続いて砂礫の斜面を下っていくと、
やがて狭い草地の鞍部に下り立つ。 なかなか気持ちの良い場所なので切り株に腰掛けて少し休憩するとともに、
地図を眺めて位置を確かめる。 | |
11時27分に出発。 木の根の目立つ斜面を登り切ると、そこには標識が立っているが、
標柱に場所を示す記述はない。 写真 中央、木々の間に標柱が見えている。 |
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ここからも細い尾根の道が続く。 尾根は一旦下った後、すぐに岩が目立つ場所を登っていく。 | |
道はやがて緩やかに右にカーブして下りに入り、 下り着いた後は小さなアップダウンがあるものの、総じて平らな道が続くようになる。 また、前方樹林越しに山がチラチラと見えるようになる。 |
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一方、右手前方には 天祖山がよく見え、その右後方には 鷹ノ巣山も見えている。 天祖山を見ると、そこに至るまでこちら側からそれなりの高さの尾根が回廊のように続いているのが見えている。 | |
小さなアップダウンが続いた道も、やがて登りが連続するようになる。 足下には下草も見られるようになり、花をつけたサラサドウダンの木も見られるようになって、 なかなか気持ちの良い登り斜面である。 |
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