である。突如出現したドラゴンの驚異的な力を目の当たりにしながらも、彼らが人類を完全に滅ぼすつもりではないことを見抜き、全面戦争を制止して和平につなげる活躍を見せた。この功績により、後に超帝國ボォス星の皇帝となったらしい。恋人にして剣聖のアッサラム・スキーンズとの間に子を生すが、間もなく開始された皇帝団の超(バスター)討伐に参加。彼女の受精卵はL.E.D.ドラゴンに託されることとなった。星団紀の剣聖ダグラス・カイエンの実母である。また彼女の容姿はファティマ・エストにそっくりであったようだ。皇帝として即位する以前の名前はタタラスティ・イ・ヤーン・バッシュ。最新の設定に拠ると、彼女はAD世紀の末期に炎の女皇帝の記憶をもって帰還し、歴代の巫女にその記憶を引き継がせたらしい。炎の女皇帝ナインの意志と血脈を引き継いだ人物であり、歴代の女皇帝に引き継がれるユニオの名で呼ばれていたようだ。また、星団紀に入った現在も存命であり、ファティマ・ニーヴをパートナーに迎えて復活する予定。
別名・異名・正式名など: タタラスティ・イ・ヤーン・バッシュ、ヤーン・バッシュ、ヤーン・カステポー
初掲載: #11-051


■ 夜会服 【やかいふく】 

夜会に出席する際に着用する服。通常、男子はスワローテイル(燕尾服)またはタキシード、女子はイブニングドレスを着用する。タキシードはフランクなパーティに出席する際の正装で、上着に燕尾服のような長い裾が無い。また、タイは黒い蝶ネクタイ、サスペンダーは黒でなければならず、ベルトの着用は認められない。黒いウェストコートか、代用にカマーバンドを着用する。スワローテイルイブニングドレスの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #11-219


■ 焼かれる民を救済する女神 【やかれるたみをきゅうさいするめがみ】 

レッド・ミラージュの脛の部分に掘り込まれている彫刻のタイトル。業火に焼かれる民を救済する女神(天使)が描かれている。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: KF-130


■ 山羊頭騎士団 【やぎがしらきしだん】 

マシンメサイア焔星の盾に描かれていた文字。おそらく超帝國焔星騎士団の別名であろう。アッセルムラトワ・ディスターブ初代星団皇帝が「山羊の頭皇帝」と呼ばれていたことを考えると、初代皇帝が組織した時点で「山羊頭騎士団」と命名され、AD9の時代に「超帝國焔星騎士団」に改名(もしくは改組)した、ということになるのではないだろうか。焔星親衛騎士団の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #09-076


■ 山羊座騎士団 【やぎざきしだん】 

バッハトマ六宝騎士団を構成する小グループのうちのひとつ。詳細は不明。雲竜のケサギが頭目を務める。六宝騎士団の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #10-049


■ ヤキソバ四川風 【やきそばしせんふう】 

ラキシスの昼食に出されていたメニューのひとつ。焼きそばを四川料理風にアレンジしたもの。四川料理は一般に唐辛子や花椒などの香辛料を効かせた辛い中華料理とされる。痺れるような辛さを意味する「麻辣」を真髄としており、麻婆豆腐、麻婆茄子、担担麺、回鍋肉、青椒肉絲、乾焼蝦仁(エビチリ)などが代表的な料理として挙げられる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: AP4-005


■ 焼きつけ 【やきつけ】 

同様のパターンや信号を繰り返し与えることで、それに伴う反応(精神的・物理的な反射行動)を固定化すること。強迫観念などはまさにこの焼きつけにより引き起こされる心的動揺である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #04-075


■ 山羊の頭皇帝 【やぎのかしらこうてい】 

ファロスディー・カナーン超帝國のアッセルムラトワ・ディスターブ初代星団皇帝の通り名。アッセルムラトワ・ディスターブ初代星団皇帝の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: PS-058


