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車内で朝食をとった後、身支度を整えて 6時8分に出発する。 さらに林道を先へと進んで八丁橋を渡ると、前方に 天祖山の登山口とともにゲートが見えてくる。 時刻は 6時10分。 本日登る二軒小屋尾根のルートに至るには、林道をさらに先へと進まねばならないので、 ゲート脇を通り抜け、そのまま林道を歩き続ける。 面白いことに、今まで未舗装の道であったのに、
このゲートからは舗装道が続くようになる。 |
途中、『 2.5km 』 と書かれた標識を道路際に見て (写真)、駐車した所に 『 2.0km 』 の標識があったことを思い出す。 昨年末、ニジュウタキ尾根、ヨモギ尾根経由にて 雲取山に登った際、 この標識が後山林道において歩く距離を知るのに役立ったので、本日も活用できそうである。 1.5kmほど続いた舗装道も途中から砂利道に変わるが、八丁橋までの凸凹道に比べて、
この砂利道は良く整備されており、また山の中の林道に見られがちな落石などもしっかりと片付けられている。 |
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林道を黙々と歩く。 また、上空には青空が広がっており、 陽の当たる場所を歩く際にはかなり暑さを感じるようになる。 周囲に木々が多く、あまり展望が得られない中、時々前方左手に山並みが見えるようになるが、
全く山の名前は分からない。 |
それにしてもこの林道は長い。 徐々にイライラが募るが、こればかりはどうしようもないことであり、 鋸岳に登った際に歩いた釜無川林道レベルを覚悟する。 と言っても、この道は 1997年に大ダワ林道経由にて
雲取山に登った際に通っており、
しかもその時は、車を日原鍾乳洞に駐車したのであるから歩く距離はもっと長かったことになる。 |
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その長い林道歩きも、
『 6.5km 』 の標識を見て暫く進むと、左手に富田新道への分岐が現れる (写真)。 漸くこの先の目処がついたことにホッとするものの、 地図によれば、ここから目差す登山口まであと 30分歩かねばならない。 |
さらに林道を進み、
『 7.0km 』 の標識を見て暫く進むと、前方に 『 水源地を大切に 』 と書かれた大きな案内板が見え
(写真)、その少し後方に標識が見えてくる。 先にも述べたように、大ダワ林道は崩落のため通行止めとなっているが、 本日登る二軒小屋尾根に至るには、途中まで大ダワ林道を辿ることになっているので左に下って大ダワ林道に入る。 |
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芋木ノドッケ、長沢山、天祖山 登山データ
上 記 登 山 の デ I タ |
登山日:2018.6.5 | 天候 : 快晴後曇り | 単独行 | 日帰り |
登山路 : 孫惣谷林道分岐−八丁橋−天祖山登山口・林道ゲート−富田新道入口− 大ダワ林道入口−大ダワ林道分岐−(二軒小屋尾根)−モミソノ頭−芋木ノドッケ−白岩山分岐−桂谷ノ頭−長沢山−天祖山分岐−梯子坂ノクビレ− 天祖山−会所−大日大神−ロボット雨量計−天祖山登山口−八丁橋−孫惣谷林道分岐 | ||||
交通往路 : 瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−海老名JCT−(圏央道)−日の出IC−(都道184号線)− かやくぼ−(都道31号線)−坂本−(都道251号線)−梅ヶ谷峠入口−(都道45号線)−古里駅前−(国道411号線)− 日原街道入口−(日原街道:都道204号線)−小川谷橋−(日原林道)−孫惣谷林道分岐 (車にて) | ||||
交通復路 : 孫惣谷林道分岐−(日原林道)−小川谷橋−(都道204号線:日原街道)− 日原街道入口−(国道411号線)−古里駅前−(都道45号線)−梅ヶ谷峠入口−(都道251号線)−坂本−(都道31号線)− かやくぼ−(都道184号線)−日の出IC−(圏央道)−相模原愛川IC−(県道52号線)−相模原公園入口−(県道507号線)− 相武台団地入口−(県道50号線)−中央林間−鶴間二丁目−瀬谷入口−(かまくらみち)−上瀬谷小入口−上瀬谷小東側−(海軍道路)−瀬谷 (車にて) |
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