雲取山 ( 雲取山:2,017.1m ) 2017.12.20 登山



【PHOTO & 記録 雲取山 1】

2017年も残り僅かとなり、 そろそろ本年の登り納めを考えねばならない時期に来ているも拘わらず、先月の 11月7日以来 1ヶ月半も山に行けていない。
実は 11月7日に 天狗岳に登った後、 左膝に痛みを覚えるようになってしまい、山に行けない状態が長く続いているのである。
天狗岳において膝を痛めるようなことをした覚えは全くないのだが、考えれば左膝は以前にも痛くなったことがあるので、 これは長年の酷使が原因なのかもしれない。
症状としては、平地を歩いている時には全く痛みを感じず、階段を昇る際に痛みが走るという状況で、その左膝を庇っているうちに左側の中殿筋、小殿筋、梨状筋辺り (股関節から下肢外側付近) まで痛くなってきたという始末、とても山に行ける状態ではないのである。
無論、医者に行けば良かったのかもしれないが、医者はあまり好きではないことに加え、結構プライベートが忙しかったこともあって、 ズルズルと日を重ねてしまい、気が付けば 12月である。

なお、10月18日に実施した 鎌倉散策の下見の本番は 12月8日(金)であったのだが、 その時は あまり高低差のない地形であったため何とかこなせたものの、その後も山に行けない状態が続く。
このまま今年は山に行けないのではと諦めかけていたところ、年末になって漸く痛みも少し和らいできたため、 ストレス発散の意味もあって思い切って山に行くことにする。

さて行き先であるが、リハビリを兼ねる意味で高低差のあまりないところを選ぼうと思いながらヤマレコを見ていたところ、 あまり知られていないルートを使って 雲取山を往復した登山記録を見つけ、 早速このルートに飛びつくことにする。
詳しくは、奥多摩湖の奥にある お祭から三条の湯近くへと続く林道 後山線を進み、途中からニジュウタキ尾根 (鉢焼場尾根)、 ヨモギ尾根を辿って奥多摩小屋へと至り、後はメインルートである石尾根を進んで 雲取山に至るというものである。
雲取山はもともと人気の高い山である上に、その標高が 2,017.1mであることから今年 (2017年) の山としてさらに注目が集まっているため人が多いことは間違いなく、加えて色々なルートを辿って既に 7回も登っていることもあって やや敬遠するところがあったのだが、全く歩いたことのないルートとなれば話は別である。

12月20日(水)、5時半過ぎに横浜の自宅を出発する。
空に少し雲が多い気がするものの、天気予報では本日は快晴とのこと、この後の回復を期待したいところである。
横浜ICから東名高速道下り線に乗り、海老名JCTにて圏央道へと入って、いつもは中央道へと入るために利用する八王子JCTをそのまま通過して日の出ICまで進む。
高速を下りた後は、車載の温度計が氷点下を示す中、都道184号線を西へと進む。やがて道は かやくぼの丁字路にぶつかるので右折して都道31号線に入り、 さらに 1km弱進んだところにある坂本の交差点を左折して今度は都道251号線を進む。この道は梅ヶ谷峠へと昇っていく山道であり、北大久野川沿いでもあるため、 路面凍結には要注意である。
梅ヶ谷峠を越えて下りに入り暫く進んでいくと、やがて梅ヶ谷峠入口の丁字路に突き当たるので、そこを左折して都道45号線に入る。
そして、多摩川沿いを暫く進み、御岳山への道を左に分けた後、古里駅前の丁字路を左折して国道411号線に入れば、後は お祭まで道なりである。

奥多摩駅入口、水根を過ぎ、道は奥多摩湖沿いを進む。
雲取山登山口としてお馴染みの鴨沢バス停を過ぎると、やがて人家もなくなり、お祭洞門を潜って右手に民宿お祭荘が見えてくれば、 林道 後山線の入口はすぐである。
その林道入口は、国道411号線が右にカーブしていく途中の右手にあり、最初は国道411号線と並ぶようにして坂道を昇っていく。
林道に入った当初は舗装道であるが、途中から少し痛んだ砂利道が続く。
以前、この林道 後山線を進み、林道終点に車を駐めて三条の湯 − 雲取山飛竜山 − 三条の湯と歩いたことがあるが、 現在林道は途中の片倉橋で一般車通行止めになっている。
その片倉橋の少し手前にある広場には 7時31分に到着。車が数台駐められるスペースに他の車は見当たらない。