■ 山羊のチーズ 【やぎのちーず】 

山羊の乳から作られたチーズ。フィルモア帝国戦闘携行食のほか、各国の軍組織に支給される戦闘食のメニューにも含まれているようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE2-186


■ やきもちソード 【やきもちそーど】 

アイシャ・コーダンテが誇る究極剣技・・・ではなく、嫉妬心に燃えた彼女が半ば八つ当たり気味に暴れて周囲に被害を及ぼす大乱闘を指す。ミラージュに在籍していた頃のエストは、この大乱闘を度々目にしていたらしい。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: KF-064


■ 野球観戦 【やきゅうかんせん】 

アイシャが星団暦3030年前後にハマっていたモノ。うーん・・・ジョーカー星団にも野球があるのか。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: 


■ ヤクザ 【やくざ】 

素行の悪い人。また、役に立たない人のこと。もともとはカブ賭博の一種である「三枚」と呼ばれるカルタにおいて、無得点となる8、9、3の組み合わせを「ヤクザ(八九三)」と言ったのが起源。そこから転じて半端なヒトや役立たずのヒトを指すようになったとされる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #03-033


■ ヤクトサポート 【やくとさぽーと】 

ヤクト・ミラージュのサポートとして運用されるレッド・ミラージュのこと。レッド・ミラージュ[サポート・レッド]の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: R#03-341


■ ヤクトパンサー 【やくとぱんさー】 

ドイツ軍が開発・量産した5号戦車パンサーのバリエーションのひとつ。砲塔を廃して対戦車砲のPak43/3 L/71を搭載した駆逐戦車である。火力と機動力に優れ、傾斜のある前面装甲で強固な防御力を確保した駆逐戦車であったが、足回りの改修に時間が掛かったことと、生産工場の損失などにより、比較的少数の生産に留まったとされる。前期型と後期型では防盾基部のカラー部分の形状と取り付け方が異なるほか、後期型はマフラーが大きくなり、砲身も1ピース型から2ピース型に変更されたらしい。パンサーの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TJ26-010


■ ヤクトボンバー 【やくとぼんばー】 

ヤクトボマーとも。ドイツ語で「戦闘爆撃機」を意味する。第二次世界大戦中に制空権を確保したアメリカ軍は、戦闘機に地上攻撃用のロケットなどを搭載し、空から地上軍に向けて攻撃を行った。ドイツ軍の攻撃力の主軸であった戦車はこれに対して全く抵抗力を持たなかったため、Jagdbomber(ヤクトボマー)もしくは略してJabo(ヤーボ)と呼んで恐れたとされる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TJ02-072


■ ヤクト・ミラージュ 【やくとみらーじゅ】 

天照が開発したミラージュ・シリーズのひとつ。機体本体だけで通常のMHの2.5倍、主武装のバスター砲を装備した状態で10倍以上に達する超巨大MH。砲撃による破壊活動を目的として開発された特殊仕様騎であり、22発の連射を可能としたカートリッジ方式のフルサイズ・バスター・ランチャーを背中に2門装備する。その圧倒的な破壊力は都市・拠点の破壊に留まらず、後の星団侵攻において山脈や大陸すらも吹き飛ばしたという。星団史において他に類をみない空前絶後のデストロイヤーである。集団戦闘時は先制砲撃と大蹂躙を担うが、MH単体での格闘戦も考慮されており(オレンジライトは不可能との設定もあるが)、巨体から想像される鈍重さを一切感じさせない軽快な動きが可能となっている。反面、騎士の操縦とファティマのサポートという通常のシステムでは十分な操縦ができないと判断され、騎士とファティマが同時にMHの操縦を担当するシステムが採用された。それ故に、騎士級の戦闘能力をもつ(もしくは相当の能力をもつ)ファティマでなければ運用できない機体となっている。2種2騎が製作された。元ネタはドイツ軍の駆逐戦車に冠せられた「ヤクト」の名称から。ヤクト(jagd)とはドイツ語で「狩猟」の意。ちなみにヤクト・ミラージュは以前「Jagt Mirage」と表記されていたのだが、こちらの場合はフランス語表記になる。
別名・異名・正式名など: 駆逐の幻像、暴乱の幻像、狩猟の幻像(ハンティング・ミラージュ)、帝王の幻像(エンペリアル・ミラージュ)、ストーム・ミラージュ、D-9(ディーノイン)、ツインタワー、「錨は巻き上げられ、炎の時代が始まる」、ザ・ヤクト・ミラージュ
初掲載: #01-192


