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そして再度下りに入った後、緩やかな斜面の登りに入る。 落ち葉が目立つ斜面にうっすらと残る踏み跡を辿っていく。 天候の方もすっかり曇りとなり、 長沢背稜付近では時々射していた陽の光も今は全く射すことはない。 |
傾斜がさらに緩み出すと、前方の木立の中に黒い屋根が見えてくる。 先日登った際には、ここを再訪することは当分ない思っていたのであるが、 こうしてほとんど期間をおかずに再訪することができて嬉しい。 神社に参拝した後、前回と同じく左手の小さな広場にて暫し休憩する。 |
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13時59分に出発、神社前まで戻って檜が並ぶ参道を下る。 先日登った際には緩やかと感じた参道であるが、下りでは意外に傾斜を感じる。 写真は会所を南側から撮ったもの。 |
早速、会所の右手を進み、 富士山が見える広場へと進む。 空は真っ白な状態であるため、やはり
富士山は見えないと思ったのだが、目を凝らすと、不完全ながらも
富士山が見えるではないか。 先日、天目山、蕎麦粒山に登った際には 富士山は全く見えなかったので、不完全ながらもその姿を見ることができて嬉しい。 |
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さて、後はひたすら下るのみである。 最初は緩やかに下り、途中、平らな場所を経て、道は少し急坂を下る。 |
平らな尾根の先からは、またまた白い岩がいくつも飛び出している細い尾根の下りとなり、 途中から尾根を外れて右下に下り、その後、広い尾根を緩やかに下って行く。 倒木や岩が多く見られる場所を過ぎ、道がまた平らになると、
岩が多く見られる細い尾根を進む。 |
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