常念岳から左に目を向けると、
何と槍ヶ岳が目の前にあるではないか。 | |
常念岳、 大天井岳、蝶ヶ岳、 そして下方にある氷河が作った U字地形などを眺めて 暫し休憩。 なお、右の写真において、常念岳から左方へと目を追っていけば、
常念乗越へと一旦下った稜線は横通岳に向けて再び盛り上がり、さらに左に東大天井岳 (写真 左から 1/3程にあるピーク)、
中大天井岳、大天井岳が続いているのが分かる。 |
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南を見れば、明日登る大喰岳方面が見える。 14時13分、槍ヶ岳山荘へと向かう。 | |
岩屑の斜面をジグザグに登り、槍ヶ岳山荘には 14時28分に到着。 頂上付近は風が強そうなので、ジャケットを羽織って 14時52分に山荘前を出発する。
周囲の人たちを見ると、皆 ヘルメットを着用している。 |
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槍ヶ岳頂上へのルートは、
一部重複する部分はあるものの、基本的に登り、下りに分かれており、しかも幸いに、この時間では登る人も少ないようで、
コース上に 1人いるのみである。 | |
少し登り、
見晴らしの良い場所で穂高連峰方面を見れば、
南岳まで続く尾根と、その向こうに北穂高岳が見えている。 ペンキ印に従って岩場を登り、先程下から見えた鉄梯子を登る。 |
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登りのルート上に 人はほとんど居なかったものの、
頂上に留まっている人は結構おり、狭い頂上はなかなかの混み具合。 頂上には三角点らしき標石が 2つあるものの、
どちらも地面に固定されていない状況。帰宅後調べたら、『 成果使用不能 』 扱いとなっているとのことであった。 |
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