■ ヤクト・ミラージュ[オレンジライト] 【やくとみらーじゅ[おれんじらいと]】 

2種2騎あるヤクト・ミラージュのうちの1騎。ドラゴンを意匠とした朱色のMHを指す。もう1騎の[グリーンレフト]とは異なり、バスター砲の取り外しができない仕様として設計された。んが、劇中に初登場した星団暦3239年の時点では、実剣を装備している姿が確認されている。おそらく、ロールアウトした後に格闘戦を考慮した仕様に変更され、バスター砲の取り外しが可能な状態になったのだろう。完成後、[Ver.7]まで改装を繰り返したという設定から考えても、この辺の変更点が今後明かされることが期待される。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #10-171


■ ヤクト・ミラージュ[グリーンレフト] 【やくとみらーじゅ[ぐりーんれふと]】 

2種2騎あるヤクト・ミラージュのうちの1騎。悪魔(デーモン)を意匠とした草色のMHを指す。もう1騎の[オレンジライト]とは異なり、開発当初からバスター砲の取り外しが可能な機体として設計された。バスター砲完成以前の星団暦2992年に本体が先行ロールアウト。直後に恒星間移動と大気圏突入を行い、戦闘参加後わずか数分でMH4騎撃破という輝かしい戦績をもつ。3960年(3959年という設定もアリ)のジュノー侵攻で一度大破する予定。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: 


■ ヤクト・ミラージュ[デーモン] 【やくとみらーじゅ[でーもん]】 

2種2騎あるヤクト・ミラージュのうちの1騎。悪魔(デーモン)を意匠としているため、このように呼ばれる場合がある。ヤクト・ミラージュ[グリーンレフト]の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TT-038


■ ヤクト・ミラージュ[ドラゴン] 【やくとみらーじゅ[どらごん]】 

2種2騎あるヤクト・ミラージュのうちの1騎。ドラゴンを意匠としているため、このように呼ばれる場合がある。ヤクト・ミラージュ[オレンジライト]の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TT-038


■ ヤクト・ミラージュL 【やくとみらーじゅL】 

Lは「left」の頭文字。つまり左を意味する。ヤクト・ミラージュ[グリーンレフト]を指す。ヤクト・ミラージュ[グリーンレフト]の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: JO-049


■ ヤクト・ミラージュR 【やくとみらーじゅR】 

Rは「right」の頭文字。つまり右を意味する。ヤクト・ミラージュ[オレンジライト]を指す。ヤクト・ミラージュ[オレンジライト]の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: JO-049


■ ヤクト・ミラージュ燈 【やくとみらーじゅとう】 

機体色が燈(おそらく橙の間違い)のヤクト・ミラージュ。ヤクト・ミラージュ[オレンジライト]を指す。ヤクト・ミラージュ[オレンジライト]の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE1-060


■ ヤクト・ミラージュ・バスター・ランチャー同軸砲 【やくとみらーじゅばすたーらんちゃーどうじくほう】 

ヤクト・ミラージュのフルサイズ・バスター・ランチャー(=主砲)と同軸に設定されているバスター・ランチャー(=副砲)のこと。K.O.G.が装備しているバスター砲と同じサイズで、ヤクト・ミラージュはこの副砲の第1砲で照準をつけてから主砲の連射を行うらしい。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: CH7-073


