常念岳、
横通岳、東大天井岳、大天井岳と続いてきた尾根は、大天井岳からもさらに北へと続いているが、
大天井岳から先は、先程の喜作新道、東鎌尾根を経て槍ヶ岳へと続く表銀座縦走コースの一部として、
人気コースとなっている。 また、燕山荘のあるピーク後方に、影のように見えている山があるが、 恐らく飯縄山 (飯綱山) ではないかと思われる。 | |
燕岳、
北燕岳と続いてきた尾根は、北燕岳の少し先のピークでグッと下っているのが見える (写真 右端)。 また、唐沢岳の左後方には、雲の間に、爺ヶ岳の頂上の一部、 そして鹿島槍ヶ岳の北峰、 そして頂上 (南峰 : 写真 左端 奥) が見えている。 |
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こちらの写真は、
槍ヶ岳のすぐ下方に見える北鎌独標である。 | |
また、東の方角 下方を見下ろせば、紅葉が美しい間ノ沢付近に、
槍ヶ岳の影が映っている。 |
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周囲の景色を楽しみながら、頂上に 20分ほど居たところ、 いつの間にか頂上独り占めに近い状態になる。 いつまでも居たい頂上であったが、15時36分、下山開始。 | |
下りは、登りに比べて鎖場が多いものの、問題なく下る。 山荘へと戻り、更衣室を使用して完全に着替えを行い、明日に備える。 |
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【 2日目 : 9月27日 】 日の出前、周囲を見渡すと、
雲海の向こうに富士山、
南アルプスが見えている。 |
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