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車内で軽い食事を済ませ、身支度を調えて、5時52分に出発する。 駐車場の奥へと進み、登山者用の道へと入る。 車道を暫く進むと、やがて新穂高登山指導センターに到着。 | |
笠ヶ岳
の時はセンター左側の左俣 (ひだりまた) 林道を進んだが、
今回はセンター右側の右俣林道を進む。 新穂高ロープウェイ駅の横を通り、新穂高第1駐車場を過ぎると、
ここからは一般車通行止めとなる。 |
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やがて、道も平らになり、蒲田川右俣谷の流れに沿って進む。 | |
ショートカットしなかった部分は大したことなかろうと思ったのだが、
これが思いの外長く、北東に向かってかなりの距離を進んだ後、途中から大きく南西へと戻ってくる形となっていて、
もの凄く大回りだったことを実感させられる。 ショートカットの道はこの穂高平小屋の向かい側に出てくることになるのだが、
この時は全く気づかず、むしろ、この穂高平小屋手前の林道横にピンクテープを見たので、
そちらがショートカットの道だと思い込んでしまったのだった。 この思い込みのため、帰路もショートカットを利用することができず、 延々と大回りする羽目になる (後述)。 |
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林道歩きはまだまだ続く。 やがて、林道左手上方に抜戸岳の姿が見えてくる。 | |
奥穂高岳
へと通じる白出沢の登山口を 7時33分に通過。 沢の手前には工事関係者のご厚意で登山者用休憩所が設置されていたが、
ここは休まずにそのまま進む。 |
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こちらは抜戸岳。
前回の笠ヶ岳登山、そしてこの後の行程でもそうだったが、
この抜戸岳は笠ヶ岳へと続く稜線がガスや雲に包まれても、
しぶとくその頂上を見せていることが多かった。 白出沢に架かる簡易橋を 7時37分に渡った後、右に曲がって少し登ると、 いよいよ山道が始まる。 |
槍ヶ岳 登山データ
上記登山のデータ | 登山日:2014.9.26-27 | 天候 : 26日 快晴後晴れ、27日 晴れ | 単独行 | 山中 1泊 |
登山路:(1日目) 新穂高第3駐車場−新穂高登山指導センター−(右俣林道)−穂高平小屋−
(右俣林道)−白出沢出合−滝谷出合−槍平小屋−千丈(沢)乗越分岐−飛騨乗越−槍ヶ岳山荘−槍ヶ岳−槍ヶ岳山荘(泊) (2日目) 槍ヶ岳山荘−飛騨乗越−大喰岳−中岳−南岳−南岳小屋−(南岳新道)−槍平小屋−滝谷出合− 白出沢出合−(右俣林道)−穂高平小屋−(右俣林道)−新穂高登山指導センター−新穂高第3駐車場 |
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交通往路:瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−海老名JCT−(圏央道)−八王子JCT− (中央高速道)−岡谷JCT−(長野自動車道)−松本IC−(国道158号線)−中の湯−(安房峠道路)−平湯IC口−(国道471号線)− 栃尾−(県道475号線)−深山荘入口−新穂高第3駐車場(車にて) | ||||
交通復路:新穂高第3駐車場−深山荘入口−(県道475号線)−栃尾−(国道471号線)− 平湯IC口−(安房峠道路)−中の湯−(国道158号線)−松本IC−(長野自動車道)−岡谷JCT−(中央自動車道)−大月JCT− (中央自動車道)−都留IC−(富士みち)−(県道24号線)−(道志みち)−青山−(国道412号線)−平山坂下−(県道54号線)− 箕輪−(県道65号線)−一本松−上依知−(県道508号線)−下当麻−(県道507号線)−相模台団地−(県道50号線)−中央林間− 鶴間二丁目−瀬谷入口−(かまくらみち)−上瀬谷小学校入口−上瀬谷小東側−瀬谷 (車にて) |
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