雲取山 ( 雲取山:2,017.1m ) 2017.12.20 登山



【PHOTO & 記録 雲取山 8】

そして 雲取山頂上には 12時49分に到着。
ここまで 5時間の長丁場であった。

なお、頂上の雰囲気は、前回登った 2015年の時とは大分変わっており、 富士山をバックに 写真を撮ることができた頂上標識は今や撤去され、東京都と埼玉県の統一標識が立てられている (写真 : 2016年8月11日の山の日制定に合わせて設置されたとか)

他に 1人しかいない頂上にて周囲の山々を撮りまくる。

富士山は勿論のこと、 ここに至るまでに見えていた山々が見えており、目新しいところでは 飛竜山の右後方に 北岳がよく見えるようになり、 その右手前に 鳳凰三山観音岳地蔵岳が確認できる。

写真 中央最奥の山が 北岳
北岳の左には 間ノ岳が見えている。
北岳の右には 観音岳、地蔵岳が続き、さらに右に 仙丈ヶ岳が続く (写真右端、切れてしまっている)

こちらは上記写真のさらに右側。

写真 中央最奥の白い山が 仙丈ヶ岳
その右に見える、仙丈ヶ岳に比べて黒く見える山は 甲斐駒ヶ岳
また、仙丈ヶ岳の右斜面が下った所に見えているのは アサヨ峰

甲斐駒ヶ岳の手前左側には 乾徳山が見えており、 そこから右に延びる尾根の先に 黒金山がある (黒金山は写真に写っていない)

黒金山の右後方には 北奥千丈岳・国師ヶ岳が続く。
そして、北奥千丈岳・国師ヶ岳の左手前には先にも述べたように 竜喰山が確認でき、その右には 唐松尾山も見えている。
また、北奥千丈岳・国師ヶ岳の右には、やや樹林が邪魔であるものの、木賊山、 甲武信ヶ岳、 三宝山といった山々が続いた後、大きな山容の 和名倉山が見えている (写真)

頂上を少し動き回れば、 和名倉山の右後方に 浅間山 (写真)も見え、和名倉山の左後方には 御座山 (おぐらさん) も確認できる。

その 御座山のさらに左後方には 白き山々が見えているが、北アルプスであることは分かるものの同定は難しい。

写真 最奥中央右手の山が御座山。
上述の通り、御座山の左手後方に白き山が見えているが、写真を拡大しても全く山名が分からない。
方角、そしてあまり特徴がないことを考慮すると、 燕岳や三ツ岳辺りかもしれない。



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