見覚えのある大岩の左を進み、余裕が出てきたところで振り返れば、 観音岳が高く大きい。 そして、前方にはオベリスクがチューリップの蕾のような形で見えている。 | |
しかし、そこからさらに進むと、オベリスクは形を変え、オベリスクを先頭にして、
そこから鳳凰のシッポのように連なる岩の芸術を見ることができるようになる。 喘ぎつつ、牛歩ながらも登り続け、何とか地蔵岳の標識前に到着。時刻は 13時39分。 |
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振り返れば、
観音岳が美しい。 標識の所からさらに賽ノ河原へと進む。 | |
賽ノ河原は西側から吹いてくる風が強く、多くの小さな地蔵尊が立ち並ぶ中、 周辺の雪はかなり吹き飛ばされていて、ほとんどの地蔵尊がしっかりと見えている。 そして、その後方には
甲斐駒ヶ岳、
アサヨ峰が見えている。 |
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また、もう少し右に寄れば 仙丈ヶ岳も見えそうだったため、 雪の斜面に登ってみたものの、踏み抜きが多く、小仙丈ヶ岳が少し見えた所で諦める。 写真中央の山が
アサヨ峰。 | |
賽ノ河原の地蔵尊は写真の通り。 |
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