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駐車場の奥には御座石温泉の建物があり、 その後方には燕頭山 (つばくろあたまやま) と思しき高みも見えている。 なお、駐車場には大宮ナンバーの車が 1台駐まっており、 先行する登山者がいることを知ってホッとする。 駐車場にあるトイレを利用した後、注意書きに従って登山届を出すべく御座石温泉へと向かったものの、
玄関は閉まっており、明かりも点いておらず、登山届の提出はできず仕舞い。 | |
御座石温泉の裏手を進み、落ち葉の敷き詰められた斜面をジグザグに登っていく。 見上げれば空は雲に覆われ青空は全く見えない。 御座石温泉の建物を過ぎると、いきなりの急登が始まる。 |
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そして左手の樹林の間からコンクリートの大きな法面がチラチラ見えるようになると、 道の方は左に緩やかに曲り、その法面に向かって尾根上を進んでいくようになる。 途中、左手樹林越しに山が見えたが、方向から考えると御所山ではないかと思われる。 以前、甘利山、千頭星山に登った時に、 一寸寄り道をしてこの御所山にも登ってみたのだが、御所山からは青木鉱泉へと下る道があるので、 途中に 『 青木のお湯が待っている 云々 』 と書かれた標識があったのが印象的であったことを思い出す。 その時には、御所山は単なる尾根上の通過点のようにしか思えなかったのだが、 こう見るとなかなか立派な山であることに驚かされる。 | |
巨大なコンクリートの法面の近くに至ったところで
(但し、法面自体は見えない)、道は右に折れてその法面の縁に沿って登っていくようになり、
傾斜の方もキツクなってくる。 |
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道の方はその法面の上方へと登っていき、
登り着いた所は山の頂上のようになっている。 道の周囲には治山工事の説明書き等がある他、ロープが張られ、 しっかりとした道標も置かれている。 | |
やがて道は下り斜面に入り、すぐに小さな広場に下り着く。 先程の法面工事のために ここまで車が入ってきていたようで、
林道が北へと下っている。 道はその西ノ平を横切って、反対側の斜面に再び取り付くことになるのだが、 ここからは容赦の無い急登が始まる。 写真はその急斜面の途中から西ノ平を見下ろしたもの。 |
地蔵岳 登山データ
上記登山のデータ | 登山日:2016.3.23 | 天候 : 曇り | 単独行 | 日帰り |
登山路:御座石温泉市営駐車場−西ノ平−七合目−旭岳−燕頭山−鳳凰小屋−地蔵岳− 鳳凰小屋−燕頭山−旭岳−七合目−西ノ平−御座石温泉市営駐車場 | ||||
交通往路:瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−海老名JCT−(圏央道)−八王子JCT− (中央自動車道)−韮崎IC−(県道27号線)−東中学校前−(国道141号線)−一ツ谷−(国道20号線)−上円井−(一般道)−鳳凰三山標識−(林道) −御座石温泉市営駐車場 (車にて) | ||||
交通復路:御座石温泉市営駐車場−(林道)−鳳凰三山標識−(一般道)−上円井− (国道20号線)−一ツ谷−(国道141号線)−東中学校前−(県道27号線)−韮崎IC−(中央自動車道)−相模湖IC−(国道20号線)−相模湖駅前− (国道412号線)−三ケ木−(国道413号線)−谷ヶ原浄水場−(県道508号線)−塚場−(県道63号線)−葛輪−田名赤坂− (国道129号線)−塩田原−下当麻−(県道52号線)−相模原公園入口−(県道507号線)−相武台団地入口−(県道50号線)− 中央林間−鶴間二丁目−瀬谷入口−(かまくらみち)− 上瀬谷小入口−上瀬谷小東側−(海軍道路)−瀬谷 (車にて) |
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