今年に入って登った山々が如何に楽であったかを思い知らされるような登りが続く。 日頃の運動不足に加え、空を雲が覆っていることで今一つ モラールが上がらず、 足がなかなか進んでいかない。 | |
20分程登り続けると、足下に雪が少しずつ現れ始める。 展望のない登りが長く続く。 |
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展望の無い登りが続くが、途中、右手の樹林が切れて北杜市の市街地、そして
八ヶ岳が見通せる場所に出る。 ここのところ、 鉢伏山、 大山三峰山と天候が今一つの状態が続いているが、 大山三峰山の時は曇り覚悟の登山だったので納得はできるものの、本日は快晴と思っていただけにかなりへこみ、 それが足取りにも影響している。 | |
やがて現れた道標の足下に 『 七合目 』 と彫られた石の標柱があり、 さらにはその傍らに 『 立身山五竜不動・・・』(不動以下は雪の下) と彫られた石碑も置かれている (写真)。 突然現れた 『 七合目 』 に驚き、
今まで 『 合目 』 が彫られた標柱を見落としてきたのでは との疑念が湧く。 |
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七合目の標柱から 7分程登っていくと、
今度は岩の手前に 『 八合目 』 の標柱を見る。 なお、帰宅後調べると、昔は今登っている尾根の北側にある北精進ヶ滝方面からの道があったようなので、 そちらに 六合目以下の標柱があるものと思われる。 | |
八合目を過ぎると、断続的だった雪が徐々に繋がり始める。 やがて道は左下方に落ち込む崩壊地の縁を進むようになる (写真)。 |
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