展望の無い道が続くが、六合目を 9時丁度に通過した後
( 五合半はどういう訳か見落としてしまったらしい)、少し登ると、樹林が切れて
三ノ沢岳が良く見通せる場所に出る。 また、三ノ沢岳から右に連なる尾根もよく見えており、 地図には中三ノ沢岳、蕎麦粒岳といった山名が書かれているが、馴染みのない地域だけに同定がなかなか難しい。 | |
この辺も登りの後に平坦な道が現れるパターンが続く。 そして、この辺からは左手樹林の向こうに、
御嶽、さらには
乗鞍岳を始めとする
北アルプスの山々がチラチラ確認できるようになるが、枝が邪魔をして見通すことができず、少々イライラしながらの登りが続く。 また、近くにある 麦草岳も確認できるようになるが、 こちらも見通すことができない。 |
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その後、 乗鞍岳 (写真) と 御嶽は どうにか見ることができるようになり、さらには 『 遠見場 』 と書かれた標識の立つ場所からは この 2つの山をしっかりと見ることができたのだった。 この遠見場には祠、そして不動明王の石像も置かれており、その間からは
三ノ沢岳がよく見える。 | |
遠見場を過ぎると、道はすぐに 『 天の岩戸 』
と書かれた標識のある大岩の下を通過する。 道は天の岩戸の下を過ぎた後、右に登り、天の岩戸の上部に出る。 |
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七合目を過ぎると、
御嶽を良く見通せる場所や、
恵那山や南木曾岳が見える場所を通過した後、
再び樹林帯の登りに入る。 写真 中央奥の山が
恵那山、その右手前の山が南木曾岳。 | |
やがて七合半に到着。時刻は 10時18分。 10時26分に出発。 |
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