バランス良く栄養をとっていますか?
最近の野菜は、促成栽培が多く、路地物が少なくなり、繊維は足りても栄養成分が変わってきています。
動物性食品(小魚)や植物性食品(緑黄色野菜・山菜や茸類・海草類等)をバランス良く食べましょう。
そして、タンパク質・脂質・炭水化物・無機質(アエン・マグネシウム・カルシウム・鉄・カリウム等)・ビタミン(脂溶性ビタミン:ビタミンA,D,E,Kは動物性食品に多く含まれ、
水溶性ビタミン:B,Cは野菜類や果物類に多く含まれる。)を体内に取り込むことです。
特に、ビタミン類などは、体内では合成されないと言われていますので食品から取り入れることが必要です。
なおかつ、調理(熱)によって30−60%位のビタミン損失があるといわれていますので、上手に食べることが大切です。
調理器具なども大切で、鉄の調理器具を使用することにより鉄分が料理に混じり好影響をもたらすことがわかってきています。 調理器具を選択していくことが体調を良くしていくことにつながります。
できるだけ、偏食をさけ、化学物質の少ない元気あるよい全体食のできる食物を食べたいものです。
栄養素の吸収は、疲れると低下し、体内からの放出量が増え、身体の元気が失われやすくなる。 取り入れた食物からの恵みを、全身にめぐるよう、体調を元氣にしましょう。
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