■ ヤクト・ミラージュ緑 【やくとみらーじゅみどり】 

機体色が緑のヤクト・ミラージュ。ヤクト・ミラージュ[グリーンレフト]を指す。ヤクト・ミラージュ[グリーンレフト]の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE1-060


■ ヤコス・クォン・ハッシュ 【やこすくぉんはっしゅ】 

ジャコー・クォン・ハッシュの別名。ジャコーの英名は「Jackos」となるため、発音によってはヤコスもしくはジャックと呼ばれるようだ。ジャコー・クォン・ハッシュの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: 


■ ヤコス・シューマッハー 【やこすゆーまっはー】 

永野センセーが影響を受けたとされる人物。ドイツ・ヴュルテンベルク州出身の建築家・技術者Jacob Schumacher(ヤコブ・シューマッハ)のことだろうか。後にアメリカに渡って外交官となり、イスラエル・ハイファ地区のドイツ人入植地に派遣されて活動したらしい。・・・うーん、違うかな。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: AP4-022


■ 野菜のおかゆ 【やさいのおかゆ】 

野菜をクタクタになるまで煮ておかゆ状にしたモノ。バランシェとソープもたまに朝食で食べていたらしい
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TT-054


■ やさぐれ騎士 【やさぐれきし】 

騎士団などに入団できず投げやりになっている騎士のこと。チンピラ騎士とも呼ばれる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: KF-060


■ 野戦医療システム 【やせんいりょうしすてむ】 

MHのコンテナに収納されている携行装備のひとつ。騎士が重傷を負った場合にファティマが緊急手術を施せるよう、手術道具一式、薬品類、輸血用血液はもちろんのこと、簡易テントやベッドなど大掛かりな医療器具も含まれているらしい。MHサイレンの場合、両足のコンテナに医療システムが各1個、その他の野戦装備品と共に収納されているようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE2-186


■ 野戦インカム 【やせんいんかむ】 

野戦用のマイク付きヘッドホンのこと。トランシーバーと同じく、周波数を合わせた者同士で同時に複数の会話を行える。軍隊では必須のアイテムで、地上部隊はヘッド・ブラジャーの下にこれを装備して互いに連絡をとる体制をとっている。ただし、オーロラ・ビームを始めとする各種妨害によって戦場ではレスポンスが低下するため、通常はコマンド・ルームと大型アンテナを搭載した輸送艇が通信の中継をするようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: CH8-043


■ 野戦憲兵 【やせんけんぺい】 

憲兵とほぼ同義。憲兵の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: R#05-116


■ 野戦仕様 【やせんしよう】 

野戦に特化した仕様。つまり、市街戦のような人目につく場所での戦闘ではなく、人目の少ない山野における戦闘に特化した仕様のこと。フィルモア帝国の皇帝ダイ・グは、ファティマ・ファッションに設定されていない「野戦仕様」という枠を認めることで、ファティマの肌の露出を許し、星団法を無視してでも適宜リフレッシュするように指示を下した。皇帝であると同時に騎士でもあるダイ・グならではの言葉と云える。ただし、彼自身のパートナーは最初から素足という反則技であった。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #11-179


■ 野戦食料 【やせんしょくりょう】 

MHのコンテナに収納されている携行装備のひとつ。戦闘食、戦闘携行食とも呼ばれる。MHサイレンの場合、両足のコンテナに食料が各120食分、その他の野戦装備品と共に収納されているようだ。戦闘食C-RATIONの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE2-186


■ 野戦調理 【やせんちょうり】 

野戦時・行軍時に屋外で調理すること。騎士の場合はパートナーのファティマが愛情を込めて作ってくれる。劇中ではファティマ・京が採集してきた香草と支給品の野鴨を用いて料理をするシーンが描かれた。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE2-186


■ 野戦服 【やせんふく】 

野戦用の服。単色のシャツやジャケット、迷彩柄のシャツやスモックなど、野戦服にも様々なバリエーションがある。「CH2」の解説では、兵・士官共に迷彩服の着用が基本となっているようだ。現在の地球のものと比べて構造や迷彩パターンに変化はないが、特殊な薬品スプレーを吹き付けるだけで迷彩パターンが変わるなど、機能としては遥かに優れているようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: CH2-028


