雲取山 ( 雲取山:2,017.1m ) 2017.12.20 登山



【PHOTO & 記録 雲取山 7】

途中、振り返れば、 農鳥岳、西農鳥岳よりも右側の山々も見え始め、 間ノ岳、そして 北岳が確認できるようになる。

写真 後方中央の山が 間ノ岳
その右に続く、頂上部分が見えている山が 北岳
間ノ岳の左に見えている山は西農鳥岳、農鳥岳で、写真の左端には 塩見岳も写っている。
なお、その南アルプスの手前を走っている尾根は前飛竜 (写真左のオムスビ型の山) から 飛竜山へと至る稜線。

小雲取山にある富田新道分岐を 12時31分に通過。
ここからはまた緩やかな道に変わる。

富士山を チラ見しながら樹林を抜けると、先の方には 雲取山頂上の一角と そこにある雲取山頂避難小屋が見えてくる。もう少しである。

ここからは展望がさらに開け、 北奥千丈岳・国師ヶ岳唐松尾山、木賊山、 甲武信ヶ岳、 三宝山といった奥秩父の山々がよく見えるようになる。

写真 中央最奥の山は北奥千丈岳・国師ヶ岳。
その手前に見えているのが 竜喰山で、そのさらに手前側、 こちらから尾根続きの山が三ツ山である。
また、写真 右端の山は唐松尾山。

こちらは上記写真のさらに右側。

写真 中央最奥に見えるオムスビ型の山が 甲武信ヶ岳で、 その左側の山が木賊山、甲武信ヶ岳から少し離れた右側の山が三宝山である。
木賊山の左斜面が下った先に見えている鈍角三角形の山が 水晶山、 そしてその左手前に見えている山が上述したように 唐松尾山である。

また、写真では分かりにくいが、 甲武信ヶ岳と三宝山を結ぶ稜線手前に見えている山は 破風山であり、 破風山の右手前に見える少し緑が目立っている山が東仙波である。

さらには、 飛竜山の右後方に、うっすらとながらも 仙丈ヶ岳甲斐駒ヶ岳も姿を見せ、 テンションが上がる。

写真 中央最奥の山が 甲斐駒ヶ岳
その左に見えている白い山が 仙丈ヶ岳

避難小屋直下の最後の斜面をジグザグに登る。

高度を上げるに連れて、 甲斐駒ヶ岳仙丈ヶ岳もせり上がり、 仙丈ヶ岳の左には 鳳凰三山地蔵岳観音岳も見え始める。

そして、避難小屋には 12時47分に到着。
そのまま小屋前を横切って頂上へと向かう。



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