北岳の右側からは
雲がほとんど無くなり山々がよく見えるようになる。 写真では、3つの山が並んでいるのが見えるが、 左からアサヨ峰、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳である。 | |
上述したように、
甲斐駒ヶ岳、
鋸岳の右側には雲が多いが、
それでも 何とか中央アルプスの
南駒ヶ岳、
空木岳を確認できる。 写真では、中央の一番高い部分が
木曽駒ヶ岳。その左に中岳、そして1つピークを間に挟んで、
宝剣岳の突起が確認できる。 |
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そして、中央アルプスのさらに右に大棚入山が見えた後、
また雲の海を間に挟んで、西北西の方向に
八ヶ岳が大きく見えている。 写真 中央の一番高い山が
八ヶ岳の主峰 赤岳。 | |
天狗岳の右側はずっと雲の海が続き、
北の方向に
浅間山がその頂上を少し見せているだけである。 写真では右方の一番高い山が
浅間山。 |
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9時29分、下山開始。 ここからは木の根が剥き出しになった、やや泥濘んだ急斜面の下りが続く。 | |
展望のない道をひたすら下り続けることになるのだが、
こちら側にも奇岩が多く見られ、弁天岩、王冠岩、矢立岩、摩天岩といった名前が付けられた岩が次々に現れる。 |
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