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身支度を調えて 6時25分に出発 (写真は駐車場)。 間違えたかなと思ったが、来た道を戻るのもシャクだと思い、次の十字路を左折する。 | |
橋を渡って暫く進むと、
やがて前方に日光湯元スキー場が見えてくる。 スキーシーズンにはゲレンデの端を進まねばならないのだが、 シーズンオフである本日は夏草が生えているゲレンデの真ん中を進む。 |
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前方には金精山の岩壁が見え、 その後方には青空が広がっている。 まだ、時刻は 6時半を回ったところであるが、日差しがかなり強い。 今日はかなり暑くなりそうである。 簡単に終わると思っていたスキーゲレンデなのだが、結構 長いので少々ビックリする。 この時点で、どうやら 錫ヶ岳登山は無理かもしれない と思うようになる。 | |
少し高度を上げて振り返れば、
男体山が少しイメージと違った姿を見せている。 やがてゲレンデは少し左に折れながら高度上げていくことになる。 |
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長かったゲレンデ歩きもようやく終わり、 今度はゲレンデを斜めに横切る砂利道に入る。この砂利道は、先程の登山ポストの所から続いているのだが、ゲレンデを歩いてショートカットした形である。 その歩きにくい砂利道を暫く進んでいくと、
やがて 『 前白根山 』 の標識が現れて山に取り付くことになる。時刻は 6時54分。 道は涸れ沢となっている白根沢と平行しながら高度を上げていく。 | |
コメツガの林の中をジグザグに登っていくのだが、
足下には木の根が剥き出しとなっており、また、土の部分も滑りやすい。 登山道は斜面上にいくつもつけられており、それぞれが少々荒れ気味なので苦労する。 そして、いくつかに枝分かれしていた道も、やがて溝状の 1本の道に集約されることになったので、
稜線が近いとの期待が高まるが、これも糠喜びで、道は再びいくつかに枝分かれしてさらに先へと続く。 |
奥白根山、白根隠山 登山データ
上記登山のデータ | 登山日:2015.7.11 | 天候 : 快晴 | 単独行 | 日帰り |
登山路: 湯元本通り南駐車場−日光湯元スキー場−奥白根山登山口−外山鞍部−天狗平− 前白根山−錫ヶ岳分岐−奥白根平−火口跡−奥白根神社−奥白根山−奥白根神社−火口跡−奥白根平−錫ヶ岳分岐−地震観測所 (or 雨量観測小屋)− 白根隠山−地震観測所−錫ヶ岳分岐−前白根山−天狗平−外山鞍部−奥白根山登山口−日光湯元スキー場−湯元本通り南駐車場 | ||||
交通往路:瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−東京IC−(首都高3号渋谷線)− 大橋JCT−(首都高中央環状線)−江北JCT−(首都高川口線)−川口JCT−(東北自動車道)−宇都宮IC−(日光宇都宮道路)−清滝IC− (国道120号線)−湯元本通り南駐車場 (車にて) | ||||
交通復路:湯元本通り南駐車場−(国道120号線)−日光市民病院−に(国道120号線・国道119号線)− 東武日光駅前−(県道14号線)−日光IC−(日光宇都宮道路)−宇都宮IC−(東北自動車道)−川口JCT−(首都高川口線)− 江北JCT−(首都高中央環状線)−大橋JCT−(首都高3号渋谷線)−東京IC−(東名高速道)−横浜IC−瀬谷 (車にて) |
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