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やがて再び傾斜が出てくるが緩やかであり、 周囲に倒木が目立ち始めた後、また道は平坦になる。 広かった尾根も徐々にその幅が狭くなり始めると、左手樹林越しに
雲取山方面が
チラチラ見えるようになる。 再び道に傾斜が現れ、小さなマウンドを乗り越すと、また広い斜面の登りが続くようになる。 |
広かった尾根も少し狭くなってくると、周囲には巨木が目立つようになる。 少し急斜面を登ると、また広い尾根が待っているが、傾斜は緩やか、 そして周囲の巨木の数も多くなってくる。 小さな高みを乗り越えた後は、尾根も徐々に狭くなり、 傾斜のあまりない土手のような道が続くようになる。 |
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道は一旦小さく下るが、すぐに緩やかな登りに入り、 またまた土手のような道が続く。 左手には明らかに 雲取山と思しき高みが チラチラ確認できるようになるものの、やはり見通すことができない。 やがて、道はまた広い尾根を登っていく。 |
この広い斜面にも少し変化が現れ、 道は左右にある支尾根に挟まれた浅い窪地状になっているところを登っていく。 この頃になってくると、疲れも出始め、目の前に見える高みが非常に手強く思えるようになる。 |
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そのため、左右どちらかの支尾根に登った方が楽であろうと考え、 途中から左側の尾根に取り付くことにする。 あまり高くない尾根ではあるが、崩れやすい土と落ち葉の斜面のため、体力を使う。 息を切らせつつ、そして途中で何度か立ち止まりながらも何とか支尾根上に登り着くと、
足下は硬い土となり歩き易くなる。 |
ユックリと登って漸くその高みに登り着くと、 そこからはほぼ平らな道が続くようになってホッとする。 少し進むと、多くの根が露出していて、それがまるでタコの足のように見える木が何本か見えてくる。 写真、中央 右奥に見える小さなマウンドの所にある木に、 その標識がぶら下がっている。 |
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