小さな雪渓を横断して少し進むと、少し傾いた 『 木曽前岳 』 の道標が現れたが、
ここは本当の頂上ではない。 記憶通りの 『 木曽前 2826 』 と彫られた手製の標識が置かれている頂上には
11時57分に到着。 | |
東の方角には 木曽駒ヶ岳が大きく、 途中にある頂上木曽小屋、さらには山頂の臨時売店の建物も見えている。 また、木曽駒ヶ岳から右に続く稜線を追えば、 檜尾岳の後方に双耳峰の 池口岳、 光岳といった 南アルプスの山も確認できるようになる。 |
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木曽駒ヶ岳の左に目をやれば、 馬ノ背、将棊頭山、行者岩、茶臼山と続く稜線が見えており、その後方にはうっすらと 八ヶ岳連峰が見えている。 写真において、木曽駒ヶ岳から延びている稜線の中央に見えている高みが将棊頭山。 | |
こちらは上記写真と重複する部分があるが、さらに左側。 写真後方中央の山が
北横岳で、その左に
蓼科山が見えている。 |
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その
霧ヶ峰の左後方には
うっすらとではあるが
浅間山が見えている。 また、黒斑山と東篭ノ登山の手前には 霧ヶ峰から続く鷲ヶ峰が見えており、さらに手前、 木曽駒ヶ岳から続く稜線上には 行者岩が見えている。 | |
木曽前岳の頂上を後にして正規の道へと戻り、玉ノ窪山荘のある九合目へと下る。 まだ雪がかなり残っている斜面を下る。 |
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