■ 野戦用コンロ 【やせんようこんろ】 

野戦時・行軍時の食事で使用する簡易コンロ。お湯を沸かしたり、食品を温めたりするのに使用する。簡易ヒーターの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE2-186


■ 野戦用マント 【やせんようまんと】 

騎士が戦闘服の上に羽織るマント。各騎士団によって形状が異なる。ミラージュ騎士団は野戦用のマントも正装用のケープもほぼ同じデザインであるために混乱してしまうが、材質の違いはコミックのコマの中では判断できないので仕方がない。また、人前で素肌を出すことが禁じられているファティマも外出時に野戦用のマントを纏うが、この場合は極めて地味で目立たないマントを使用しなければならない。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #01-199


■ ヤッケ 【やっけ】 

フード付きの防寒具のこと。山岳登山などに用いられる。アノラックの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TJ02-069


■ ヤッパ 【やっぱ】 

「Japanese Precision Arms」の頭文字をとって「JAP.P.A.(ヤッパ)」と読む。要するに実剣(スパイド)のこと。イオタ宇宙騎士団のほか、ジョーカー星団の任侠はこのように呼ぶようだ。ヤッパとは警察用語もしくは極道用語で刃物のこと。語源については、「刃(やいば)」が訛って「ヤッパ」になったとか諸説あるらしい。
別名・異名・正式名など: JAP.P.A.、ヤパニーズ・プレシジョン・アームス
初掲載: #10-182


■ 雇われ騎士 【やとわれきし】 

特定の主を持たず、報酬を得るために仕事を請け負う騎士のこと。宮仕えになりたくてもなれない騎士、自由を求めて大国の騎士団から去った騎士、犯罪に手を染めた騎士など、その背景は様々であるが、共通しているのは「腕が確かでなければ喰っていけない」ということ。劇中でスポットが当てられる雇われ騎士は、それなりに一流の腕前をもつ騎士が多いようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #04-082


■ ヤパニーズ・プレシジョン・アームス 【やぱにーずぷれしじょんあーむす】 

英訳で「Japanese Precision Arms」と書くが、頭文字をとって「JAP.P.A.(ヤッパ)」と呼ばれる。ヤッパの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #10-182


■ やぶ蚊 【やぶか】 

通常のカよりも一回り大きく、藪に潜んでいて近付く者があれば飛び出して吸血するカをこのように呼ぶらしい。要するに屋外で見かける大型のカということだろう。生物学的な分類では同じくカ科であったりする。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #07-156


■ ヤマト 【やまと】 

1974年に読売テレビ・日本テレビで放映されたアニメ作品「宇宙戦艦ヤマト」のこと。「銀河鉄道999」などの原作者である松本零士が監督として携わり、コミックを描いたことでも知られる。西暦2199年、ガミラス帝国の冥王星前線基地から飛来する遊星爆弾の前に絶滅の危機に瀕した人類は、最後の抵抗として宇宙戦艦ヤマトを建造。1年以内に放射能除去装置を持ち帰るという任務を受け、14万8千光年彼方の大マゼラン星雲イスカンダルに向かって旅立つというストーリー。永野センセー曰く、日本のアニメで階級章をしっかり描いている作品はこれだけとのこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TJ03-061


■ 大和 【やまと】 

日本海軍に所属していた大和型戦艦の1番艦。1941年の太平洋戦争開戦直後に就役した。全長263mという当時最大の戦艦で、射程距離42kmを誇る46cm主砲を装備。42年に日本海軍の旗艦となって幾つかの戦役に投入されるも、45年4月7日に九州坊ノ岬沖で沈められた。無数に区切られた防水区画や、46cm主砲でも傷つかない装甲を備えた不沈艦として設計されていたらしい。同型艦は武蔵(むさし)と信濃(しなの)。松本零士の「宇宙戦艦ヤマト(1974)」のモチーフになったことはあまりにも有名。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: CH7-077


