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身支度をして 6時9分に出発。 少し登ると、道が左にカーブするところに 『 登山道 → 』 と書かれた標識が立っていたので、 標識通り右に曲がって灌木帯の脇を進む。すぐにゲートからの砂利道と合流したので、砂利道を進むのが正解だったようである。 その合流点には 『 木曽駒ヶ岳 Aコース → 』 と書かれた標識が立っており、
その先で北俣沢を橋ではなくて、幅広い砂利道にて渡る。 | |
少し進んで振り返れば、すぐ近くの尾根の後方に
御嶽が見えている。 北俣沢を渡ると今度は滑川の流れにぶつかるが、 道は左に曲がって北俣沢と滑川の間の広い河原を進んでいく。 やがて道の両サイドは樹林帯となり、林道のような道を進む。 |
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また、途中には 『 如建覚霊神 』、
『 天龍権現 』 といった石碑が建っており、先程の石碑群とともに
御嶽の王滝登山口へ向かう道を彷彿とさせる。 ほぼ平らな道を進んでいくと、やがて道は舗装道にぶつかる。 右に道を取る。滑川の方も右に大きく曲がっており、 その滑川の広い河原 (但し、かなり木々に覆われている) に沿って作られた、周囲より一段高い土手道を進む。 | |
ここからも
御嶽の姿を
樹林越しに見ることができたが、その後方に青空はあるものの、雲が薄い膜を形成している状況である。 なお、土手道の左下は林になっているのだが、
その林の中に石碑群がチラチラ見えてきたので少々ゾッとする。 |
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また、土手道の右側に 『 風越山登山口 → 』
と書かれた立派な標識が現れる。 やがて、舗装道が砂利道に変わる所に 『 ← 登山道 』 の標識があり、
左を見ると、そこには無人の 敬神の滝小屋が建っていた。 | |
無人の小屋は薄気味悪く感じられ、二階のガラス窓から顔が覗くのではないか
との変な妄想さえしてしまう。 敬神ノ滝からの流れを渡り、右へと進んで斜面を登る。 道は檜林を登っていく。 |
木曽駒ヶ岳 登山データ
上記登山のデータ | 登山日:2016.6.1 | 天候 : 晴れ | 単独行 | 日帰り |
登山路:上松Aコース登山口駐車場−敬神の滝小屋−三合目−金懸小屋(五合目)−胸突き八丁− らくだの背−遠見場−天の岩戸−八合目−木曽前岳・大ナギ分岐−木曽前岳−玉ノ窪山荘(九合目)−木曽駒ヶ岳 (往路を戻る) | ||||
交通往路:瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−海老名JCT−(圏央道)− 八王子JCT−(中央自動車道)−伊那IC−(県道87号線)− 駒美−(県道88号線)−沼尻南−(国道361号線:権兵衛街道・権兵衛峠道路・姥神峠道路)− 神谷入口−(国道19号線)−上松第3トンネル−(県道473号線)−十王橋−(中山道)−民宿わらび荘入口−(中山道)−津島神社−(一般道)− アルプス山荘−上松Aコース登山口駐車場 (車にて) | ||||
交通復路:上松Aコース登山口駐車場−(一ノ瀬林道)−津島神社−(中山道)− 民宿わらび荘入口−(中山道)−十王橋−(県道473号線)−上松第3トンネル−(国道19号線)−神谷入口−(国道361号線:権兵衛街道・権兵衛峠道路・姥神峠道路)− 沼尻南−(県道88号線)−駒美−(県道87号線)−伊那IC−(中央自動車道)−相模湖IC−(国道20号線)−相模湖駅前−(国道412号線)−三ケ木−(国道413号線)− 谷ヶ原浄水場−(県道508号線)−塚場−(県道63号線)−葛輪−田名赤坂−(国道129号線)−塩田原−下当麻−(県道52号線)−相模原公園入口 −(県道507号線)−相武台団地入口−(県道50号線)−中央林間−鶴間二丁目−瀬谷入口−(かまくらみち)− 上瀬谷小入口− 上瀬谷小東側−(海軍道路)−瀬谷 (車にて) |
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