車内で朝食をとり、身支度をして 7時40分に出発。
林道を先へと進む。

すぐに前方に片倉橋が見えてきて、その先に林道のゲートも見えている。
丁度その時、車がやって来てゲートを開けて先へと進んでいったが、工事関係者の車であろうか。時刻は 7時42分。

写真に見えている人達は、林道ゲートを開くために車から下りてきた人達。

ゲートを越えて後山川沿いに林道を進む。
道は緩やかな昇りとなっており、久々の登山ということもあって少し息が上がる。

左手に、斜面を流れ落ちる水を利用したワサビ田を見て暫く進むと、 周囲に朝日が当たるようになる。
出発時の気温はマイナス3℃、しかし寒さはあまり感じなかったが、やはり朝日が当たると温かいと感じる。

途中、三条の湯の車に追い抜かれる。
ということは、三条の湯は営業中ということであり、これは心強い。

いくつかの橋を渡って進む。 この林道歩きは結構長い。

徐々に林道歩きに嫌気がさし始めた頃、前方にお目当ての塩沢橋が見えてくる (写真)。時刻は 8時12分。

この橋を渡ったところが丁字路のようになっており、林道は左へとカーブしていくが、 雲取山へは 右に道をとることになる。

橋を渡ったところには 『 奥後山を経て雲取山 (ヨモギ尾根から奥多摩小屋) → 』 と書かれた標識が置かれている。

右に道をとり、道を塞いでいる鎖を越えてシオ沢沿いに進む。
この道もかつては林道だったようであるが、今は使われていないのであろう、足下は落ち葉が敷き詰められた状態である。

ただ、この林道の名残をとどめる道歩きも長くは続かない。

少し進んで、道に崩壊した箇所が目立ち始めたかと思うと、 登山道の方はそのすぐ先にて林道と分かれて、左手の石積みの法面を昇って行くことになる (写真)

そこには塩沢橋と同じ内容が書かれた標識が置かれているので、 注意して歩いていれば見落とすことはない。時刻は 8時21分。

少し法面の上部を進んだ後、 道は本格的な山道となり、斜面をジグザグに登っていく。

この道は小生の地図では破線となっているが、巡視路との重複部分がかなりあるからであろうか、 道は明瞭である。
なお、小生の地図は古いため、コースタイムが書かれていない。これは少々辛い。

すぐに道は二手に分かれるようになるが、そこには 『 ← 奥後山/雲取山 巡視路 → 』 と書かれた標識が立っているので、その指示に従って真っ直ぐ進む。 時刻は 8時24分。



雲取山 登山データ







登山日:2017.12.20 天候 : 快晴単独行 日帰り
登山路 : 片倉橋手前駐車スペース−片倉橋林道ゲート−(林道 後山線)−塩沢橋−(ニジュウタキ尾根)− 奥後山−(ヨモギ尾根)−水場−奥多摩小屋−小雲取山−雲取山−三条ダルミ−三条の湯−林道 後山線終点−塩沢橋−片倉橋林道ゲート−片倉橋手前駐車スペース
交通往路 : 瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−海老名JCT−(圏央道)−日の出IC−(都道184号線)− かやくぼ−(都道31号線)−坂本−(都道251号線)−梅ヶ谷峠入口−(都道45号線)−古里駅前−(国道411号線)−お祭−(林道 後山線)−片倉橋手前駐車スペース (車にて)
交通復路 : 片倉橋手前駐車スペース−(林道 後山線)−お祭−(国道411号線)−古里駅前−(都道45号線)− 梅ヶ谷峠入口−(都道251号線)−坂本−(都道31号線)−かやくぼ−(都道184号線)−日の出IC−(圏央道)−相模原愛川IC−(県道52号線)−相模原公園入口−(県道507号線)− 相武台団地入口−(県道50号線)−中央林間−鶴間二丁目−瀬谷入口−(かまくらみち)−上瀬谷小入口−上瀬谷小東側−(海軍道路)−瀬谷 (車にて)

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