■ 山手通り 【やまのてどおり】 

東京都の品川区と板橋区を結ぶ東京都道317号環状6号線の通称。代官山のハリウッドランチマーケットやヒルサイドテラスが面している通りは、旧山手通りと呼ばれる支線である。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: TJ02-071


■ 山本耀司 【やまもとようじ】 

東京都出身のファッション・デザイナー。1943年生まれ。72年に株式会社ワイズを設立。81年にプレタポルテを扱うヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)ブランドを立ち上げ、84年には株式会社ヨウジヤマモトを新たに立ち上げた。現在はレディースおよびメンズ、スーツおよびカジュアルと数多くのラインを抱える。北野武が監督した映画「BROTHER」に衣装デザイナーとして参加。以降も北野作品のほか、映画・舞台衣装を手掛ける。フランスより芸術文化勲章の「シュバリエ」を叙勲したほか、国内外における受章・受賞歴も多く、日本を代表するデザイナーのひとりとされる。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: R#04-148


■ やまんば 【やまんば】 

山奥の密林に出没すると云われる日本の妖怪。山姥とも書かれ、通常は醜い老女の姿をとる。山林に迷い込んだ旅人などを襲い(もしくは家に泊まらせるなどして)喰らうと云われる。また、ガングロの化粧に加えて目の回りを白く塗り、髪の毛を脱色したりメッシュにしたりしているギャルをヤマンバもしくはヤマンバギャルと云う。永野センセーは、セイレイ・コーラスの当初のイメージにヤマンバぐらいのインパクトを入れ込みたかったらしい。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: KF-150


■ 弥生館 【やよいかん】 

ダグラス・カイエンが読んでいた新聞「JOKER TIME」に描かれていた文字。詳細不明。東京千代田区に同名の建物があるらしい。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #05-170


■ 楊貴(ヤンギ) 【やんぎ】 

陽貴とも。フェザー・ドラゴンの幼生。魔導大戦の勃発から遡ること20年前、ムグミカ・アトールはハスハ王宮にいながらもフェザー・ドラゴンとコンタクトをとり、その転生を早めると同時に幼生の出現を先延ばしにするよう懇願。さらに、彼女がその血を捧げた時に幼生を依代として(もしくは「命の水」を全て使って)超帝國皇帝ナインを召還する契約を結んでいたようだ。ムグミカとの契約が履行された後、楊貴はナインの魂を伴ったまま前皇帝フンフトの前に出現。ムグミカに替わって自身の成長を見届ける人物としてフンフトを指名し、同時に巫女の役目を負わせたらしい。
別名・異名・正式名など: 陽貴
初掲載: KF-036


■ ヤンキー 【やんきー】 

素行の悪い少年・少女のこと。いわゆる不良、ツッパリ、チンピラを指す。アメリカ人を意味するヤンキー(Yankee)とは異なる。劇中でヤンキーと云えば、ジャコーとセイレイが該当する。セイレイのヤンキーぶりに惚れ込んだ三条香は「組に欲しいわね・・・」と呟いていたようだ。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: #10-184


■ やんきぃキック 【やんきぃきっく】 

オシャネルキックの項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: R#07-047


■ ヤン元帥 【やんげんすい】 

ヤン将軍の項を参照のこと。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: CH8-061


■ ヤン将軍 【やんしょうぐん】 

A.K.D.宇宙軍デルタ・ベルン本星防衛艦隊の最高指揮官。その肩書きのとおり、デルタ・ベルン本星の防衛を指揮する人物である。キャラシートが起こされているものの、コミック本編には登場していない。初期設定ではヤン元帥と呼ばれていた。現在の設定では将軍もしくは提督と呼ぶのが正解らしい。
別名・異名・正式名など: 
初掲載: DE1-135


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